「死生観があわない=話を受け入れられない」ラブリーボーン ドリル番長さんの映画レビュー(感想・評価)
死生観があわない=話を受け入れられない
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みんないい点を付けているのでちょっと勇気がいるのですが・・・
ストーリー的には「なんじゃこりゃ」です。死生観があわないと、全く共感できないでしょう。また、主人公の妹と父が犯人に疑いを持つ部分が唐突な感じです。しかも親父はバットを持って襲おうとまでしてるし。殺人犯が廃棄物処理場に行って証拠隠滅を図るところなど、「さんざんひっぱってそれかい!」と突っ込みをいれたくなることしきり。
死後の世界をずいぶん綺麗に描いてますが、殺人犯の死後の世界ってどんなものなのでしょう?そこらへんもかなり気になりました。
今回C+にしたのは映像を評価してです。
暴論を言うなら、丹波哲郎の「大霊界」をピータージャクソンが撮ってくれれば日本人としてはしっくりくるかも?
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