ジャスティス・リーグのレビュー・感想・評価
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ならず者リーグ結成⁉️
まさに映画館で楽しむためのエンターテインメント。
大画面と大音響で味わってこその迫力でした。
バットマンだけが、そのまんまでは超絶能力を持たない生身の人間なので、このメンバーの中では一番親近感が湧く、というのも冷静に考えるとなんだかおかしいですね。
これから出来る?(勝手な仮称ですが)ならず者リーグも人間ばかりだったりすると、かえって観る側からすると共感度が高かったりしないか、とへんな心配をしてしまいました。
サプライズなジャスティスに感涙。相変わらず最強で最高。ザックスナイ...
サプライズなジャスティスに感涙。相変わらず最強で最高。ザックスナイダー監督のSFアクション超大作もヒューマンドラマにしてしまう戦闘シーンと対話シーンのウエイトバランス、とても心地よい。
"リーグ化"でアクの強さが中和されている
ザック・スナイダー監督によるDC作品は映像の質そのものは高いにもかかわらず、暗かったり、重苦しかったり、やや語り口が冗長だったりで手放しで褒められない空気になってしまいがち。
ですが本作は新しい仲間が集い、それぞれに見せ場や尺を割くことでDCもの特有のアクの強さがいい意味で中和されていると感じました。特にエズラ・ミラー演じる音速移動の"フラッシュ"がいいですね。正直、予告を見た時はちょっとハズシ気味かな?と思いましたが、なかなかどうして、辛気臭くなりがちな空気を軽くする役割を果たしていました。彼とガル・ガドット演じるダイアナ(ワンダー・ウーマン)でかなり救われている映画ではあります。
ラスボスに圧倒的な強さを感じず、その点が少々物足りなくもありますが、本作がジャスティスリーグの序章と考えるなら、まずは顔見世興行という事でこの程度でちょうどいいかのも知れません。アクション演出のキレは相変わらずですし、異能者のバリエーションが増えた事で、「取り敢えずビルや瓦礫に凄いスピードで突っ込ませておけ」というワンパターンな演出も薄らいでいるので、見ていて楽しかったです。
未知のヒーローエンタテイメント
王道のアメコミヒーローの原点で、ストーリーは予想通りだが、内容は色々面白く展開していた。
スーパーマン死後の世界観だが、スーパーマンを復活させる部分は面白く描かれていた。
バットマンは相変わらず人間で弱さを引き立たせてくれた。サイボーグはアイアンマンとはまた違ったコンピュータの側面で活躍していた。フラッシュはスパイダーマンとクイックシルバーを足して2で割った感じ。スーパーマンは、頂点。アトランティスのアクアマンは少し物足りなかったが、チーム戦闘シーンのサイボーグとのコンビプレーは予告通り観てて痛快だった。ワンダーウーマンは単独の前作を観ていないが、女性最強の座を揺るがさなかった。
最高でした!
最初から最後まで楽しんで観ることができました。
本当に素晴らしい作品です。観ることをオススメします!
出てくるヒーロー達にそれぞれ個性があり、それが良い感じに混ざり合って作品の魅力を高めています。
肉体的にも精神的にも強くて格好良いヒーロー達に好感が持てました。
ストーリーもテンポよく進むので飽きない構成になっています。
また、アクションもド派手で興奮すること間違いなしです!
ちびっ子からご年配の方まで楽しめる作りで観る人を選ばないのも良いですね。
気になっている人は是非見てください!
じゅうぶん満足。
全米では期待はずれな売上、って言われてるからちょっと心配したけどじゅうぶん面白かった。フラッシュやアクアマンが日本にはいまいち馴染みがないからキャラクターの説明不足も感じるけどそれぞれの活躍場面めしっかりしてて盛り上がってた。
やっぱりワンダーウーマンがピカイチでの格好良さ。
悪役不足?
テンポ良い展開でなかなかに楽しめました。
ワンダーウーマン、相変わらず美しく可愛いです💕
今回の悪役はいかにもなコミックスっぽさでしたが、次回作に期待です。
ラストでやっぱりあの方登場したし…
エンドロールが終わるまで、席を立ってはいけませんよ〜〜
わかりやすくて、いいじゃないか!
DC物って、暗くて尺が長い。そんなイメージですが。
バットマンとワンダーウーマン以外は新キャラ。
他のアクアマン、フラッシュ、サイボーグのキャラ説明が、簡潔なので頭に入りやすい。
なので今作からDC物に入ってOKです。
個人的には新人キャラで憎めない「フラッシュ」がお気に入り。
それぞれが助け合うってチーム物。
劇場で観て損しませんよー。
おまけが2回あるので、最後までお楽しみに。
これぞDC映画の真骨頂!
試写会です。それぞれが主人公を張れるキャラクターが勢揃いしているので圧巻です。とにかく皆んな強く、見どころ満載。個人的にはワンダーウーマンがストーリーの設定やアクションにおいで最高でした。是非見る価値の高い作品でした!!!
フラッシュが至高
BvSやMoSの重厚な雰囲気を残しつつも、ワンダーウーマンの前半のように明るい雰囲気にもなっており、万人ウケするようになったのではないか。今作の悪役は地球を滅ぼしに来ており、一瞬で人間を滅ぼせるような力を持っているのにもかかわらず危機感はなく、正義のチームを組むことに重点が置かれているため楽しくみることができた。
今回がDCEU映画初登場であるアクアマンやサイボーグ、そしてドラマ版はあるものの映画には出てこなかったフラッシュの魅力をバットマンやワンダーウーマンがサポートするような感じだった。ドラマ版は未見の私にとってはフラッシュも初だったのだが、とにかくこの3人が最高だった。天然キャラのフラッシュには場内から常に笑いが漏れるほどで、深い哀愁を漂わせるサイボーグやムキムキの力で物を言わせないようなアクアマン。最高すぎる。
アベンジャーズのように単独作品を公開し、そこからヒーローが集結するスタイルとは真逆なのだが、この作品でそれぞれの魅力を存分に描いているのでこれからの作品がより楽しみになった。
バットマンは他の4人と違い、特殊能力を持っていない。細かいところでそのことを暗に示しているのだが、そこがまた良い。20年間戦い続け、パートナーとなる人もいないウェイン。そのなんともいえないやるせなさが心にしみる。
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