「普通のファンタジー映画」アリス・イン・ワンダーランド xtc4241さんの映画レビュー(感想・評価)
普通のファンタジー映画
こんにちは(いま4月25日5:00頃です)
きのうの土曜日の昼過ぎ、行ったんですが、超人気で入れず。
きょう日曜日は朝一の9:30からの上映ももうちょっとで入れず、
というとこでした。それも「2D」のほうですから。
「3D上映」のほうは、夜の部まで満員マーク。
これは作品の人気もさることながら、「3D映画」というものにも
興味もあるんでしょう。相乗効果ってやつでしょうね。
いずれにしても超人気です。
そんなわけで「アリス・イン・ワンダーランド」。
最後の切符ということで、最前列のど真ん中で見ました。
両隣は若いおんなのこの集団でした(笑)。
ひとことでいうと「普通のファンタジー映画」でしたね。
ティム・バートン監督というと、もっとキッチュな、
カウンターカルチャー系のものを求めていたのですが、
実にまっとうな映画でした。
そこになにか物足りなさを感じたのは僕だけでしょうか?
それに、主人公のアリスに魅力が乏しかった。
あまり喜怒哀楽の表情がなく、生きてるって感じがなかった。
あえてそんな新人女優を選んだのでしょうが、
それがいいとは思えなかった。
その映像・世界観はファンタジー映画らしい出来でしたが、
それも「2D」ではなく、「3D」ではじめてわかるのかもしれないと
感じたのでした。
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