「豪華キャスト、に尽きた」NINE hoさんの映画レビュー(感想・評価)
豪華キャスト、に尽きた
8 1/2のオマージュ作品であり、解釈を簡易にしている、がゆえになお陳腐?
ショービズ、カメラは止められない、というキーワード。件の8 1/2もその程度だったのか?とさえ感じてしまう。いや、81/2は陳腐であるが、本質的な部分に昇華している。対して本作はあくまでショービズの世界、であるはず。
ではダメかというと、見どころは女優豪華、男優よし、冒頭のミュージカルは印象的という部分は評価。そしてラストからの冒頭の輪廻(だよね?)は救いがある内容で誰がみてもスッキリできるかな。
なお、ショービズ×ミュージカルはムーラン・ルージュが一番と個人的には評価。
またワンス・アポン・ア・タイムハリウッドより今作のほうがショービズの内幕表現してるか。
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