「やや失速気味か。」007 慰めの報酬 そうさんの映画レビュー(感想・評価)
やや失速気味か。
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007シリーズ、カジノ・ロワイヤルの続編ということで、
「慰めの報酬」を観賞しました。
率直な意見としては、前作よりスケールダウンした感が否めない。
(カジノ・ロワイヤルがあまりによい傑作であったため、本作への期待も
相当高かったのであるが)
勿論、ダニエル・クレイグ演じる主役ジェームス・ボンドは
クールでそのアクションシーンも大好きではある。
あらすじは、ある組織グループがボリビアで悪事を企んでいるとの情報から、
英秘密情報部 MI6が動きボンドを任命する。
また、前作で心を寄せていた女ベスパーを死に追いやられたボンドであるが、
ハイチで出会った女カミーユもボンドを同じ心境を持つ。
組織を追うといった設定に、そういった過去・復讐心といった背景を交え
007アクションが繰り広げられる。
007続編のスカイフォールも必ず見たいと思う。
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