全然大丈夫のレビュー・感想・評価
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全然便秘映画♥
この映画に
『最初からビジネス的なクオリティは期待していなかった。熱い思いがなにも伝わって来ない』
と言いたい。で。お化け屋敷は?
生活をするために命なんかかける事はない。この話は労働と言う行為に何一つクオリティをかけていない。ショートコントの寄せ集め。
『あの人は労働向いていないから、ホームレスになった』つまり『自閉スペクトラム症』の女性の対する差別になる。兎に角『緩い』のは良いが、全体のストーリーに主題が存在しない。
『古本屋に来る人は暇な人』と決めつける。ここまで話を創造するなら、古本屋にせずに『図書館司書』とかに能力を発展させれば良いと思うけどね。
いずれにしても、設定もリサーチも出鱈目で、ぬるい思いすら伝わって来ない。
犬に噛まれたら、狂犬病を疑い直ぐに医者へ。そもそも、動物に手を出しては駄目だ。設定が安易すぎる。
みんな全然大丈夫。
全然大丈夫。
一人一人、みんながみんなダメダメだけど、全然大丈夫。
これを観てる自分たちだって、全然大丈夫。
岡田義徳のおせっかいで木村佳乃の世界が開けて、最初はすべてがぎこちなかったけど、最後は普通に笑ってて。
何気に木村佳乃がモテまくりで。
岡田義徳のおせっかいも完全な恋心だったけど。
シーンが変わる度に笑わせてくれる。
そんな元気になるような映画だった。
なんたってコメだよ。
荒川良々が主役なだけに、ユルユルな展開は見えていたけど、
これはどういうジャンルになるんだろう…^^;やや「バス男」系か。
でも本作、角川エンジェル大賞受賞作なんだそうだ。
意外とこういうのがウケる時代。やっぱり誰もが疲れている^^;
いやしかし~。
全然大丈夫じゃない人間が絡み合う様子はやっぱり面白い(爆)
まぁ良々や岡田義徳あたりは芸達者なので予測も出来るけど、
(あと「さば」のきたろうとか、小倉一郎、根岸季衣なんかも)
白石加代子と大久保鷹を出してくるなんて、ちょっとビックリ。
木村佳乃も、さすがヒロインらしからぬ名演で笑わせてくれる。
でも私はやっぱりお父さんがいちばん好きだ(爆)蟹江のおじさん。
ずーっとダンマリで古本屋に座ってるか、布団の中だったのに、
いきなり旅に出て「コメ」のうたなんていうのを聴かせてくれる。
ビックリするほど米賛美に満ちた、非常に興味深い歌なのだ。
どうやらCDも出ているらしい…(爆)
一応テーマはラブコメ(あ、米?^^;)ということなのかしら、
佳乃狙いで、良々と岡田がささやかなバトルを繰り広げるも、
アッサリと田中直樹に持っていかれる。。というオチ付き!
でもラストは仲良く…奈良観光。という、全然大丈夫な二人。
あー?そういう意味なのか。^m^
夢は怖いお化け屋敷作りという良々のグッズが、そこいらに
置かれていて、よく彼も自己嫌悪にならないな~と不思議^^;
ホラー感も満載。白石加代子は、そのままでホラーだし(汗)
ユルユルと生温かいぬくもりに包まれるも、一歩間違えると、
古本とちくわと雨音を三唱する気分になってしまう作品でした。
…でも、「コメ」のうたはイイ♪
(大丈夫!全然大丈夫!って連呼するヒトほど危ないのは確か^^;)
主演は木村佳乃、、、?
ゆるゆるな感じで、とても面白かったです。
一応荒川良々が主役なのだろうけれど、後半は木村佳乃中心になっていました。
世界一怖いお化け屋敷を作ることを夢見る、古本屋の長男という設定なので、お化け屋敷を作るお話なのかと思っていたら、全然関係ありませんでした(>▽<)
もうすぐ30歳になるというのに、友人達と映画を作ったり、ホラー関係のグッズを作ったりと、
ダラダラと暮らしている照男(荒川良々)
幼なじみの久信(岡田義徳)は、「いつまでこんなバカなことばかりしているんだ」と、喧嘩してしまう。
でも、照男の「世界一怖いお化け屋敷を作る」という話を聞いたら、あっさり仲直りしてしまいます。
そんな久信は、職場に現れた不器用で仕事の役に立たないあかり(木村佳乃)に、好意を持ち始める。
その頃、精神を病んでしまった照男の父(蟹江敬三)は、放浪の旅に出てしまう。
久信は、クビになった彼女を古本屋の店番として紹介する。
やはり、あかりに一目惚れしてしまう照男と久信は、彼女を奪い合って喧嘩をしてしまうが、あかりは店で出会った修復家の男(田中直樹)と恋仲になっていたのだった、、、
荒川良々の可笑しさを堪能出来る作品です。
正直、彼の顔を見ているだけで、笑ってしまいますから、、、(*⌒▽⌒*)b
ボーっとした感じなのに妙に毒があるのが、可笑しいです♪♪
私「どうだった?」
妻「面白かったけど、何が言いたいのか判らないよね」
私「う〜ん、まぁ何て事無い日常のゆるゆるさが良いんじゃない」
妻「ゆるゆるだと、「めがね」の方が、良かったからね」
私「もう少し笑いのある映画だからね」
妻「なんか木村佳乃が主役だったみたいな気がする」
私「う〜ん、確かにそうかも、、、」
「隣の男が笑い過ぎでさぁ、、、」
妻「ヒーヒーって気持ち悪かったよね」
私「大して可笑しくない所でも大笑いしてるんだもん」
妻「荒川良々が大好きなんじゃない?」
私「「自虐の歌」ほどではないけれど、可笑しくもない所で笑う人が結構居たよね」
妻「ああっ、あれは妙な雰囲気だったねぇ」
面白いけど、何も残らない、、、そんな感じの映画でした(≧◯≦)ゞ
木村佳乃は、昔よりは良くなって来たけど、あまり好きな女優ではありません、、、
「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」では、ちょっと良かったけれど、、、、
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