劇場公開日 2008年1月12日

「見事にスベッた。」銀色のシーズン AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5見事にスベッた。

2008年1月15日

単純

スキー客と町に迷惑をかけまくる
主役の城山銀とその友人,
祐治,次郎の三人がオープニングから感じ悪い。

いくら過去の挫折があったとしても,
その行為の数々は,道徳的に失格。
決して許されるものではない。

彼らに感情移入できないし,
なかなか進展しないストーリーが退屈。

感動なんて皆無。

「後ろじゃなく前を向こう」は,
上辺を救い取っただけの空虚なメッセージ。

雪山の景色は綺麗だし,
吹替えだと分かってはいても,
スキーシーンはかっこよく撮れてるんやから,
ストレートなスポーツもので良かったんじゃあ?

AKIRA