「「民衆の英雄」ではなく「諸侯の英雄」に違和感」ロビン・フッド よしさんの映画レビュー(感想・評価)
「民衆の英雄」ではなく「諸侯の英雄」に違和感
フランス王の奸計に対抗するロビン・フッドの活躍を描く物語。
ロビン・フッドの映画は3作目の鑑賞ですが、それぞれ切り口が違って面白いですね。
この作品は、ロビン・フッド誕生の前日譚にあたる物語です。悪名高きイングランド王ジョンが行ったマグナ・カルタに絡めて、諸侯の英雄と言う描かれ方をしています。
結果として、戦史物としての描かれ方をしている為、「アウトロー」ロビン・フッドを期待していた私からすると、少々期待外れに感じてしまいました。
中世の戦争物としてみれば、それはそれで面白い映画だとは思いましたが・・・
私的評価は3にしました。
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