「【”恋人は怒ると、緑の怪物になる。”名優、エドワード・ノートンとティム・ロスがマサカノ怪物化する驚異のメタモルフォーゼムービー。】」インクレディブル・ハルク NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”恋人は怒ると、緑の怪物になる。”名優、エドワード・ノートンとティム・ロスがマサカノ怪物化する驚異のメタモルフォーゼムービー。】
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ー ハルクは、マーク・ラファロかと思って居たが、最初はエドワード・ノートンだったんだね!吃驚!-
■科学者のブルース・バナー(エドワード・ノートン)は、愚かしきロス将軍(ウィリアム・ハート)の指示により、人体への放射線抵抗を研究していた。
だが、実験中に事故が発生し、多量のガンマ線を浴びたブルースは、怒りを感じて心拍数が一定値を超えると巨大な緑色のモンスターに変身する特殊体質になってしまう。
そして、その際に恋人ベティ・ロス博士(リヴ・タイラー)は重傷を負い、エミル・ブロンスキー兵(ティム・ロス)は、只一人軍で生き残る。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・冒頭の事故のシーンからの、ブルースが孤独にブラジルの飲料工場で働いている場面転換からの、ロス将軍とエミル・ブロンスキー兵が、執拗にブルースを追う姿がちょっと面白い。
・エミル・ブロンスキー兵の、昇格を望まずに只管にブルースを倒そうとし、自らもアヤシイ体力増強のエキスを体内に注入してもらうシーン。良く、ティム・ロスはあの役を引き受けたモノである。
・そして、いつものようにエンドロール後には、MCUの”ドル箱だから、次も見てね!”って感じで、トニー・スタークが登場するのである。
MCUは商売上手だなあ。
<今作は、物語としてはシンプルな構成で見やすい。初期のMCU作品は分かり易くて良いね。
それにしても、ハルクとエミル・ブロンスキー兵が変身した怪物との闘いは、トンデモナイね。
先日、ハリソン・フォードが赤いハルクに変身する映画で観たばかりであるが、名優は何故にMCUに惹かれるのであろうか・・。>
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