「人生はあっという間に過ぎた」最高の人生の見つけ方(2007) Wisyさんの映画レビュー(感想・評価)
人生はあっという間に過ぎた
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社会に出て45年、子育てに仕事に全てを捧げてきたカーターは突然余命宣告をされる。不安を和らげるためにおまじないとして、やりたいことリスト(棺桶リスト=the bucket list)を病院のベッドで作っていたところに、隣の億万長者がリストを全て叶える旅に誘う。
そして最期の6ヶ月をこれでもかと楽しみ、他者の人生にも良い物に変えて物語はプロローグに回帰する。
物語の中ではお金が無いと出来ない世界旅行ばかりが描かれるが、どんな人でも実践できるメッセージはいくつも伝えられていたと思う。
人生の中で楽しみを見つけたか。Have you found joy in your life?
あなたの人生は周りの人に喜びを与えたか。Has your life brought joy to others?
やりたいことを書き出すことで、実は自分が何をしたかったのかが明確になる。今月から自分のリストを作ってみたけれど、全て大金が必要なことでは決してなかった。映画のように、一つ一つ着実に完了できるように、能動的に動いていきたい。
そして最後、自分だけのやりたいことだけではなく、大切な人と同じリストを共有したいとも思った。
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