「トニー・スコットの過剰な演出炸裂!」サブウェイ123 激突 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
トニー・スコットの過剰な演出炸裂!
トニー・スコットは損な人だと思う。
美術意識が高いお兄さんと絶えず対比されるし、娯楽大作を作れば確かに面白いけど、過剰なサービス精神故に、後に語り継がれる作品が少ない(皆無とは言ってませんよw)。
損な人です。実際、自分もリドリー・スコットの方が好きですw
ただ、今回に関しては一過性の話題にはならない気がしてます。
ジョン・トラボルタが久々頑張ってくれました。
情緒不安定な悪党を見事に演じきってくれましたよ。
デンゼル・ワシントンはやっぱり流石です。
演技を意識させない、普通な感じが素敵です。
そして、やっぱり…過剰なサービス精神w
本当に必要なのかと思うぐらいの演出の装飾感w
嫌いじゃないですけどね…
語り継がれるかどうかは分からないけど…
繰り返し観たくなる作品なのは確かですw
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