ジャスティス・リーグのレビュー・感想・評価
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ならず者リーグ結成⁉️
"リーグ化"でアクの強さが中和されている
ザック・スナイダー監督によるDC作品は映像の質そのものは高いにもかかわらず、暗かったり、重苦しかったり、やや語り口が冗長だったりで手放しで褒められない空気になってしまいがち。
ですが本作は新しい仲間が集い、それぞれに見せ場や尺を割くことでDCもの特有のアクの強さがいい意味で中和されていると感じました。特にエズラ・ミラー演じる音速移動の"フラッシュ"がいいですね。正直、予告を見た時はちょっとハズシ気味かな?と思いましたが、なかなかどうして、辛気臭くなりがちな空気を軽くする役割を果たしていました。彼とガル・ガドット演じるダイアナ(ワンダー・ウーマン)でかなり救われている映画ではあります。
ラスボスに圧倒的な強さを感じず、その点が少々物足りなくもありますが、本作がジャスティスリーグの序章と考えるなら、まずは顔見世興行という事でこの程度でちょうどいいかのも知れません。アクション演出のキレは相変わらずですし、異能者のバリエーションが増えた事で、「取り敢えずビルや瓦礫に凄いスピードで突っ込ませておけ」というワンパターンな演出も薄らいでいるので、見ていて楽しかったです。
未知のヒーローエンタテイメント
最高でした!
じゅうぶん満足。
悪役不足?
わかりやすくて、いいじゃないか!
これぞDC映画の真骨頂!
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