DRAGONBALL EVOLUTIONのレビュー・感想・評価
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もっと何とかなったんじゃないの?
前評判が悪かったが自分の目で確かめたくて観にいった。
もちろん、あまり期待していなかった。
ちゃんと観たが、やっぱり評価できるものではなかった。
海外ではそれでも楽しめるのかもしれない。
しかし、日本では厳しいかも。
ストーリーをいじって良くなった例もあるが、これはさらに悪くなっている。
原作のイメージが強いからだと思う。
原作に近づけたほうが日本では良かったかも。
それでは海外ではあまり受けないかもしれないが。
ドラゴンボールではなく、違った作品として観れば良いのかも。
まあドラゴンボールを漫画やテレビで見ていたものにとっては受け入れることが難しい作品かもしれない。
悟空より英里子。
どこかのサイトの感想にも書いてあったけど、
鳥山明と聞いて、まず思い浮かぶのが
「Dr.SLUMP」アラレちゃん…という旧世代なのだ^^;
だから本作の原版アニメは、リアルでは観ていない。
もちろんマンガも読んでいない。
しかしながら、そこからだいぶ経って…(爆)母親になり、
子育てをしながら(夕方の再放送を)何度か見た記憶がある。
確かに、面白かった!可愛かったー!悟空を思い出す^^;
野沢雅子、だったよなぁ。
いつも予告で「おっす!オラ、悟空!」って言ってたなぁ。
ホントに可愛かった。子供時代。。
アラ?でもこれはすでに高校生から始まるのね^^;
そっか、ドラゴンボール・高校白書なんですのねぇ。
原作に思い入れのない私から観れば、こんなものかなぁ?
という感じではある。いかにもハリウッド的。
アニメの世界観をお子様ランチ感覚で纏めてしまった感じ。
だから原作ファンの怒り(というよりため息?)を誘うのも
なんとなく分かる。。もう、別物ですもんね。仕方ない。
しかし、なんでまた、まず日本。ではなくてアチラで
実写化されてしまったんでしょうねぇ。
原作どうの、というよりも冒頭から「ごぉ~くぅぅ~」って
あの発音で名前呼ばれてるのからして、すごく違和感。
田村英里子や関めぐみから発音を教わりゃ良かったのにX
一緒に観た友人がこれまた(同世代ながら)やたら詳しくて、
ドラゴンボールの何たるかをぜんぶ教えてくれた。
私にとって実に「EVOLUTION」な一日だった。かも(^^)v
(TV番宣で出し惜しみするほどの「かめはめ波」だったか?)
普通に楽しめた・・・
アニメの実写化という事で楽しみにしてました。1本の映画にすると、こんな感じにまとまってしまうのでしょうね。迫力満点の映像盛り沢山というほどでもないし、もっと「カメハメハ~」が連発するのかと思いましたがそうではなかったし・・・最期の展開も笑えてしまった・・・
分かってはいたが・・・・・・・・予想以上の出来だな・・・
日本での評判が良いわけありません。全く気にせず作ってます。
ドラゴンボールの漫画が世界中で人気を集めてなかったら日本で上映すらされてないでしょう。
監督もキャストも無名ですし。
ドラゴンボールのキャラの名前と、玉を7つ集めると願いが叶うというシステムを借りたっていうだけの映画でした。
キャラ設定はもうほとんど別物です。ヤムチャのビジュアル、最後の悟空とチチの熱いキスは正直引きました。
まぁでも日本での評価を全く気にせず自由に(ぐちゃぐちゃに?)作ってる辺りは潔くて逆に好感が持てました。
ドラゴンボールが好きであればあるほど見ない方がいいでしょう。
しかし、最大の問題は、ドラゴンボールを全く知らない人が見ても、つまらないだろうという事です。
ただの一昔前のB級カンフーコント映画です。TSUTAYAに置いてある色んなB級映画コーナーに並んで一本だけあるレンタルDVDレベル。
アクションは迫力ない、演出もチープ、ギャグは寒すぎて笑えない
と3拍子揃ってます。
物好きな人はDVDを借りて見ましょう。決して映画館ではなく。
何も言うことがない
別物であることを笑いたくて映画を観に行ったのですが、
思ってたより全然普通の映画で逆に拍子抜けです。
映画というよりは海外ドラマっぽいかな。ヤングスーパーマンらへんのノリです。
そういうの好きなのでこの映画も嫌いではないですが、ドラゴンボールの映画としては何もいうことがありません。
うまく作ってるわけでもなければ、その壊れ具合に笑えるわけでもない。
なぜ作った?という疑問だけが浮かびます。
吹替えを観にいったのですが、おそらくこれだけ原作からかけ離れたキャラにさらに芸能人の吹替えをつけたら暴動が起こる?!とでも配給が判断したのか?もしくはこの映画にそこまでお金を使う意味がないと思ったのか?本職の声優を使っていたのでそこら辺は安心して観れました。
山口勝平=悟空は正直かわいかったです。
ブルマは平野綾が演じることによって華麗にツンデレってました。
「別に助けてくれなくたってよかったのに」
それ目当てで行くのは楽しいかもね。役者のエミリーもかわいいし。
原作を知らなければ・・・
ヤッターマンや20世紀少年を観て日本でも今は、かなりの撮影技術がある事は証明されているのだから、いっそ日本で撮影してほしかった・・。
西洋人の悟空は、しっくり来ないし亀仙人は若すぎる。
ヤムチャは女嫌いじゃない上にイケメンでもない。
ピッコロも、なんなんだアレ・・。
アクションとしてもイマイチ。
いっそDRAGONBALLのパロディにしてくれた方が気持ちがいいぐらい。
原作者の鳥山明さんを不憫に感じてしまう程です・・。
日本の漫画は良質として世界に発信されているのにハリウッドで映画化されて成功した試しってないし。
三部作の構成予定らしいけれど、もう終わりにしてほしいです。
正直に思った事を書きます。
あまり、原作に詳しくない私ですら思いました。
この映画からは、製作者の原作に対する“愛”が、全く感じられません。
ホント、上から作れって言われたから作った、そんな感じ。
見る前から「全く別物」と考えて見ましたが、別の映画として捉えても、面白味がこれっぽっちも無い、つまらない映画でした…。
この映画が「泣ける」のは、ある意味原作を無茶苦茶にされた事と、この映画を、お金を払って見た事に対してです。
当初名前が上がっていたチャウ・シンチーに、改めて作り直してもらいたいと思うのは、私だけでしょうか…?
原作者の意見を言う余地は無かったのか
この映画決して「ドラゴンボール」ではない。
これから観ようという無謀な試みをする人は覚悟してもらいたい。
ストーリーも適当なら展開もオザナリ。カンフーアクションはそれなりの面白みもあったが、ギャグはとことんスベるし(チョウ・ユンファはよくもまぁこんな役柄、演出を引き受けたものだ)、悟空、チチ、ブルマ、ヤムチャのロマンスなんぞドン引きだ。
それにCG等の特殊効果が全体的にひどい仕上がりで、クライマックスの遺跡出現シーンや神龍の造形などは目も当てられない。
周知の事実であるが、アメリカ原産の「アメコミ・ヒーロー」や「グラフィック・ノベル」を元にした映画は大変なヒットを飛ばすにも関わらず、日本原産の「漫画」を元にした映画に成功した例はみない。
原産国である日本にしてみれば、こんな悔しい事態は無い。
思うに、これは日米の「漫画」に対する価値観の温度差にあると思う。
日本の「漫画」は、欧米ではどちらかと言えば後発組だ。
日本の「漫画文化」は、それが知られるようになったのは先に「ジャパニメーション(日本のアニメーション)」が広く世に知れ渡ったからだ。
逆に「アメコミ」のように、すでに書店や専門店で紙をベースに子供の頃から親しまれたアメコミヒーローたちには、制作側も大変な愛着と敬意がこもっている。
「この映画を作りたい!」という熱意が、映画からも感じられるのだ。
しかし日本の「漫画」は別。
今やハリウッドのネタ不足は末期状態。とりあえずヒットしそうな作品の映画化の権利だけは取っておくものの、いざ制作という段階になって急にトーンダウンしてしまう。
そんな状況でまともな作品が作れる訳がないのだ。
それらの背景を差し置いても、この映画はひどい。
B級レベル以下で、バカ映画を好む人たちからの支持すら受けられる要素もない。どうせならドスケベ亀仙人がブルマにパフパフしてもらうオバカ描写でも入れた方がまだ良かったかもなどと思ってしまうぐらいだ。
鳥山明氏は原作者であり、この映画も製作総指揮に名前が挙がっているが、想像するに意見など言える状況になかったものと思われる。
この企画にOKを出したことを心底後悔しているに違いない。
そもそも3部作を想定して作られたらしいが、この出来映えで続きを作るなんてことになったら20世紀FOXはツブれてしまう。
私がFOXの幹部だったら、とっととDVD化してTV放映もさっさと済ませてある程度お金を稼いだら(それでも大赤字だろうが)、こんな映画のことなんぞ忘れてしまいたいと思うに違いない。
ツッコミ甲斐がある。
山ほどツッコミ倒せるB級映画。
世界的人気漫画とは別物。
と,割り切って観ても下らない。
悟空が自信を持つに至る修業を通しての成長が薄いし,
スピーディなアクションはそれなりに楽しいけれど,
単純な性格ばかりのキャラクターに共感できないし,
安っぽい世界観はどうでもいいし・・・。
予告編で受けた印象通り,がっかり。
原作リスペクトの精神があるなら,
せめて「冒険心」は盛り込んでほしかったな。
残念。
良かったところを,あえて挙げるなら,
チョウ・ユンファが軽い役ながら存在感を発揮していて嬉しかった。
で?コレを見て、どうしろと…?
実写映画化のニュースが流れて以来、様々な物議をかもしてきた映画が、遂に公開!最初に言っておきましょう。コミック、アニメとはまったくの別物です!悟空にはシッポも無ければ、觔斗雲(きんとうん)にも乗りません!『今まで見たことのない「ドラゴンボール」が待っている!』ってのは確かですが、どうなの、コレ?
申し上げておきますが、吾輩そんなに「ドラゴンボール」について詳しいわけではございません。コミックを最初から最後まで読破したこともありませんし、TVアニメを毎週欠かさず見ていたわけでもありません。いわゆる“「ドラゴンボール」芸人”レベルほどの知識なんぞは、ハナから持ち合わせておりません。でもね、学生時代(高校~大学のころですわ)にやはり“少年ジャンプ”は読んでますし、家で普通にTVをつけて、何気なくアニメを見ていたりもしましたから、やはり「ドラゴンボール」は“ごく普通に”好きです。その程度の吾輩が、この映画を観て『全然、別物!』って言い切っちゃうんですから、コアなファン(それこそ“「ドラゴンボール」芸人”みたいな)なんかがこの映画ををご覧になったら、果たしてどんなコメントを吐かれるでしょうか?考えただけでも、恐ろしいですわ。
原作者・鳥山明さんが、何故か“製作総指揮”に名を連ねておられるのですが…ホント何故なんでしょう?映画を観た後の吾輩の頭には“?”しか浮かびません。『同じタイトルの付いた、全く別のお話』って説明されても、これはなかなか納得出来るもんじゃないと思いますよ。アメリカではどうかはわかりませんが、日本では確実にヤバい(後年、“トンでも映画”として語られること間違いなし)と思います。あ、アメリカでもビミョ~かも…。
この映画、何より致命的なのは、「ドラゴンボール」というタイトルが付いてようが付いてまいが、『1本の映画として見て、破綻してないか?』と思わせるほど、完成度が低いのです。基本ストーリーがヒドい。7個のドラゴンボールは、あっさりと集まってしまいますし、ヤムチャとブルマはいきなり惹かれあいます(前後に何の脈絡もなく)し、何よりピッコロはどうやって復活したのか、ま~ったく描かれておりません。恐らく、随分と話を端折ったのでしょう。その結果、上映時間たったの1時間27分!何でこんなに短くする必要があるのか??理解に苦しむな~。
字幕版を見たのですが、日本語吹替え版で悟空の声を演じるのは、お馴染み野沢雅子さんではありません。吾輩ぜったい『オッス、オラ悟空!』というあの台詞を聞きたかったのですが、この映画ではムリですね。むしろ野沢さんじゃなくて、よかったと思います。あの顔に、あの声は合いません!
ラストが、いかにも『続編作るよ!』的な映像で終わってるのですが、どうなんでしょうか?あの映像自体が要らんような…ていうか、もう作らなくてイイよ!って、吾輩は思ってしまいました。何ともはや…。
結構楽しい
カメハメ波が、ピッコロの気弾を突き抜け当てるシーンががとくに好きです。3月11に舞台あいさつに行ったんですが、エミー・ロッサムかわいかったし、なんといってもチョ・ユンファが面白すぎで、エロ話もしていました。(亀仙人がブルマのももを触るシーンにて)
辛口批評をさせないで下さい
あれだけ荒唐無稽なキャラクター達を、まんま実写に落とし込む作業には無理がある…というのは分かります。
あれほどの壮大な世界観を忠実に再現するのは難しい…というのも分かります。
人物造形や、世界設定、小道具など、恐らく要所的な設定のみを借りて、別次元の物語を作り上げるんだろうな…という予想は大体していました。
全く違う、別物になるんだろうな…という覚悟もしていました。
だからこそ、思いっきり楽しもうと…
…でも…これじゃあ、余りにも…
鳥山氏が名言を避けてるのも、納得ができます。
ツマラナイとは言いません。いや、それなりに面白かった。
でも、自分的に、これだけは言わせてもらいたい。
あの脚本で、本当に良かったんですか?製作者さん…
全く別物の映画なら、こんなこと書きません。
でも、これはドラゴンボールですよ?
もっと、練って練って、練り上げて欲しかった。
だって、ドラゴンボール…なんですよ?
以上ですm(_ _)m.
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