地球が静止する日のレビュー・感想・評価
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見てるこっちが静止しちゃいます。
うーん。黒人の子役が全てをぶち壊してるな。ジェニファーの息子が何で黒人の子供なのか理解に苦しむ。だから連れ子設定なのかな。色々設定に無理あるでしょ。
演技が上手ければまだしも、まあ学芸会並み。誰なんだろう。監督の息子なのかな?
どうしても黒人子役を使いたいのなら、母ちゃんは、グレイス・ジョーンズとかウーピー・ゴールドバーグにした方がぶっ飛んでて面白かったと思う。
あとついでに国務大臣のおばちゃんも役不足。
色々残念な映画でした。
ショートショート作品
この作品は短編小説を実写化したもの。
しかしこれだけの大作になるほど中身が濃いSF作品
キアヌ・リーヴス演じる男の視座は宇宙
一方この事態を収拾したいアメリカ政府
「地球を救いに来た」男は、政府高官が言った「私たちの地球」という言葉に反応する。
「あなた方の、地球?」
大きな齟齬を感じるシーンだ。
しかし、
人間こそが地球の寄生虫だと考える思想が一定数あるということなのだろう。
この作品が登場した時、アルマゲドンなど当時流行ったクライシス作品を別視点でとらえることが面白かったのだろう。
最後に男が「窮地に立てば人は変わることができる」と言って人類撲滅システムを停止させる。
いつも思うのだが、本当に人類が寄生虫なのだろうか?
プロパガンダや政治を使って誰かが儲かる仕組みを作り続けているほんの少数の輩のことを考えずにはいられない。
昨今叫ばれている地球温暖化
これが周期ではなく人類の所為だとするなら、1945年から始まった原水爆実験はすでに2000回も行われている事実をなぜ誰も指摘しないのだろう?
あんなものを2000回もしたら、地球の気候が変わっても不思議はない。
一般人は知ることもないことの責任を宇宙人は指摘するのだろうか?
そんな奴らと宇宙人が密かに会っているなどという陰謀論は、まさに陰謀論でしかない。
私がもし地球を救いたい宇宙人であるならば、一般人たちに真実を教え方向性を示すだろう。
この観点から、少なくともまともな宇宙人はまだ地球には来ていないと思う。
青ひげ
(個人的見解です)
ある日球体にのった地球外生命体が飛来します
軍隊と各分野の専門家達が秘密裏に召集され球体に近づき
球体からとてつもない光が溢れ
中身から人型の生命体が出てきて人類との感動の接触シーン、、
生命体撃たれます笑
チープなCGのロボットが暴れますが
すぐシャットダウンします笑
生命体は軍に捕らえられ
始めはゼリー状の服をまとった子供の人間(?)タイプですがみるみる成長していき
成人タイプとなります=キアヌ
地球外生命体が人間の姿を取り繕い目が覚めるというシーン
キアヌの剃りたてであろう青ひげがどうしても目に入り完全萎えました
今朝剃ってるじゃんってなりました
初回シーンだけはメイクで隠して欲しかった
居合わせた女性学者ジェニファーコネリーに助けられ(これも何故?となった)
軍事施設から脱出し
ジェニファーの家に匿われます
一緒に住んでいる実の子ではないウィルスミスJr
どうしても出演させたかったのか中々強引な家族構成となっております
車でキアヌの目的の場所に向かいます
ストーリー上仕方ないのかもだが
何故か子供も一緒に連れ出す置いていけよ危ないよ
やっぱり軍に見つかります
地球を助ける為に来た青ひげの地球外生命体
=人類を滅ぼせば地球が助かるという目的の衝撃の真実
チープCGロボットが虫になり全てを食い尽くしていきます
話の流れから飛来から僅か一日しか経ってないと思いますが
キアヌは人類親子の愛を垣間見て
まだ人類は滅びるには早いと急に心を入れ替え
親子を助け虫を消滅させ人類を助けます
この心変わりのトリガーエピソードが薄すぎる、笑
1日前は人類を滅ぼそうとしたのに
そんでお世話になった親子には何も告げず球体で帰っていきます
→エンドクレジット
地球は静止しませんしする設定もありません
皆様仰る通り思考が静止したお話でした
味がしないラーメンを食べた気分でした
ジェニファーコネリーはお美しい
テーマが浅いし深読みするほどでもない
他の多くの方も書いてますが、テーマが「人類から地球を救う」みたいな感じで浅いのです。ストーリーもありきたりで、あまり記憶に残らないというか…。
あと、70年も調査してきた爺さんの意見を来て1日2日のクラトゥが少し地球人と接しただけで覆してええんかって話ですよね。
パニック映画として観ても逃げ惑う人の恐怖感や臨場感みたいなのはほとんどなくて、大きなスタジアムとかがボロボロ崩れていくだけみたいな描写で手に汗握るみたいなシーンはないんですよね。しいて言うなら最初に隕石と思って衝突しかけるシーンぐらい。ちょっとCGに頼り過ぎてる感も否めません。
暇で暇で大して観たい映画もなくて時間を潰したいときにオススメです。
結末ショボい
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謎の球体が宇宙からたくさんやって来て、地球は大騒ぎ。
そしてそんな中で宇宙人キアヌ・リーブスを捕捉する。
キアヌ達は地球を守るため、地球の最大の敵である人類を滅亡させに来た。
女科学者が直接行動を共にし、話すことでそれを知る。
そして何とか人類は自分達を変えるので待ってくれと説得。
しかし、もう決まったことだと拒絶。
が、大統領と会って話してくれと粘り強く説得、了承される。
が、地球側の判断はキアヌらを攻撃して退散させることだった。
宇宙人で超人みたいなキアヌはそんなはものともしない。
心が動きかけていたキアヌの心証を改めて悪くするだけだった。
まさしく地球に本当の危機が訪れた。
その時、科学者が一緒にいた自分の息子を守ろうと必死になる。
それを見たキアヌが急変、人類には愛があるから大丈夫、
とか言って急に帰って行き、人類は事なきを得た。
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嫁はこの映画の評判を聞いてて早々に見限ってたけど、
先入観に左右されんおれは、偏見なくちゃんと見てた。
いやあ、普通に面白いし。何で大コケしたんかようわからんかった。
でも、最後の最後に来たあああああ!何じゃこのラストはあああ?
地球の最大の敵が人類である、ってのはまさに的を射ている。
だから地球を守るために来た宇宙人の目的は人類の滅亡。なかなかいい。
だが反省して新たにやり直そうと歩みだす人類。
そのひたむきさに感動して宇宙人は措置を延期、帰還・・・
これならなかなかいい映画になりそうではないか。
が、全てを駄目にしたのは、家族愛まで盛ろうとしてしまったこと。
しかも焦点ズレまくりで、キアヌはこの家族愛を見て、
何故かわからんけどそれで納得して勝手に帰っとんねん。
地球人には理解できん宇宙人のツボにたまたま入ったのか?(場)
それに、きっと宇宙の強大な権力が人類滅亡を決めたはずやのに、
何でキアヌの個人的な納得で急に帰ったんかも全く意味わからん。
お前が宇宙人の大ボスやったんか?
まあそもそもあり得んと思ったのは、
アメリカが宇宙人に戦争を挑もうとしたことやろなあ。
宇宙人から攻撃して来たならともかく、普通はそうせんやろ。
相手の方が高い文明持ってるのは考えたらわかるんやし。
あと、子役がぼっくりするほど可愛くなかった。
ぼっくりってタイプミスするくらい可愛くなかった(場)
容姿を中傷するわけちゃうけど、映画なんやからもうちょっとなあ。
色んなものが「ありがち」
2008年公開当時は映像技術が評価されたのかもしれないが、2023年現在となっては映像技術に関しては特段印象になくストーリー面で魅せるしかないのだが、「人間が地球を破壊しているから人間はいなくなるべき」vs「いや我々人間は変われるんだ」というそのストーリー構成は「ありがち」だなと。
CGに溺れた残念な映画の典型
ロバート・ワイズの「地球の静止する日」が
なかなか良かったので、
比較の意味で数年ぶりに再鑑賞。
しかし、初回時の印象がほとんど
残らなかった理由が解ったような気がした。
この映画では、
異星人が地球を滅ぼしに来た目的を、
環境を破壊する人類から他の生物
を救うためとの、
昨今の時流に乗ったような理由にしたが、
ワイズ版での、核兵器を持った地球人が
宇宙に進出した際の全宇宙の脅威
を取り除くため、
というスケール感からは後退してしまった。
また、異星人が人類抹殺(ワイズ版では
地球消滅)を中止する理由が、
人類のヒューマニズム垣間見に絆されて
というのは御都合主義的に安易で、
ワイズ版での科学者会議の意思を鑑みて
との決断に比べリアリティに欠ける。
監督の力量の差か、総じて、
あたかもCGによる映像を繋ぐために
ストーリー展開しているようにしか見えなく
陳腐な印象の作品だ。
新旧作品の比較以前に、本論を忘れた、
CG技術だけに溺れてしまった残念な作品
と言わざるを得ないだろう。
タイトルなし
宇宙人キアヌ・リーブスが地球を破壊し続ける人類を滅ぼし、地球を救おうとするストーリー。地球を痛めつける=環境破壊なのか、あえてあまり描いていない。全体を通して、あっという間に破壊すれば良いのに、グダグダ感満載で眠くなる。
人類が滅べば、地球は生き残れる。
確かに間違ってはいませんよねえ、でも実際は「何だかんだ自分達が生きている間だけ何事もなければ・・・」って少なからず思っちゃいますよね、「子供達や孫達にツケがまわってもいいのか?」という気持ちももちろんわかりますが。 球体やゴートなどの映像は良かったです! 内緒でトイレで息子に電話をして没収されるのかと思ったら、女性兵士に借りてもいいかと聞かれたのが印象に残りました、誰にでも家族はいる・・・。
浅くて中途半端に感じられました。
人類の審判を行うために突如現れた異星人と、科学者母子が交流する物語。
一言で言えば、凄く浅い映画です。
映画のメインストーリーは、冒頭に書いている通りだと思うのですが、その為のエピソードが決定的に欠けていて、共感も説得力も感じられません。
異星人と科学者の緊張感のあるやり取りや、息子の心の傷をもっと丹念に描くとか・・・色々と考えられると思うのですが、殆どなし。
CGを使った戦闘シーン等は流石の迫力でしたが、時間を費やすのはそこではないでしょう・・・と思わずにはいられません。
「異星人との相互理解」と「CGによる戦闘シーンの迫力」。両方得ようとして、結果両方得られなかった。まさに「二兎を追う者は一兎をも得ず」の諺通りになった映画、という評価です。
人間が絶滅する結果にしない事に不満
地球にとって害虫以外の何物でもない人間を滅ぼす為に地球外から人間を滅ぼす為にやってくる男の話。
最終的には、くだらない幻想で人間に希望を見出しハッピーエンドに終わらせてるけど・・・
人間が地球にとって害虫なのは現実世界でも同じなのだから、せめて映画では人間を滅ぼすエンドにしてほしかった。
その為のマイナス1点。
Why did you come here? なんでそうなった?
そういえば2019年で9月に観に行った一番最初の映画が「マトリックス 20周年記念」、10月に観に行った一番最初の映画が「ジョン・ウィック3」。その前後でマトリックス三部作観て、ジョン・ウィックも1と2を復習の為に観たので最近やたらとキアヌ・リーブス観てるなぁ。と、そこでAmazonプライムの100円レンタルにキアヌ主演の映画が大量にアップされてて・・・よし!今月は今まで観てなかったキアヌ作品を観る「キアヌ・リーブス強化月間」にしよう!と思い立ちました。
前置きが長くなりましたが、とりあえず第一回は「ジョン・ウィック3」だったという事で、いきなり第二回「地球が静止する日」です。SFだから面白そうと思ったのですが、これはエコSFとでも言いましょうか地球の存続の為に宇宙人が人類を滅ぼしにくるお話。そんな宇宙人をキアヌが演じています。
キアヌみたいに端正な顔立ちだと無表情の宇宙人似合いますね!そして、出演陣が何故だか豪華!ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ、ジョン・ハム、カイル・チャンドラー、そしてウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスまで!ジェイデン君がまだ幼い。こんな子供の頃から映画に出てたんですね。
しかし出演陣の豪華さに比べて内容はかなり薄味でした。なんか印象に残りにくい。クラトゥさんがあっさり心変わりするのも謎でしたし。そして2008年の割には宇宙人のロボットのCG雑じゃないですか?街が破壊されていく描写は気合い入ってましたけど。昔の映画のデザインをそのまま持ってきたのかもしれませんが、何だかロボットが背景から浮いてる感じがするんですよね。監督は「ドクター・ストレンジ」でもバックに気合い入ってたので背景の描写は好きのようですが、ロボット等にはあまり愛情がないみたいです。
敵わない相手でも武力攻撃を挑み更に悪化させる米軍の描写はありそうだなぁっと思いました。ちょっと調べてみると当時の大統領はジョージWブッシュ!優秀な父に比べて残念な2世大統領として有名で、あの後先考えずイラクへ攻めいって現地を大混乱に陥れた張本人。あー、こういう事やりそうですわ。その辺り正確に描かれてますね。
あまり世間一般には知れ渡ってないようなのですが、現在って第六回目の大量絶滅期の最中にいるって話なんですよね。因みに第五回の時に恐竜が滅んでいます。世界の昆虫の40%は絶滅傾向にあるみたいですし、人間以外の生物はガンガン滅んでいます。で、興味深いのは過去の大量絶滅と違って今回の大量絶滅は人間がトリガーになっているって事です。本作のクラトゥさんではないですが、人類はこのまま変わらないと本当に地球の生物滅ぼしてしまうかもしれないですよね!
(大量絶滅の話が気になった方は是非是非検索してみて下さい。エコへの意識変わるかもですよ。)
(鑑賞中・鑑賞後に)私の思考が停止した日…な映画だった。
1951年公開の『地球の静止する日』のリメイク作品で、愚かな人間(人類?)と非常に高度な地球外生命体が地球という守るべきもの軸に進むストーリーなのですが…ごめんなさい、びっくりするほどつまらなかった。
キャシー・ベイツやキアヌの演技は魅力的だったけれど、全体的に薄く観ている側を置いてきぼりにする薄っぺらなストーリーライン。
ダークで芸術的な雰囲気はよいし、SFのテーマとして古典的でシンプルなプロットなんだけど、それが裏目に出てしまいとにかく全てが弱い。
起承転結の起が永遠に続き、それに魅かれないうちに取ってつけたような結がやってくる。
オリジナル版は評価が高いので、ぜひこちらを観てみたくなりました。
ちなみに、主要キャストの子役をウィル・スミスの息子さんが演じているのですが、評判通りの不評な演技を炸裂させてくれております…。
俺の脳が静止する
見てる途中で寝てしまい、何度も戻して見ました…
よくよく見ると、人間の傲慢さへの批判な感じだけど、そういうのは、作品の内容が良くないと多くの人の心には届かない。この作品は評価が低すぎて、狭い範囲にしか届かなかった(気がする)。
序盤はなかなか緊迫感のある展開で良かったんだけど、その後は眠気を誘う感じに…
あの巨大ロボ(?)もかっこ悪かったし…
それにしても、キアヌはスーツが似合うね~(^^)b
主人公可愛い
CGみたいな美しさ。ストーリーは微妙で大分退屈。結局キアヌはどうなったのか気になるし、人間は変わらないからまた同じことが起きると思うんだけどなぁ。もっと人間全体を見直すような瞬間とかジェイデン君とのふれあいがあったりしたら説得力がでたと思った。ジェイデン君の墓地のシーンは泣けた。演技派だなぁ。お金がめちゃくちゃかかってそうなのにこの出来はちょっとキツイかもなぁ~
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