「何度みても涙がでそうになる映画。」最高の人生の見つけ方(2007) 酒井美那さんの映画レビュー(感想・評価)
何度みても涙がでそうになる映画。
自動車整備工のカーター(モーガン・フリーマン)と
豪放な実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)はガンで入院。
同室となった二人で棺桶リストを作ったところから2人の旅は始まる。
カーターは45年間、真面目に尽くしてきたからこそ
自分の命の最期を目の前にし、旅に出る気持ちもわからなくはない。
旅の途中で向き合う家族・妻の存在や
出会いはなんとも言えなかったカーターとエドワードが積み上げていく友情。
お互いのことを思うが故のすれ違い。
最高の人生を前倒しで実現するために、
今いる最高の仲間の存在に感謝し、
努力を積み上げて人生を作っていこうと背中押される作品でした。
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