「荒唐無稽は褒め言葉」G.I.ジョー 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
荒唐無稽は褒め言葉
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「2」を見るに当たって、「1」も劇場で見て以来久々に鑑賞。
4年の歳月は恐ろしい。
荒唐無稽なSFアクションであった事、イ・ビョンホン演じるストームシャドーは死ぬ事、ラストでイムホテップが大統領にすり替わる事などはかろうじて覚えていたが、後は断片的。ジョセフ・ゴードン=レヴイットが誰だか分からないメイクで悪役やってたのは驚き。出てたのかよ!
オチも次回に続く!…だったので、今回、久々に見といて良かったと思う。
先にも言った通り、荒唐無稽、ツッコミ所満載である。
弾頭が入ったケースに刺激を与えるなと言ってるのに与えまくりだわ、秘密基地があっさり敵に見つかっちゃうわ、秘密組織なのに目立ちまくりだわ、敵の北極秘密基地がセット感丸出しで全く寒さ感じないわ…などなど、挙げたらキリがない。操られていたとは言え、アナも結局、デュークの元に戻る。
でもその分、映画は気持ちいいくらいテンポ良く進む。
この際、“荒唐無稽”という言葉は褒め言葉、アクション、アクション、アクションの連続。ユーモアや美女も織り込み、休日暇な時に見るのに最適。
理屈抜きの娯楽アクション。
スネークアイズとストームシャドーは好きなキャラ。
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