「武者震いしました!!」天使と悪魔 ようすけさんの映画レビュー(感想・評価)
武者震いしました!!
前作「ダ・ヴィンチ・コード」と同じように主人公のロバート・ラングドンが謎を解いていきながら話は進んでいくんですが展開がスリリングで前作に引けをとらないぐらいおもしろかった。内容も前作より簡単でわかりやすかったです。
こうゆう宗教の話は勉強になるし謎めいてておもしろいですよね。前作はキリストを人ではなく神と世に思わせるため子孫がいる事実を隠す話でしたが今作は宗教と科学の対立の話で伝説の秘密結社イルミナティの報復の話でした。
カトリック教会は科学が宗教の脅威になると強く信じてたみたいで科学を研究する組織の弾圧を行ってたみたいです。
世の中の戦争やテロは多くが宗教絡みですよね。どんな宗教も神は殺人を許してないはずなのになぜ戦争やテロが行われるんでしょうね。人は自分の信じる神を自分達の都合のいいように解釈してるように感じます。
そんなことを考えさせられる映画でした。
監督ロン・ハワードの作品「ビューティフル・マインド」「シンデレラマン」や主演トム・ハンクスの「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」「グリーンマイル」「キャスト・アウェイ」も最高です!
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