「怒涛のアクション!」007 慰めの報酬 かつさんの映画レビュー(感想・評価)
怒涛のアクション!
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カジノ・ロワイヤルに続き、グレイグボンドはホントに硬派ですね。ショーン・コネリーの007はいくつか見てますが、好対照というか。今作のボンドガールはカミーユですよね?結局、彼女とは関係を持たずでしたもんね。まあ、僕としてはこっちの路線の方が好きなんでウェルカムですが♫
アクションのクオリティは前作よりもアップ!直接の格闘、追いつ追われるの追跡、カーチェイス、飛行機スタント、ホテル大爆発など、バリエーションがたくさんあって一つ一つが迫力があって見応え十分。特に、飛行機でのアクションは圧巻でした!大迫力!!
ストーリーは、全体的にサイドストーリー感が。。冒頭でミスター・ホワイトを確保してたのに、まんまと取り逃がし、以降はホワイトのホの字も出てこず、最後にようやくその組織クァンダムの情報を入手しただけとは。(勝手な推測ですが、これもホワイトに肉薄する核心的な情報ではない気がします。。)前半、新登場の人物や展開が多くて、解釈しながら見ないとなかなか理解しづらかった。まあ、これは前作からそうでしたが(笑)あと、Mの考えがイマイチわからない。中盤ぐらいまでボンドを批判し続けてた割に、後半には、「私は部下を信用している!」と急に心変わり。彼女の言うことは二枚舌のように見えてイマイチ信用できなかったです。
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