劇場公開日 2010年1月29日

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「色んな色彩を放つCG見ごたえあり!」ラブリーボーン snow2007さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5色んな色彩を放つCG見ごたえあり!

2010年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

13歳で殺された主人公が天国と地上の境目で悩むファンタジーのようなストーリーですが、犯人との関係が明らかになっていく過程はサスペンス、殺人現場はホラー、主人公亡き後の家族関係は人間ドラマを見ているようでした。どの分類の映画と聞かれても色んな要素があり、考えさせられる映画でした。1回では納得できなくて、見るたびに印象が変わる映画です。
主人公の透明感のあるラブリーなイメージが映画にぴったりはまり、怖さを減らしてファンタジーに仕上がってます。
天空と地上の間をソフトに演出しているCGは一見の価値あります。

「プラダを着た悪魔」でゲイのスタイリスト役で笑わせたスタンリー・トゥッチの迫真の演技は本当に恐ろしかったです。すごい役者です。

snow2007