「地上最強な人が多いのね。」G.I.ジョー ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
地上最強な人が多いのね。
いかにもアメリカ~ン♪な映画を観たぞという感じで、
たいした記憶も残らない作品なんだけど^^;面白かった。
まぁ…物語を楽しむより荒唐無稽なアクションと映像で
最後まで突っ走ってくれるので、そこそこ飽きない(爆)。
このフィギュアやアニメを知る世代には楽しめそうだ。
大変申し訳ないが、私はまたもぜんぜん知らなかったxx
私などは「地上最強の~」ときたらもう、そのあとは
チャーリーズ・エンジェルしか思い浮かばない…のだ。
もちろん「ジョー」とくれば、あしたの…だしねぇ(古~)
しっかしアメリカってホント忍者が好きよね~(爆)
といつも思うんだけど、それにしては日本が中国ぽくて、
カンフーだか太刀回りなんだか^^;ワケが分からない
アクションに終始するから、それはそれで凄いなと思う。
まぁアノ手の勘違い演出もワザと?かと思えば楽しい。
こういう作品には突っ込みどころや大雑把感も大切だ。
(あとあと語れるしね)
C・テイタムは確か「ステップ・アップ」で初めて見た。
結構ごっついお兄ちゃんだ!とその時は思ったが、あまり
変わってない^^;いろんな俳優の顔を混ぜたような感じだ。
あまり派手さがなく、それがかえって合ってると思う。
それに引き換え、なんかビョンホン氏は微妙に笑えた。
派手なのに小さい…(爆)上手く言えないけどそんな感じ。
日本人もそうだが、アジア系俳優の使い方って…やはり
ハリウッドではああいう感じなのかな。
ほとんど台詞もないし、クール♪な面目は保たれていた。
女性たちの蛇みたいな質感といい(爆)嘘っぽくて楽しい。
あとはアクションに次ぐアクション。ナノマイトを追って、
ハイパー・スーツを着た主人公たちがパリで繰り広げる
激走シーンは見もの!ここだけで楽しめるので元は取れる。
(これも続編つくるのかしらねぇ…あのラストですしねぇ…)