「と~ても恐くて、悲痛な映画」チェンジリング newridersjpさんの映画レビュー(感想・評価)
と~ても恐くて、悲痛な映画
予告編を観たときから、楽しみにしてた映画だけど、レイトショーで観る映画じゃなかったな。
と~ても恐くて、悲痛な映画だった。実話だというから驚く。
クリント・イーストウッドは、恐い映画をたくさん撮ってるな。
「トゥルー・クライム」、「ミスティック・リバー」、「ミリオンダラー・ベイビー」、どれも
恐い映画だった。死体やら人を殺したりする描写がリアルというか執拗なんだな。
「トゥルー・クライム」という映画では、あわや薬物注射で死刑が執行されるという場面があったけど、とてもリアルでめちゃ恐かった。今回の映画でも精神病院で電気ショックを受けたり、絞首刑が執行されるシーンがあったけど描写が恐かった。間違いなくイーストウッドは変態だと思う。
監督した映画に、人が拘束されるシーンも多い気がするし。
こんなんが自分の父親じゃなくてよかった(どういう感想だと思うが)。
アンジェリナ・ジョリーがよかった。
ベンはいい奴だと思う(映画を観た人にしかわからない感想だけど)。
センチメンタルな音楽もイーストウッドによるものだ。
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