インクレディブル・ハルクのレビュー・感想・評価
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まぁ、ヒーロー映画ではないわな。
mcuの中で最も評価の低い本作。
正直ヒーロー映画ではなく哀しき男のモンスター映画でした。前作のアイアンマンは見ていて楽しく派手な映画だったのでその差別化を狙ったのでしょう。ちなみに僕は楽しめたクチです。
序盤はハルクを観客に見せずに恐怖心を煽るのもホラーっぽくて面白いなと。それに敵が死んだとはっきり見せずに靴だけを落とすとか演出好きなので楽しめました。
中盤はハルクに変身するシーンが少ないのでそこで退屈になるかもしれません。
それにキャラもたくさん出てくる割に説明も少ないのでキャラに感情移入することはできなかったです。
でも終盤は楽しめると思います。肉体と肉体のぶつかり合いは大好きです。エロい意味じゃないですよ!
マークラファロのハルクに慣れている方は色々違和感を感じてしまうかもしれませんし、他のmcuと比べても若干暗いですが、普段と違うmcuということで見てみてはいかがでしょうか?
ホラ、銀魂のシリアス回みたいな感じです。普段明るいけど暗いのもかっこいいみたいな。
公開当初はそれなりに
10何年前はそれなりに迫力があって、
面白かったと思ったけど、
アベンジャーズが完結して全部見てから改めて見ると、
フリが長いし、ハルクが少し喋ったり
微妙に制御が効いてたり、
今のハルクから見ればスマートだったりして
微妙だったな。
エドワードノートンもティムロスも好きだけど、
今のハルクに感情が入ってるからか、
前のハルクって感じでした。
かなり前の作品だと思ってたので、トニースタークが
出て来てビックリした。
アイアンマンの次の作品だったと言う事で、
何でエドワードノートンはMCUに参加しなかったのかが
気になるところ。
自分自身で制御できない
緑の巨人になってしまったバナー博士。
生身の体で戦うので戦闘シーンは迫力あり。
最後の次の作品へのつながりを意味するシーンはMCU作品みててわくわくするところですよね。
今回はロス将軍とトニースタークが出会うシーンでした。
つまらん
エドワード・ノートンはアメリカンヒストリーXやファイトクラブのイメージが強かったので、この映画はどうかなーと観終わって感じた。
リブ・タイラーの存在感もイマイチ。
この後にアベンジャースに入れるのかと不安になった。
本作を「無かった」ことにしたのが、MCU成功の一因
MCU作品は全部見てるけど、
本作を(Eノートン演じるハルクを)「無かった」ことにしたのは、結果的には良かった。(彼がハルク役を降りた理由は知らない。)
「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」で、ハルクとナターシャが恋仲になった時は、「あれ?ベス(リヴ・タイラー)はどうなった?」とツッコんだが、エンドゲームを見終わった今となっては、良かった、と言える。
でもまあ、本作単体でみれば、テンポが良いし、アクションもまあまあ。
(ハルクになるキッカケを全部省略したのは英断だったと思う)
Eノートンのやる気のない演技と、リヴ・タイラーの共感できない演技、という問題はあるものの、ティムロス演じる悪役はなかなか魅力的。
暗めのMCU
アイアンマンのテンポの良さと派手さに比べると、暗くて地味。
エドワードノートンには明るい派手は似合わないけど、エンドゲームの振り切り方を考えるとキャスト変更は良かったかもね。
エドワードノートンの演技力をを持て余した作品だったかも。
ストーリーはいまいちだったかな。
最近の映画は展開早いから、もっと詰め込めるのでは?という感じがした。
ハルクスマーッシュッ!って。(笑)
決まったね。
おれが悪いのか?
おれの理解力がないからか?
愛が足りないからなのか?
まだまだお子様だから?
あまり面白くなかった。
暗く地味な導入から始まり、アクションシーンももっと派手にできたのではないかという疑問を持つ。
アベンジャーズシリーズを全制覇するためにみたけど、ほんとそれだけのためだった。
最後にちょっと絡むけど、これは別にみてなくてもよかつたかも。
あと、ハルクが日本で人気らしいけど、そうなの?
アベンジャーズで触発され。。
アメリカコミックの映画化でストーリーは良くある軍の生物兵器の秘密研究で誕生したハルク。普通は科学者で興奮するとハルク化する、そのハルクを軍が捕獲を食べ試みる内容。定番の良くある恋人もういて少し切ないヒーロ映画。
今と役者は違えど
演技派の俳優さんで、豪快なマーベル作品とは一味違った雰囲気の作品。これはこれで別物として楽しめます。
ハルクになったいきさつが主なのかと思ったら、回想シーンが多かったような。ハルクになってしまったあとの苦労などを知るには観ておいて損はないです。
MCU第2弾
順番に復習していきます。
主演のバナー役はアベンジャーズでは違いますが、数年前に観たときの記憶がなくなっていたりするシーンがだいぶあったりとやはり復習して良かったです。
とにかく孤独に突き進んでいくバナーがなんとも悲しく切ない。。
それを思うと、対立はすれどこれから仲間が出来て行くことはホッとする。
彼の中では孤独感がなくなっていないようだけど…誰かと一緒にいる姿を見るのは客観的には安心する。
20分くらいの作品であれば
個人評価:3.3
アベンジャーズに続く作品という事で鑑賞したが、演出・脚本全てつまらなく、キャラクターの心理的行動の辻褄もあわず、全てが嘘の世界観であると感じる。アベンジャーズの伏線の為に見るなら予告編だけでよい。
セキュリティ・ソフトがノートンってのは
世間では不評だったアン・リー監督の『ハルク』も大好きなので、怒りのパワーが若干落ちてしまったこの続編には体の震えを感じるまでには至りませんでした。だけど、分割映像がない分見やすかったし、ハルク誕生秘話とも言うべき説明調の部分をカットしたスピーディな展開やロス将軍(ウィリアム・ハート)の狂気ぶり、その娘(リヴ・タイラー)の見守る愛には見応えがありました。
前作同様、米軍が究極の生物兵器を欲していて、そのためには手段を選ばないという描写によって米軍批判にもなっています。ハルクが暴れまわって軍兵器を破壊する爽快感、強い男と戦うことだけが生きがいとなったブロースキー(ティム・ロス)との対決による高揚感、そしてブルース(エドワード・ノートン)の悩めるヒーロー像など見どころは満載。最も嬉しかったのが、スタッフ、キャストを一新したにも拘わらず、ちゃんと続編になっていたことだ。
なぜだか字幕に“HULK”の意味が書かれていたけど、17日間でブラジルからNYまでやってきたんだから、“歩く”でいいじゃないか!ガソリン代も高騰していることだし、とてもエコロジーですよ。それに、ブルースがポルトガル語を勉強しながら怪しげな飲料工場でアルバイトに精を出す姿。逃亡し続けるとスペイン語圏に入ってしまうなんて、なんだか旅のロマンを感じてしまいました(そんな映画ではありません)。
圧巻はハルク対ブロンスキーの第3ラウンド。人間の心を失いつつも元恋人を守るために波動拳みたいな技や、“ハルクスマッシュ”なんて必殺技をも生みだしてしまう。どこまでがブルースの心でどこまでが野獣なのか内面まではわかりませんでしたけど、『キングコング』を彷彿させる岩場のシーンによって愛の本能を感じました。
それにしても協力者だと思わせていたMr.ブルーは何者なんでしょうか?結局は彼も“力”を欲していたのだろうか。生死も定かではなかったし、どうやら続編に期待するしかなさそうです。そしてブルースが自分をコントロールできるようになったラストショットにも大満足。さすがに『アイアンマン』のトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)の登場は遊び心としか思えませんでした・・・
傑作ですが日本語吹替版は要注意
前作が語ったお話を冒頭1分くらいでまとめているので退屈な前作を観返さなくて済む親切な作り。主人公が潜伏しているのがリオの貧民窟。実際にロケしているのでリオ独特の湿っぽい空気、黴臭い路地等が実にリアル。主人公の師匠としてヒクソン・グレイシーも出てくる辺り、良心的なブラジルリスペクトが何気に嬉しい。
クライマックス等のアクションはドラゴンボールが好きな人にはたまらない映画ですが、日本語吹替で観たのは失敗でした。主人公の吹替が幼稚園の学芸会レベルなので大人の仕事としてあり得ないと驚きましたが、Apple TVにはクレジットが出て来ないので鑑賞後ググったら水嶋ヒロでした。もう映画が台無しレベルなのでこういうキャスティングはホントやめてもらいたいです。
ノートンハルクが好き!
これってアニメだと思ってましたがエドワード・ノートンとティム・ロスの戦いだったのですね(゚m゚=)。
ブルース・リーを彷彿させる、もうもう大好きな作品!!
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