消されたヘッドラインのレビュー・感想・評価
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邦題はミスティクではないかな?
最後に新聞は出されたわけだから。ただ、4時間待たせた原稿で印刷したから、
はじめのヘッドラインは消された。でも、それは誤報になってしまうから、消されるのは必然。
ラッセル・クロウとベン・アフレックが大学でルームメイト?ていうのは、違和感あり。
ラッセル・クロウが太って長髪なのも敏腕記者って感じがない。デスクも汚すぎ。
登場のシーンとは合っているけど。
物語の途中までは政界と癒着した業者の陰謀話なのに、最後は矮小化した話になってる。
暗殺者も決着をつけるって言ってたが、あの結末を意図していたのかな?
少し残念な結末。
一つ判らなかったのは、奥さんが愛人の報酬をどこで知ったか?奥さんが軍事産業側でないから、
旦那から聞いたのか。だったら旦那も不用意な。
午後ロード 録画視聴にて。
豪華キャストだけれども…
街中で起こった事件が実は議員をも巻き込むほどの大きな陰謀の一齣だっ...
ラストがちょっとわからなかった
スリルに溢れ見応えがあった。
この手の映画にしてはそれほどわかりづらいとも感じなかった。
ただ、ラストは、もうちょっと時間を割いて描いてほしかった、ここだけわからなかったから。
ラッセル・クロウも良かったし、有能な新人記者を演じたレイチェル・マクアダムスも良かったし、ヘレン・ミレンも!
前に見たことのある映画できれいだなと思っていた女優がR.マクアダムスで、彼女を再び見ることができてちょっと嬉しかった。。
内容は好きだったし娯楽としてのサスペンスという感じで楽しめたけれど、邦題がいまいち。(原題は STATE OF PLAYだったっけ)
ハラハラする社会派スリラー
こういう作品に巡り会う機会は本当に少なくなりましたね。複雑な内容を非常にわかりやすく描いた社会派スリラーは本当に久々でした。映画が終わった後もっとこういった大人向け作品を制作してほしいと思いました。
一人の女性が殺害されたのをきっかけに新聞記者とブロガー(というよりコラムニスト)の女性が警察と協力して事件の真相を解明しようとするのですが、そこにはとんでもない政治的陰謀が隠されていました。
注目はラッセル クロウ以外のキャスト陣の演技、スリリングなストーリー展開そして、この手のサスペンス映画に欠かせない音楽です。特に編集長役のヘレン ミレン、連邦議会委員役のベン アフレック、ブロガーを演じるレイチェル マカダムズそして、わずかな出演時間ながらも強烈なインパクトを与えるPRマン役のジェイソン ベイトマンの演技は見るものを引き付けます。
それから、ストーリー展開も非常によかったです。内容は「ボーン~」シリーズ並みに難しいのですが、スリラーらしく先の読めない展開となっていてドキドキさせられました。そして、何と言ってもカッコよかったのが使用されているサントラ曲の数々です。スリリングな物語をさらに盛り上げています。
ところが、この作品には残念ながらいくつかの弱点があります。まず、ラッセル クロウははっきり言ってミスキャストだと思います。とはいえ、当初起用される予定だったブラッド ピットも違う気がします。監督が私だったらきっとジョージ クルーニータイプの俳優を選んでいたと思います。それから、映画自体がちょっと長いのも事実でもう少しコンパクトに纏めてほしかったです。あと、欲を一つ言えば、最後にもうちょっと何か捻りがほしかったですね。本編終了後に思わず“え?これだけ”と心の中で言ってしまいました。
しかし、この手の社会派スリラーが好きな人でもそうでない人でも楽しめる内容だと思います。ネットから様々な情報を得られる現代、新聞はどのようにして生き延びて行くべきなのかにも触れている良作です。機会があったら是非観てください。
面白かった!!
物語の結末としては不満が残るが、ミステリーとしてはおもしろかった・・・
実はバディもの
自ブログより抜粋で。
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いろんな人間関係や思惑が入り乱れる重厚な推理劇の割には、キャラの立たせ方やストーリー展開が巧いので混乱せずに観られて見応えもたっぷり。二転三転する真相に何度も驚かされるテンポの良いエンターテイメント作品として楽しめた。
ただ予告編などではアメリカの裏側で暗躍する強大な力と新聞社の対決という点をアピールしているが、辣腕新聞記者が新人女性記者と組んで締め切りまでにスクープを挙げようとする業界もの映画として捉えた方がいいように感じた。
予告編から抱いたイメージ通りに、話は底知れぬ恐ろしさを醸す民間軍事企業との対決を中心に展開するのだが、社会派映画のようなものを期待すると最終的な意外な落としどころにがっかりするかもしれない。
実のところ現場叩き上げ記者を絵に描いたようなカルと時代を象徴するWEB版(言い換えるとブログ版)を担当するひよっこ記者デラの“バディもの”としての掛け合いの方がこの映画のテーマを代弁していると言え、国家をも揺るがしかねない大事件が一件落着してエンドロールが流れ始めたそのバックの映像から受けた、事件解決の安堵感とは裏腹の寂寥感にもそれは伺い知れる。
この『消されたヘッドライン』の原題“STATE OF PLAY”とは「現状」という意味なんだそうだ。現状、すなわちここに描かれているのは過去と未来の狭間なのだ。
新聞が、ひと頃IT革命ともてはやされた時代の流れの中で、紙媒体から次世代のメディアに替わろうとも変わることのない、変わってはならない真実を追う姿勢。
いろんな要素を内包したこの映画が、最終的に描こうとしているのは報道メディアとしてのその姿勢なんだろう。
確かに見ごたえあり!だけど・・・
英国のTVシリーズを映画化だとか・・・
このテのストーリー、私好きなんですよねぇ~
現実にあり得そうなので怖いし・・・
ただ、ラッセル・クロウ!!!
一体全体どぉ~しちゃったんだいっ!?
いくら野暮ったいキャラを演じるにしたって
重たそうでイマイチ品格なしっ(泣)
(「グラディエーター」の時はかっこよかったのにね^^;)
ステキな俳優さんだっただけに、う~ん・・・なんだか勿体無い!!!
それに対してベン・アフレック。
彼のブームが過ぎた感じはあるけど、
さほど変わらずにイケメン道をひた走ってます^^
ラスト・・・
後味悪いですねぇ~
私的には残念っ!!!
5月25日イオンシネマ高崎にて観賞
テンポのよいサスペンス
キャスティングが良かった!!
冒頭の黒人の殺人事件をきっかけに新聞記者が巨大な陰謀事件を暴いていくんですが先の読めない展開がおもしろい。
戦争で儲けてる企業とその企業の実態を公表しようとする政治家そして政治家と元ルームメイトの新聞記者、設定もおもしろいしキャスティングも最高でした。
べン・アフレックが演じる政治家は心を通わせる友達が一人しかいなくてその役をラッセル・クロウが見事に演じてました。
注目は二人は政治家と新聞記者と全く立場は違うが二人とも自分の信念のため行動し二人の絆の強さが伝わってきます。
最後の展開がもっと良かったらA+を付けたかったですね。
ラッセル・クロウの主演の映画「ワールド・オブ・ライズ」「アメリカン・ギャングスター」「ビューティフル・マインド」「シンデレラマン」「プルーフ・オブ・ライフ」「グラディエーター」も最高です!!
TVドラマを見ていたけれど、面白かった
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