全然大丈夫のレビュー・感想・評価
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ホラー要素も恋愛要素もある愛せる邦画
ぼ~っと生きている人たちに焦点を当てています。教訓もメッセージも無く、映像の迫力も無く、感動で泣けるわけでもありません。
世間とズレてる照男(荒川良々)の言動と、あかり(木村佳乃)の地味でドジだけど可愛い雰囲気、照男の家族や友人達も含め個性的な登場人物たちの会話や表情を観る作品です。
木村佳乃さん、荒川良々さん、蟹江敬三さん、この3名が好きなので楽しむことが出来ました。
照男の命がけのシーンが笑えました。
全然便秘映画♥
この映画に
『最初からビジネス的なクオリティは期待していなかった。熱い思いがなにも伝わって来ない』
と言いたい。で。お化け屋敷は?
生活をするために命なんかかける事はない。この話は労働と言う行為に何一つクオリティをかけていない。ショートコントの寄せ集め。
『あの人は労働向いていないから、ホームレスになった』つまり『自閉スペクトラム症』の女性の対する差別になる。兎に角『緩い』のは良いが、全体のストーリーに主題が存在しない。
『古本屋に来る人は暇な人』と決めつける。ここまで話を創造するなら、古本屋にせずに『図書館司書』とかに能力を発展させれば良いと思うけどね。
いずれにしても、設定もリサーチも出鱈目で、ぬるい思いすら伝わって来ない。
犬に噛まれたら、狂犬病を疑い直ぐに医者へ。そもそも、動物に手を出しては駄目だ。設定が安易すぎる。
久しぶりにB級映画を見た。しかも、移動中のバスで見たので、ちょっと...
久しぶりにB級映画を見た。しかも、移動中のバスで見たので、ちょっと気持ち悪くなってしまった。
取り柄のない男女のゆるーい三角関係。
エレベーターのボタン押して骨折するってどうよ。
とても好きな映画です。
大変笑わせて頂きました。
良々さんの怪優っぷりがいかんなく発揮されています。
笑いを妥協してない、笑いを強制しない、オシャレに逃げない、そこが素晴らしい。
みんな全然大丈夫。
全然大丈夫。
一人一人、みんながみんなダメダメだけど、全然大丈夫。
これを観てる自分たちだって、全然大丈夫。
岡田義徳のおせっかいで木村佳乃の世界が開けて、最初はすべてがぎこちなかったけど、最後は普通に笑ってて。
何気に木村佳乃がモテまくりで。
岡田義徳のおせっかいも完全な恋心だったけど。
シーンが変わる度に笑わせてくれる。
そんな元気になるような映画だった。
日本人なら米を食え
なんと言いますか、かもめ系というか、南極料理人系というか、
ほんわか系の映画です。
ほんわかしたいときに観るとよいです。
それぞれの役者のバランスが絶妙だし、小道具、ラジオの内容、せりふから脇役の格好まで、コネタが散りばめられいます。
自分だけ気がついてクスクス笑う人が多かったことでしょう。
一応、恋愛がテーマなの???
ユルユルと。
☆
荒川良々が主演で三木聡テイストのユルユル映画であるが、スベリまくり。
見た目だけでシュールに笑わせようとしてる部分ばかりが続き、
面白くなく、こりゃダメかと思い、
観始めて数分で1.5倍ぐらいのスピードで観ていると、
木村佳乃が演じるありえないくらい不器用で、ダメで、
空回ってばかりの女性に笑ってしまって、通常スピードに戻す。
笑えない小ネタばかりで、主演の荒川良々の個性もあまり活かせず、
ダメな人間でも全然大丈夫という狙いは分かるものの、
全体としては大して面白くはなかった。
でも、書けなくなったマジック、雨音のテープ、ちくわ、
などはよかったと思うし、
何よりオイシイ所を持っていった田中直樹と
木村佳乃の絡みは好きなシーンがある。
田中直樹を追っかける木村佳乃が
子供にどちらに行ったか尋ねるシーンはかなりグッときた。
このシーンだけで、僕は観てよかったと思う。
★
心がほんわか温まる映画
一度見たら忘れられないその強烈なキャラクターで、「ピンポン」やTVドラマ「タイガー&ドラゴン」で画面に登場した途端、場の空気を全部持っていった個性派俳優、荒川良々の映画初主演作品!
試写会で観ましたが、全編の至る所にクスクスと笑ってしまうネタが散りばめられていて、とっても楽しめました。また、ネタだけではなく、男女3人のどことなく切ないラブストーリーがしっかり描かれているので、話も面白かったです。
キャストでは、あり得ないくらい不器用な女の子を演じた木村佳乃が秀逸で、すごくキュートでした。良々、岡田義徳との3人組の相性もバツグンだし、脇を固める蟹江敬三とかきたろうとかベテラン陣もすごくいい味わいを出しているので一見の価値あり。あと、音楽もよかったな。
見終わった後、心がほんわか温まっている映画だと思います。
なんたってコメだよ。
荒川良々が主役なだけに、ユルユルな展開は見えていたけど、
これはどういうジャンルになるんだろう…^^;やや「バス男」系か。
でも本作、角川エンジェル大賞受賞作なんだそうだ。
意外とこういうのがウケる時代。やっぱり誰もが疲れている^^;
いやしかし~。
全然大丈夫じゃない人間が絡み合う様子はやっぱり面白い(爆)
まぁ良々や岡田義徳あたりは芸達者なので予測も出来るけど、
(あと「さば」のきたろうとか、小倉一郎、根岸季衣なんかも)
白石加代子と大久保鷹を出してくるなんて、ちょっとビックリ。
木村佳乃も、さすがヒロインらしからぬ名演で笑わせてくれる。
でも私はやっぱりお父さんがいちばん好きだ(爆)蟹江のおじさん。
ずーっとダンマリで古本屋に座ってるか、布団の中だったのに、
いきなり旅に出て「コメ」のうたなんていうのを聴かせてくれる。
ビックリするほど米賛美に満ちた、非常に興味深い歌なのだ。
どうやらCDも出ているらしい…(爆)
一応テーマはラブコメ(あ、米?^^;)ということなのかしら、
佳乃狙いで、良々と岡田がささやかなバトルを繰り広げるも、
アッサリと田中直樹に持っていかれる。。というオチ付き!
でもラストは仲良く…奈良観光。という、全然大丈夫な二人。
あー?そういう意味なのか。^m^
夢は怖いお化け屋敷作りという良々のグッズが、そこいらに
置かれていて、よく彼も自己嫌悪にならないな~と不思議^^;
ホラー感も満載。白石加代子は、そのままでホラーだし(汗)
ユルユルと生温かいぬくもりに包まれるも、一歩間違えると、
古本とちくわと雨音を三唱する気分になってしまう作品でした。
…でも、「コメ」のうたはイイ♪
(大丈夫!全然大丈夫!って連呼するヒトほど危ないのは確か^^;)
主演は木村佳乃、、、?
ゆるゆるな感じで、とても面白かったです。
一応荒川良々が主役なのだろうけれど、後半は木村佳乃中心になっていました。
世界一怖いお化け屋敷を作ることを夢見る、古本屋の長男という設定なので、お化け屋敷を作るお話なのかと思っていたら、全然関係ありませんでした(>▽<)
もうすぐ30歳になるというのに、友人達と映画を作ったり、ホラー関係のグッズを作ったりと、
ダラダラと暮らしている照男(荒川良々)
幼なじみの久信(岡田義徳)は、「いつまでこんなバカなことばかりしているんだ」と、喧嘩してしまう。
でも、照男の「世界一怖いお化け屋敷を作る」という話を聞いたら、あっさり仲直りしてしまいます。
そんな久信は、職場に現れた不器用で仕事の役に立たないあかり(木村佳乃)に、好意を持ち始める。
その頃、精神を病んでしまった照男の父(蟹江敬三)は、放浪の旅に出てしまう。
久信は、クビになった彼女を古本屋の店番として紹介する。
やはり、あかりに一目惚れしてしまう照男と久信は、彼女を奪い合って喧嘩をしてしまうが、あかりは店で出会った修復家の男(田中直樹)と恋仲になっていたのだった、、、
荒川良々の可笑しさを堪能出来る作品です。
正直、彼の顔を見ているだけで、笑ってしまいますから、、、(*⌒▽⌒*)b
ボーっとした感じなのに妙に毒があるのが、可笑しいです♪♪
私「どうだった?」
妻「面白かったけど、何が言いたいのか判らないよね」
私「う〜ん、まぁ何て事無い日常のゆるゆるさが良いんじゃない」
妻「ゆるゆるだと、「めがね」の方が、良かったからね」
私「もう少し笑いのある映画だからね」
妻「なんか木村佳乃が主役だったみたいな気がする」
私「う〜ん、確かにそうかも、、、」
「隣の男が笑い過ぎでさぁ、、、」
妻「ヒーヒーって気持ち悪かったよね」
私「大して可笑しくない所でも大笑いしてるんだもん」
妻「荒川良々が大好きなんじゃない?」
私「「自虐の歌」ほどではないけれど、可笑しくもない所で笑う人が結構居たよね」
妻「ああっ、あれは妙な雰囲気だったねぇ」
面白いけど、何も残らない、、、そんな感じの映画でした(≧◯≦)ゞ
木村佳乃は、昔よりは良くなって来たけど、あまり好きな女優ではありません、、、
「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」では、ちょっと良かったけれど、、、、
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