「大味な、欧米か!」ハンコック カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)
大味な、欧米か!
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ウィル・スミスの
ダーティーヒーローものと噂だった作品を名画座でみた。
確かに今までのヒーロー物とは少し違っている。
ヒーローといえば、
アイアンマン、バットマン、スーパーマンのように
ヒーローの人格は高潔なもの、と お決まりだったけど、
ハンコックと言えば、ガサツて乱暴で品位に欠けている。
なんでこんなストーリーにしたんだろー、
って考えていたら、新たな展開が。
何とハンコックの元妻が現れるのです。
何故二人は別れたのか?
彼等の様な特殊能力者はもういないのか?
彼等古代から地球上にいて、
人々からは神様と呼ばれていたようです。
そして彼らは、一対になると人間に同化し、
人間のように寿命で死んでしまう様になるのです。
彼等の仲間はもう全員死んでしまい、
残っているのは、ハンコックとその元妻だけになったのです。
元妻は、そこで延命を考え、彼と別れた様なのです。
ざっとこんな感じの展開なのですが、
何かとても大味な映画で
メインテーマが見つけられません。
ウィル・スミスの作品って、そんな感じの物とが続いていて、
最近公開された、あの作品を観るのも躊躇しちゃいます。
また、名画座で、充分かな?
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