ジャスティス・リーグのレビュー・感想・評価
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二番煎じ
先を走るアベンジャーズの背中がだいぶ遠くまで行ってしまってからの、ようやくスタートをきることになったジャスティスリーグ。後発となるぶんアベンジャーズとは異なるアプローチをして工夫していかなければ偉大なる先駆者に競り勝つことは出来ないだろうと思っておりましたが…………結論として単なる二番煎じ的な作品としか感じませんでした。
他のヒーロー祭り映画よりは
マーベルのヒーロー祭りよりは気持ちよく観られる作品。
結局はスーパーマンありきみたいな所はあるものの、バットマンが資金協力出来るが能力は人間程度で戦いになるとイマイチとか、悲しい。
ワンダーウーマンの美しさは変わらずだけど、他のメンバーとどうなる訳でもないし、発展が見受けられない。
円卓に席6つと話していたが、今後はDCキャラが続々出てくるのだろうか?
思いの外面白い!
登場人物が多すぎて
仲間割れも頻繁に起こるマーベルアベンジャーより
5人のヒーロー+1のこっちの方が
観ていて感情が入りやすい。
ヒーローがヒーロー然としていて
とっても観やすく飽きない作りになっていました。
駄作も多いDCユニバースですが
これはかなり面白いと思います。
ちゃんと楽しく作れていると思う。
観てよかった
フラッシュだけが唯一の希望
基本的にヒーロー大集合物はストーリーやキャラの立ち位置が一緒。
DCはなんか暗くてアベンジャーズのメジャー感に追いつけない感がある。
その中で唯一の希望がフラッシュだった。
フラッシュ単体映画なら面白そうだなと思った。
2もあるようだけど、スーパーマンがいたら他いらなくないか?と心配。
次は舞台を海にしてアクアマンのアクアマンたる所以を見せてあげて欲しい。
一番良いシーンはフラッシュの「あなたのスーパーは?」からのブルースウェインの「スーパーリッチ」の切り返し。
面白いですが、、、
気楽に見れて楽しいのですが、結局スーパーマン次第じゃない?強さの次元が違いすぎる。正直、今回の話はスーパーマン一人でも、なんとかなったかな?バットマンvsの時のようなパワーコントロールがないとねぇ。次回に期待しようと思います。
新作レンタルでももったいない
映画館に行かずによかった 本当に退屈
単調な戦闘に単純なシナリオ
ハードルが上がりきった超大作と考えるとB級よりひどいかもしれない
ワンダーウーマンとアクアマンがかっこよくて星は気持ち程度
今までのDCの暗い感じに比べ(コメディまでは行かないが)クスッと笑えるシーンやほっこりするシーンがあり見応えあった
キャラクターがそれぞれしっかりしていて今後の単独映画も期待大
クラーク生き返ってよかった
フラッシュが良いスパイスに
なにかと暗くなりがちなDCの映画シリーズ。
フラッシュの若々しく未熟なヒーローぶりが、
作品の良いスパイスになっていたとおもいます。
マーベル系のスチャラカな雰囲気が好きな人は
嫌いじゃないテイストなんじゃないでしょうか。
期待し過ぎてしまったが。
ハードルが上がりまくっての鑑賞のため、☆4つ。marvelも好きだけどやはり個人的にはダークなDC派。
しかし今回はダークさはなかったかな。まぁいいけど。
そして、ただのワンダーウーマン目的が多いみたいだけど…その気持ちはまぁ分かる!許そう!笑。
内容としては今回は、supermanは最強だぜ!と証明した感じ。そして命の恩人のバッドマンとの強い絆。ーそれがジャスティスリーグの真価。
Flashとsupermanのくだりは笑えたなー!次回作にも期待しちゃいます。アローとかジョーカー、ハーレイクイーンとか出ねぇかな〜♪
ヒーロー映画の理想を詰め込んだ快作
ドゥームズデイとの死闘よるスーパーマンの死から数ヶ月。
新たなる脅威の存在を察知したバットマンことブルースウェインはワンダーウーマンとともに世界を救うためのヒーローチームを結成するために行動する。
そんな折に「マザーボックス」なる物質を求め地球に襲来したステッペンウルフと大量のパラデーモン。
世界の存亡をかけた戦いに集いし5人の戦士と全人類の希望の復活を描いたDCEU第5作目にして、スーパーヒーローたちが悪に立ち向かうために結成したチーム「ジャスティスリーグ」誕生を描いた作品。
ここに至るまで本当に長かった(誰)
数々の名(迷)作を残してきたDCコミック実写化シリーズを全てリブートし、全シリーズ同世界観のユニバースシリーズとして生まれ変わってからおよそ4年。
重過ぎる雰囲気に酷評を受けたMOS、前評判と裏腹にラジー賞獲得にまで至ってしまったBvsS(自分は大好き)、宣伝詐欺と称されたスースクの全3作がボコボコに叩かれたのは未だ記憶に新しい。
救世主のごとく絶賛されたワンダーウーマンでようやくDCEU始まったかのような評価を受け、待ちに待ったと言わんばかりに公開されたシリーズ最重要作品の今作。
ようやく、、ようやく、、ライバルのMCUに負けずとも劣らない傑作が誕生した!!
大甘of大甘の評価×ブランド力も加味した上で!笑
今回ヒーロー大集合ということで新顔が3人も登場する。
正直1番心配だったのがこの3人の扱われ方だったが意外とテンポ良く登場し、紹介の仕方も説明臭くない上手い見せ方で驚いた笑。
もちろん序盤がほぼ予告で使われていたシーンであった為、前情報が多かったというのもあるが各キャラクターをしっかり活かした見せ方が出来ていたと思う。
何よりもその中心として上手く機能していたのがバリーアレンことフラッシュ。
唯一のお子様的存在かつ非戦闘員ながらもとにかく動きが速いという能力をフルに活かし、アクションとコメディの両面で大活躍。長年DCEUで言われ続けてきた暗いだの重いだのの評価をはじきかえす活躍を見せてくれそうで今後も期待ができそう。
ワイルドな海の王アクアマンは陸海空問わずに活躍できる高いポテンシャルの上、単独作品前からイジられポジを確立しそうな様子も見せていた。
The White StripesのIcky Thumpをバックに水中を駆けるシーンは今作で1番アガったところだ笑。
半身機械人間のサイボーグは見た目のコンプレックスに苛まれながらもあらゆる機械に侵入できるハッキング能力やジェット噴射で空を舞う機動力を活かし、チームの中心役として大活躍する姿を見せつけるなど人望的にも能力的にもおよそアイアンマンの上位互換ともいえる存在感を放っていた(金銭的な面を含めた総合点ではアイアンマンの圧勝笑)
さらには彼ら5人が結構会話するシーンが多いところも好ポイント。
キャラクター間のやり取りを極力少なくしたストーリー先行で進む展開ではなく、バリーとビクターの墓荒らしやブルースとアーサーのプチ喧嘩、ダイアナとブルースの互いを気遣う会話、そんでラストのフラッシュとスーパーマンの対決等々、無駄とも言えるかもしれないがこういうシーンがあることは凄く良いことだ。
昔MCUのAOU序盤でアベンジャーズが集まってパーティーをしていたが、いつかDCEUでもあんなシーンを撮ってほしいものだ笑。
とここまでが良かったところ(長い)
んで次は微妙なとこを笑。
まず自分のアメコミ知識不足もあるが、ヴィランのステッペンウルフの前情報が全く無くて誰これ感が尋常じゃなかった笑。
思えばDCEUは各作品のボスを予告編で出すことをしてこなかった為、いつも通りっちゃいつも通りなわけだが、今回はいよいよ全員集合な話なわけだからヴィランもそれなりに売り込むべきだったんじゃないかな。
そして突然登場した「マザーボックス」なる箱。
大昔にコレを求めて大戦争が起こったみたいな描写があり、そのシーンにグリーンランタンやメタヒューマンがたくさん登場したりとワクワクする要素はたくさんあったが、大規模すぎてよくわからなかった笑。
スケールを壮大にさせることは構わないけどもうちょっと段階的に話を大きくすべきだと思った。
そんでもちろんスーパーマン笑。
シリーズ観た方はほぼ全員が復活を予想していただろうが、その方法はどうゆうこと?感が否めなかった笑。
マザーボックス×電気xクリプトンのDNA?で復活したスーパーマン、記憶が混濁してるのか別人格なのかわからないがとにかく超暴れる笑。地球終わりますよこんなん笑。
なんかヘンリーガビルが続投してスーパーマン演じているのに別人に感じるようなとこもあったが、ラスト手前が最高に熱かった。
仲間のピンチに駆けつける最強の男的なコテッコテなのヒーロー物、少年ジャンプ物的な熱い展開に血が燃えた!笑
結果として新顔3人のヒーローを活かすのとそれぞれをブルースダイアナと合流させるのに力を注いだ結果、今後重要になっていくであろう設定や過去の出来事を詰め込みすぎて駆け足になってしまったかのような印象の作品。
自分はヒーロー同士の絡みが観れてそれでだいぶ満足だったが、一部の人からはザック節が足りないだの、Mavrelの二番煎じだのと賛否両論のよう。
もちろんバットマンの扱いが雑魚すぎるのは重々感じていたが、それはもうBvsSで悲しいほど目の当たりにさせられたし、むしろ今回はバットモービル駆使して彼らしい活躍の仕方をしていたから前よりマシなのではないかなと思う笑。
何よりもマイケルキートン以来数々の名優が演じてきたバットマンがアルフレッドと一時期いた相棒のロビン以外の人間からブルースと呼ばれる姿に胸が熱くなった人はいないですか?笑
20年に渡る自警活動をコウモリのコスプレで続けた結果拗らせた大人になってしまった彼に仲間と呼べる存在が出来たことに拍手を送りたい笑。
何が言いたいかというとベンアフ、バットマン辞めないで笑、マジで笑、愛してます笑。
やったぜ!DC!!
面白かった!
DCやったぜ!
これぞヒーロー集合映画だ!と言う作品でした!
物語はしっかりBvSと繋がっておりスーパーマン亡き後の世界が描かれるが、いきなり侵略者が出たのは想定外
しかし、これで物語の展開が早くなったか。
その後それぞれのヒーロー達の動向やバックグラウンドが描かれるのも良いこと。
相変わらずワンダーウーマンは強く美しい。
新ヒーロー達もそれぞれのっぴきならない事情を抱えているが、集合したあとはそこは置いといてなのもgood(その辺はソロ映画でやってくれ)
また、ワンダーウーマンやアクアマンの故郷を描くことでユニバースの広がりも感じられる。
そして、過去の話のグリーンランタン!
これは将来的に…楽しみ!
最初は各々の目的で敵に集まっていったチームも自然とチームワークを発揮し、バットマンを助ける皆の動きやそこからのアクションは素晴らしい!
バットマンのクールでダーク、ハイテクメカを使いこなす姿と抱えてしまう性格、ワンダーウーマンの強く美しいでもちょっと茶目っ気も(戦闘のほぼを彼女が担っていたとも言える)、アクアマンの豪快でワイルドな感じも、フラッシュの軽いノリとスピードを活かした活躍も、サイボーグの繊細ながらも全身の機械を発揮したアクションも全て素晴らしい!(物足りない部分も少しはあるがいいのだ!)
そして、スーパーマンの復活!
あのようにマザーボックスを使うか!(正直マザーボックスがなんなのかはよく分からん)
スーパーマンが復活し、ヒーロー達と戦うのも見応えあり
そして、思ってたよりすんなり復活したのも良しとしよう(ここでその辺のドラマとか各ヒーローのドラマを広げると大変なことになるので英断とする)
そして、ピンチに駆けつけるスーパーマンのステキさ!
ああ、スーパーマン来た!という安心感がなんとなくグッときたね
最後の6人の集合は絵画のように計算され素晴らしい画になっている。
ヒーロー集合映画としてとても素晴らしい!
エンドロールのオマケ映像は明るいノリなのも高評価
また、エンドロール後のルーサー!
そして、デスストローク(合ってる?)!
続編を匂わせるのも良いですなぁ
悪役の印象はチョイと薄い
マザーボックスもなんなのかとか、分解したら終わりか?大丈夫なのか?など疑問も多い。
ありとあらゆる種族が集まって戦争してどうにかしたわりには…まあそれ言ったらオシマイだけども笑
他の人のレビューからも↓
ドラマ的な要素やスーパーマン結局無敵だよね
うん、分かる。
ドラマ的な部分や各ヒーローのカタルシス、バックグラウンド等、敵の魅力さなど
描ききれてない部分が多々あり、勢いとテンポを大事にした結果かもしれない。
個人的にはこのテンポの良さは今までのDCの映画よりも(要するにBvSとかスースクとか)明るく楽しくヒーローの活躍が観られるので良かったのかなと思うが
DCはDCの道を行けよ
Marvelは子供も大人も楽しめる万人向けのエンタメ方面
DCは大人向けのシリアス方面
でいってほしかった。
ただの娯楽映画になってしまったのでちょっとガッカリ
やっぱノーランのダークナイト3部作が一番が好きだ俺は
フラッシュの高速演出もX-MENのクイックシルバーに負けてるしなぁ
まぁヒーローはMarvelよりDCの方が好みだから見続けるけどね
今後に期待してる
ワンダーウーマンは文句なしで美しい
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