「悪銭身につかず」ラスベガスをぶっつぶせ えみRさんの映画レビュー(感想・評価)
悪銭身につかず
この映画は、ラスベガスで実際に起きたブラックジャックのカードカウンティング事件を題材にした
ベン・メズリックの小説『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!(Bringing Down the House)』を基にしています。
実話を題材にしてるので、かなり面白い内容でした。
映画にもディーラー役で実際に事件を起こしたジェフ・マーさんが出演してるのも見どころです。
主人公は理系大学の最高峰MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生:ベン君。
ハーバードに合格したものの30万ドルの学費が無いので
行けなくて悩んでいる時に天才ゆえに悪知恵集団に声をかけられる。
天才の使い方を間違えちゃったね・・
ギャンブルで稼ぎまくって、だんだんベン君の性格も変わっていく・・ぁぁ・・お金って怖い。
大事な友人、恋人までも失いそうになる天才ベン君。
ブラックジャックのカウンティングについては私はバカなので分からなかったけど
単純なゲームだけど勝つのには運だけじゃなく頭も良くないとダメね・・って思ったゎ。
私は必死に働く選択をしましょう(笑)
ストーリーは大体筋書きが読めました(;´∀`)
初っ端からネタバレしてるので最後の勝負はドキドキ感が無かったけど
最後面白い展開ありますのでお楽しみに♫
脇役が豪華俳優ってのがまた面白い。
これから日本もカジノ導入するので、カジノ好きさんが見たら楽しいかも。
でもやっぱ『悪銭身につかず』なんだと思うんだよね。
一生懸命働いたからこそ、お金の価値がよく分かるんだもの。
簡単にお金が手に入ると、その分飛んでいく。
真面目に勉強して働きましょうw
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