「愛されるって、幸せね。」P.S.アイラヴユー りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
愛されるって、幸せね。
どうも、私の中では、ヒラリー・スワンクは、「ボーイズ ドント クライ」や「ミリオンダラー ベイビー」の強い女のイメージが強くて、この役にはふさわしいとは、思えなかった。
ジェラルド・バトラーは、懐の深い男性を気負いなく演じていたと思う。
病気に気づいてからは、こんなにも早くに、愛する者をおいて、他界するなんて、どんなにか悔しいかったでしょう。
でも、それよりも、残される者が、困らないようにと手紙を書き残す。
それだけで、もう胸がいっぱい。
アイルランドの素晴らしい自然や、素敵な歌声でさらに、胸が詰まった。
靴のデザインも、すごくステキ。
キャシー・ベイツは、スクリーンに登場するだけで、存在感があり、画面を引き締める。
さすがです。
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