「笑って、泣いて、最後はやっぱり笑顔かな」最高の人生の見つけ方(2007) chomogeさんの映画レビュー(感想・評価)
笑って、泣いて、最後はやっぱり笑顔かな
こんな書き方は不謹慎なのかもしれないけど、人が亡くなる映画で、観終わった後こんなにも清々しい気分でいられたのはこの映画が初めてです。
二人で考えた死ぬまでにやりたいことのリスト。
確かに最後まで二人でやりぬきました。
多少コジツケ感が否めないものもあるけれど、それも納得せざるを得ない素敵なコジツケで。
笑えるユーモアと、泣ける悲しみが見事なバランスでブレンドされた映画だと思います。
ロブ・ライナー、ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンのビッグネームの成せる業ですね。でも忘れちゃいけないのは秘書トマスを演じたショーン・ヘイズ。ビッグネームに挟まれながらも、存在感ある素敵な演技でした。
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