「見事にスベッた。」銀色のシーズン AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
見事にスベッた。
スキー客と町に迷惑をかけまくる
主役の城山銀とその友人,
祐治,次郎の三人がオープニングから感じ悪い。
いくら過去の挫折があったとしても,
その行為の数々は,道徳的に失格。
決して許されるものではない。
彼らに感情移入できないし,
なかなか進展しないストーリーが退屈。
感動なんて皆無。
「後ろじゃなく前を向こう」は,
上辺を救い取っただけの空虚なメッセージ。
雪山の景色は綺麗だし,
吹替えだと分かってはいても,
スキーシーンはかっこよく撮れてるんやから,
ストレートなスポーツもので良かったんじゃあ?
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