劇場公開日 2008年9月6日

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「タイトルは「Nim's Island」の方が良いです。」幸せの1ページ seizyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0タイトルは「Nim's Island」の方が良いです。

2008年10月27日

笑える

楽しい

「ジョディ・フォスター」大好きなので、期待してたんです。
『幸せの1ページ』なんてタイトルも、何といってもイイでしょう?

この作品、児童文学作家ウェンディ・オルーの小説を映画化した物で
映画の原題は『Nim's Island』
見て一番の感想は、この作品、『Nim's Island』の方が全然しっくりきます。
『幸せの1ページ』というタイトルから色々想像して見に行ってはいけない気がします。

個人的には正直
「エッ?!これで終わり?!ここがタイトルになったの?」
という感じ・・・。
なんとなく中途半端な感じでした。

周囲からも同様の声があがっていて、一緒に行ったコも同じ意見。
タイトルに過剰な期待をしすぎたようです。。。

ただ、キャストは全員素晴らしく、「ジョディ・フォスター」は
ドジな主人公に成り切っていて、とってもキュートでした。
ニム役のアビゲイル・ブレスリンがこれまたとってもカワイイ。
それとニムの父親ジャックとアレックス・ローバーの
一人二役に挑戦しているジェラルド・バトラーも野性的でステキ。

加えて何より大自然と動物達がとにかくイケてます。

みなさんもこれから見に行く時には『幸せの1ページ』ではなく、
『Nim's Island』を見に行くつもりで行くと楽しく見る事が出来ると思いますよ~。

seizy