ハリー・ポッターと謎のプリンスのレビュー・感想・評価
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終わりに向けての準備編にすぎない
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:95点|音楽:70点 )
今回の作品は物語の結末に向けての準備段階といったところでしかなくて、だからといって何か特別なこともなく盛り上がりに欠けた。しかも前作から久しぶりに観てみるといろんな名前が出てくるしこの時点で話についていけていなくて、インターネットであらすじや登場人物を確認しながらの鑑賞となる。一応最終作まで観る予定だしそのためには必要な作品なんだろうけど、今までの作品群の中で一番動きが乏しくてこの作品だけ観ればやや退屈さもあった。それに何やら暗い雰囲気になってきて爽快さはなくなった。とりあえず次作からが本番というところかな。
思っていたよりも良かった
このシリーズで初めて、本を読まないで映画を観ました。
本を読んでから映画を観ていた時の感想は、本の内容を
端折る感が強く、なぜもっと作りこまないの?って気持ちが
強かったです。
でも、本を読まずに観た今回の感想は、意外と面白かったです。
主人公達の恋物語に、先を知らないからちょっとドキドキしたり
タイトルの謎のプリンスも、一体何を意味するのか、当然後半の
シーンまで判らず観てました。
これはこれで結構楽しめたと思います。
で、改めて後から本を見るかと言えば
恐らく読まないでしょう。
でも、物語は終わりへ向け加速し始めたので、この先の映画は必ず
観ると思います。
まずはまだ観ていない死の秘宝1を早く観て、映画館でやっているうちに
死の秘宝2を観なければ・・・・。
ハリーをとりまくドタバタ劇場
いやー、さすがローリングさんですよ!!
もうポッターと言えば間違いないわ”(ノ><)ノ
けど勇次郎がいたら今回の映画にこういうだろう「色を知る年頃か!!」
正直映画だけじゃ薄い内容だった、本を読まねば!
ようやく
ようやくラストへの階段を昇りますね。
毎回、嘘の世界を必死に描き切り・・・大きなイベントが無くてもきっと面白い作品。
まあ、普段はコテコテな展開なのですが。
世界がスゴーイ・・・なんて感じで、ゆるーりと観ていると・・・
いつのまにか真剣に観ている。
なんとも不思議な作品です。
大感動や、大号泣とは無縁で・・・大絶賛とも違うけど・・・
キッチリ毎回面白い。
凄いことです。
ヴォルデモートの秘密
今作は、原作を見ずに劇場に行きました。
シリーズの中で、唯一何度も見たいと思いませんでした。
ヴォルデモートの秘密が暴かれた。
いよいよ最終章へ突入・・・。
一気に話が進みました。
今回は、ハリー達が活躍!というより、
周りの変化が描かれています。
特に、ドラコ・マルフォイ。
今まで、ハリーのライバルだったマルフォイが、
闇の力に利用されてしまう・・・。
マルフォイかわいそう・・・。
スラグホーン先生の抱えていた謎!
ヴォルデモートの弱点を知ったハリー達。
最終章が楽しみ!
あの人が「半純血のプリンス」だったなんて!
やっと終わった長い長い前フリ
自ブログより抜粋で。
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正直なところこのシリーズは、毎回なんとなく惰性で観ているだけだったりする。
このシリーズの持つ、友情と恋を巡るゆるい青春学園ドラマと、打倒ヴォルデモートという生死を賭けたサスペンス要素の振り幅が極端すぎて、毎度毎度まとまりが悪いと感じているので。
今回もやっぱりその傾向は変わらずだったが、今作は両者のバランスがかなりマシだったんじゃないか。
おそらくは原作が完結し、クライマックスへ向けての道筋が明確になったお陰で、ストーリー展開上の枝葉を絞り込めたのが功を奏した。
エピソードを詰め込んでいる割には駆け足感を感じなかったのもその表れだと思う。
また、6作目ともなると、ホグワーツ魔法魔術学校の装飾品などのおもしろギミック紹介も控えめで、ハリーを中心としたドラマに注力していたのもよかった。
原作は未読だが、これでもかなり刈り込んだんだろうという想像はつく。
それがもっとも顕著に表れているのが「謎のプリンス」=“半純血のプリンス(THE HALF-BLOOD PRINCE)”の扱いだ。
それはもう、びっくりするぐらいあっさりした描き方。“半純血のプリンス”の正体に驚くより、「タイトルにもなっているのに、これだけかい!」って驚きの方が大きかったわ。
そんな思わせぶりなタイトルとは裏腹に、物語的にはロン・ウィズリー(ルパート・グリント)を巡る恋愛模様の方が印象に残る。
その部分を学園ドラマとして観る分には、面白く愉しめたんだけど、その分、もう一人の“選ばれし者”ドラコの描き方は不足気味。
映画全体を包むダークな雰囲気を考えると、そういった謎に比重を置いた方が映画として引き締まったように思うんだけど、きっとシリーズ通してのハリポタファンはそれを望まないんだろうなあ。
ただ、原作が完結したことによるもう一つの好循環として、6作目にしてやっと、続きが気になる終わり方をしてくれたことは評価したい。
これまでは毎回毎回、その場で足踏みをするような終わり方で、続きものとしては煮え切らない印象がぬぐえなかったのだが、今作のエンディングは、8年も掛けた長い長い前フリがやっと終わって、クライマックスへ向けての大きな流れを感じることができたもの。
いよいよ物語も大詰め。次回作へ向けて期待が大いに膨らむ。
フィナーレへ急加速!
ポッターシリーズもいよいよ終盤。
謎のプリンスまで、書籍版を読んだのでもちろん
展開を知っていたはずだったのだが・・・・。
スラグホーン先生という新キャラの登場シーンから
いきなり驚かされ、以後、すっかり映画の世界にはまって
最後まで思いっきり楽しみました。
(その後最終話の本がスグ欲しくなってしまった)
賢者の石からすっかり大人になった3人は
魔法使い生活ではなく、普通のロンドンっ子ルックで生活している。
もちろん、ティーンらしい恋愛談も
ビジュアルがつくと、とても楽しい。
ホグワーツを取り巻く環境が闇の帝王が復活にむけて
ますます悪化しているが、ダンブルドアをはじめ
ハリーたちがいかに、闇の力に立ち向かっていくかも見所。
ちゃんと、大丈夫
劇場版ハリーポッターは監督によって原作を生かしも殺しもする、と感じています。
今作は原作を読み、原作らしさをあまり殺してほしくない私からすると「うん、大丈夫」そんな感じ。安心して観る事ができました。
プリンスの正体はもっと大きな表現で明かしてほしかったかなとは思うけど、終わり方は別にこれでいいんですよ。
原作を読んでない友人は「え?ここで?」と思ったそうですが、だってそこ原作がそうなんだもんwヘタに付け加えたり削ったりすると次のストーリーへ繋がらなくて困るのは観る側(あと次回作の監督もね)ですよ。
勝手なエピソードを作って作品のテイストが変わってしまっては、シリーズ物の醍醐味は失われます。終わり方に文句をつけるのはお門違いもいいところ。こういうものだ、と思って観てください。そして次回作への期待を募らせてください。
迫力満点
とにかく、映画を見て思ったのは映像がすごいということ。シリーズを追うごとに迫力が増してると感じました。ただ、純粋にストーリーを楽しみたいというのなら、小説をお勧めします。123作目では1冊だった小説が4作目からは2冊に・・・なので、映画では省略が多いし話の展開がよくわからないという人がいると思います。
でも、次回作の「死の秘宝」には期待しています。前半後半に分かれているということで、濃密なハリー・ポッターの世界を楽しめそうです。
半純血のプリンス
ビジュアル
★★★★☆
ストーリー
★★★★★
ドキドキ度
★★★★☆
僕はハリーポッターシリーズは一つも小説は読んでませんが、映画は全部観ました。
普通の映画なら一発目とラストにだけ力入って中弛みしたりしますが、このハリーポッターシリーズに限っては回を重ねるごとにどんどんパワーアップしていきます。
今回の「謎のプリンス」は戦闘シーンもカッコよく、物語もよりシリアスさを増して前作より格段に面白いです。
次回の「死の秘宝」は前後編になっているのが面倒ですが、どれ程今回を上回るのか楽しみです。
つまらなかった。
最後エンディングが流れた時、ほとんどのお客さんが、えっ⁉もう終わりなの⁉っていう感じになりました。
次に戦いが始まるのかと思いきや終わりなんて😱
何が言いたかったのかあまり伝わってこなかった。
健やかに成長した主人公たちの演技に感動
今回も家族で鑑賞。家族も成長したけれど、主人公たちも確かに成長していた。今回のストーリーも、健やかに成長した主人公たちが、悲しくもあり、恐ろしくもあり、楽しくもあり、正義あり、恋愛あり、友情あり、と、期待通りに飽きることがありませんでした。シリーズが、残りわずかなのが残念です。続編を期待しています。
次回作に乞うご期待(苦笑)
ホグワーツ魔法魔術学校の6年生になったハリー達。
闇の魔法使いヴォルデモートの魔の手がホグワーツに迫る中、
学校内では生徒同士の恋愛で盛り上がっていました。
ダンブルドア校長は、
ハリーにヴォルデモートとの決戦の為の準備をさせます。
そして、ヴォルデモートの重大な秘密が判ります。
回を重ねるごとにダークな展開が増していく気がするんですが、
今回もかなりダークです。
その合間に、ホグワーツの生徒達の恋バナがあったり、
久々のクィディッチの場面があったりするんですが、
それが全体のダークな雰囲気を中和しています。
ヴォルデモートに関する過去の記憶を辿るうちに、
ヴォルデモートの重大な秘密が判明し、
物語が大きく動き出したところで終ってしまうので、
そこが少し消化不良な感じでした。
過去の5作品と比べると、
次回作への繋ぎという感じが強く出た作品のような気がします。
最終話の「死の秘宝」は前後編の2部作で
PART1が2010年11月公開
PART2が2011年8月公開の予定です。
ゆっくり
冒頭から恋愛ムードでそれ以降も恋愛を中心に話が進んでいく 一方アクションというか魔法を使ったバトルは少ない ハリーとドラコのトイレでのガラスの割りあいもショボいし、校長の魔法もなんかなぁ 更に今までのシリーズの中で一番上映時間が長く感じ、寝はしなかったが欠伸がでたし足もいつもより多く組み直した 要するに退屈だったということ
原作は読んでないが原作でもこういう緩やかな流れなのだろうか 例えそうだとしても媒体が違うんだしもう少しバトルに限らず魔法を使うシーンを入れて欲しかった
主役三人の顔つきや体格の成長ぶりが観れたのと美しい音楽が聴けたのは良かった
ファンタジーから一転
登場人物が大人になって、
演技も上手くなった分、味わいが深くなっていましたねぇ~!
以前の作品と比べて、華やかなシーンは特に無く、
わぁ~っと驚く事もほとんどなく進んでいくのですが、
次回作への序章って考えたら
まぁ、納得ですわな。
あの恋愛シーン面白かったけど
あんな時間かけなくてもよかったような気が
原作を読んでたらまた別の見方で見れたかも知れませんね~
でも、なぁ~んかスッキリしな終わり方でしたねぇ・・・。
全体的に暗いんだからもうちょっと短くしてみたら
どこを見せたかったのか、明確だった気がする。
原作を読んでないのでスネイプ先生が
ほんとはどっちなのか気になります・・・
次回作見に行きますが、二部作にわかれてるらしいので(笑)
内容がギッシリ入ってるんだろうなぁ~・・・楽しみ♪
原作とは違う!!!
原作とは全く違っていたのが少々ハリポタ好きにとっては残念でした。原作を読んでいる人にとっては少々退屈なのではないかな?と思ってしまいました。しかし、ハリポタの原作を読んでいない人にとっては、ストーリーが少々分かりにくいのではないかなぁ?と思っています。そんなわけで少々中途半端な気もしました。ストーリーーがなんか淡々と流れているような気もします。やはり原作のある作品を映画化するのは大変なんだなぁ…とも思いました。原作にして本2冊を2時間ちょいにまとめるのは大変だし、その割にはいいところをうまく取っていたような気もします。やはり映画は迫力もあっていいところもあるなぁ…とも思いました。とりあえず1回は見てみることをお勧めします。
なんだかルーピン先生が相当くたびれた感じがありました…(苦笑)というか、やはり、ストーリー的にいって当たり前なんですけど、みんな相当くたびれて映ってますね(苦笑)だんだん陰気な感じになっているような気がしました…原作はもっと明るいところは明るい感じがしたんですけどね…(汗)一体次の死の秘宝はどうなってしまうのだろう…なんて今から考えています(笑)
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