ジャスティス・リーグのレビュー・感想・評価
全371件中、41~60件目を表示
バッドマンvsスーパーマンを見てからにするべきだった
目当てはモモアさんだったんだけど、なかなか面白かった。
ワンダーウーマンも本編より親しみやすく感じた。
スーパーマンもかなりの男前。
今作のヴィランはジョス・ウェドン
マーベルよりDC派で今まで観続けてきたDCユニバース。無論今作もずっと楽しみにしていたが、ザックスナイダーの不幸な出来事がキッカケに、監督途中降板。ワーナーは何を思ったか「アベンジャーズ」を監督したジョスウェドンを引き継ぎに任命、見事に駄作への階段を登ることになる。
噂では90%近く完成していたものを、脚本やらデザインやらをやり直し、ほぼ全てのカットを撮り直すことになったらしい。驚異的な短時間で完パケする暴挙に出たおかげでまあ全てがチープ。
ステッペンウルフのデザインも本当に馬鹿馬鹿しくて、戦い方も頭悪そう。なぜ最強ヒーロー4人が苦戦するのか分からないぐらい。CGも日本映画の方がマシなんじゃないかというぐらいチープ。
作曲はジャンキーXLがクビになり、ウェドンの相棒ダニーエルフマンに交代。勿論今までのDC独特のずっしりと壮大な世界観はぶち壊されて、“ヒーロー映画!!!”みたいなダサめの音楽へと変貌を遂げる。「バットマンのテーマは変えちゃダメなんだ」とかいうエルフマンのエゴで、無意味にティムバートン版とかぶるメロディと時代に合わないテイストでもうめちゃくちゃ。
演出面でいうと本当に稚拙だった。アクションシーンも本当に平凡。そしてとにかく笑い要素を入れたがるウェドンだが、その笑いのセンスが本当にしょうもない。ワンダーウーマンを助けたフラッシュが思わず胸に触れてしまう演出、本当に下品だと思った。
「マンオブスティール」「バットマンvsスーパーマン」で積み上げられた世界をドゥームズデイ並みに見事に破壊してくれた。原作への愛情を感じない。
お願いだから「監督:ザックスナイダー」と表記してあげないで欲しい。スナイダーファンなら、あれが彼の映像と演出じゃない事ぐらい分かる。
単純明快なお祭りの良さ
アベンジャーズとは、
スーパーマン→キャプテンアメリカ
バットマン→アイアンマン
フラッシュ→スパディ
サイボーグ→ビジョン
アクアマン→ソー
などなどキャラ被り多発だし、侵略との戦いってテーマも似てるけど、
単純明快、ヒーローのお祭を純粋に楽しめるのはこちらかな。
もちろんアベンジャーズの世界観も好きだけど、
このザ・ヒーロー大活躍!の感じが良い。
生き返る理屈もわかりやすい。
楽しめた!
ゆえにアクアマン単独の話が詰め込みすぎだったのが残念だな。
何か起きそうで何も起こらないような
キャラクター単体の映画が不十分なのに、大集合映画を先にしちゃうんだ!とつっこみたくなりましたが、何とか観おわりました。
やっぱりキャラに思い入れがしにくいし、お話の世界がすごい小さくみえてました。本当に世界守ってるの?近所の村とか海とか守ってんの?
なぞの伏線も、今となってはもはや回収されることは無いのでしょうか。
ただキャストの魅力がちょっと伝わっていた気がしますし、ちゃんと人助けをするシーンが入っていたのが好きでした。
ドストエフスキー!
超人集めに忙しいブルース・ウェイン=バットマン(ベン・アフレック)。ゴッサムシティで悪と戦いつつも大金持ちであるが故、孤独を感じている男である。語る相手はアルフレッド(ジェレミー・アイアンズ)と、最近知り合ったダイアナ=ワンダーウーマン(ガル・ガドット)くらいしかいない寂しい生活を続けている。新しいメカが出来上がると、金持ちの優越感と正義を愛する自己満足で仲間に見せびらかしたくてたまらない。そんな彼が世界を破滅に追い込む新たな敵と遭遇したものだから、とにかく超人仲間を集めなくてはと焦燥感いっぱいになるのだった。
考えてみると、今回呼びかけた仲間は皆孤独。100年前の恋人を忘れられないダイアナはもちろん、世界最速男のバリー・アレン=フラッシュ(エズラ・ミラー)は「友達が欲しい」という理由で、ホイホイと仲間に加わったし、アトランティスの王でもあった水陸両棲の怪力男アーサー・カーリー=アクアマン(ジェイソン・モモア)も王国を追われて孤独を感じていた。さらに、ビクター・ストーン=サイボーグ(レイ・フィッシャー)なんて、事故で死んだことになっていて、自分の存在さえ知られていないほど孤独なのだ。それぞれ特技を持ってるものだから、〇〇自慢みたいな感じで集う超人コスプレオタクのイベントに参加している雰囲気がとても楽しい。ちなみにバットマンの特技は“金持ち”だ!
今回のジャスティスリーグの敵はステッペンウルフ。『イージーライダー』のテーマ曲としてお馴染みの「ワイルドで行こう」を演奏するバンド名と一緒です。手下の怪物は昆虫みたいなヤツで、うじゃうじゃ湧いて出てくると殺虫剤を撒きたくなるほどですが、ロシアの女の子がまさにスプレーをかけようとしていました(笑)!アマゾン族、アトランティス、人間が隠し持っていた3つの箱を集めると強くなってしまうステッペンウルフ。渡してなるものかと手に汗握ろうとするものの、あっさり集められちゃいます。やばい!地球の危機!
大したことない映画だと高を括って鑑賞したのですが、フラッシュがお笑い担当を演じてくれたおかげで大いに満足。アベンジャーズに対抗するにはどうしてもスーパーマンがいないと無理だろうと思っていたら、期待通り『ペットセメタリー』をやってくれました。ブードゥー教のようなゾンビ化ではないだけマシだった言うほかありません。クライマックスの戦いにはスーパーマンも参加してくれて、大盛り上がりでした。
他にも気になったのが、サイボーグのお父さん役のジョー・モートン。『ターミネーター2』の頃よりもふっくらした感じになってましたが、スカイネット製かわからないけど未だにハイテク機械を扱ってました。またロイス・レイン(エイミー・アダムス)が「レイン」と呼びかけられるシーンで、ダイアン・レインが振り返ったところは笑っていいのかわかりませんでした。それよりももっと気になってしまったのが、スーパーマンの胸毛とバットマンの髭。もっと綺麗に髭を剃って欲しいと思いつつも、伸び方が微妙に違うところに気付いてしまいます。頑張れ、バットマン!
あんまり中身なくないか。
どうなんでしょう。評価、難しいですね。
おもしろい、はずなのに盛り上がってこない。これは、いったいなにが原因なんですか?
バットマンVSスーパーマン、ワンダーウーマンで土台を作り満を持しての本作だったと思うのだが、もしかしてそれらよりクオリティ下?あんまり中身なくないか。映像もなんか雑だし。
これだとアベンジャーズに見劣りすると思うが大丈夫か?がんばれ!
私は。。。
フラッシュくんがお気に入り😍
あの俳優さんもこの映画で知って、好きになりました😊
映画の内容としては、結局スーパーマン強いか~😅
ってことかな笑
強盗と闘うワンダーウーマンのシーンがかっこよくて好き👍🏻✨💕
敵の魅力不足
いきなり集大成みたいなものを作っちゃったから、まず味方サイドの説明が必要になる。スーサイドスクワッドを作って何も感じなかったのか疑問なのだが、そのせいで敵のステッペンウルフが何者なのかよく分からなかったし、カタルシスも感じなかった。
メッセージ性がしっかりしたヒーロー映画
個々の個性的なキャラ設定がしっかりしていて、愛と希望というメッセージもしっかりしている。肝心の悪役の描写は希薄で不満はあるが、シリーズとしては非常によくできていて良かった。
クリプトン人最強
寝起きが悪いスーパーマン。
マスコットキャラバリーくん。
ツンデレ髭面人魚姫。
苦労性お母さん。
心は繊細なサイボーグ。
ツンデレ通り越してもはやコミュ障バットマン。
バリーくんが癒し。クリプトン人最強すぎて若干ひいてます。
単純で観やすい
アベンジャーズとかって、結構内容複雑でややこし!ってなって途中で眠くなるタイプなんですけど、この作品は割と内容がシンプルで飽きずに観れました。
やっぱりダイアナかっこいいし美の塊。
個人的にはバットマン1番弱いなと思いました(笑)
もうちょっと活躍してほしかったかな。
スーパーマンとフラッシュ
スーパーマンとフラッシュの絡みが好きです。
高速移動するフラッシュを目で追うスーパーマンとそれに驚いて焦るフラッシュの表情、分かれて住民を助けるスーパーマンとフラッシュ、フラッシュに競争を挑まれるスーパーマン。
どのシーンも好きです。
オススメのエンターテイメント
2018年の「観初め」は久々の家族鑑賞。一緒に観た嫁さんと次女も大満足したエンターテイメントの良品だった。
個人的にはテン候補にした単体の「ワンダーウーマン」に軍配を上げたい。
アベンジャーズへの戦線布告(笑)
大御所、バットマンをキャプテンにしながら、先日独り立ちしたばかりのワンダーウーマン、そして、まだよく名前の知られていないフラッシュやアクアマン、サイボーグをチームにして、きっとマーベルのアベンジャーズに対抗してるのでしょうね…。
でも、これはこれで有りかな、と思い楽しめました。アクアマンあたりは今後独り立ちしそうなキャラですが、ソーと組んだら面白いかも…。
バットマン対スーパーマンの因縁もストーリーの中に盛り込まれ、エンディングもまだまだ続きを想起させ、アメコミ エンターテイメント作品として、楽しみになります。
もう少し最後のスーパーマンとフラッシュのような笑いのお遊びが、散りばめられると楽しさが増すかな。
ただ、本作でやっぱりスーパーマンには、どんなヒーローも勝てないし、アメコミのヒーローの頂点はスーパーマンですね(笑)
オールスター勢揃い、内容は薄くてもそれぞれ魅力的なキャラクター故に...
オールスター勢揃い、内容は薄くてもそれぞれ魅力的なキャラクター故に楽しめる映画となっている。ただフラッシュだけはキャラもそれを演じる役者もイマイチだった。
MCUに負けるなDC !
新バットマンシリーズから鋼鉄の男、ワンダーウーマンと進んでいよいよDCの逆襲が始まった。言っておくが別にMCUが嫌いではない。むしろ大好きだが個人的には暗さとヒーローの感情が渦巻くDCと明るく正義に突っ走るMCUとでは比較対象が違っていてどちらも大好きだと言いたいだけです。で前作BVSで派手な前哨戦を描いたジャスティスリーグが開幕。前作でスーパーマンの死というインパクトが冷めやらぬままこの作品がスタート。面白いのが悪に対する考えや対処が両陣営で対照であること。あくまでも純粋に悪に向き合うキャプテンアメリカと復讐から始まり合理的で冷徹さで対処するバットマン。両陣営のリーダーの違いが作品のカラーの違いかもしれませんね。んでまだまだヒーローの数はDC出し惜しみなのか少ないんだよね。ただ豪華さには欠けるけどその分一人一人に割けるエピソードの時間も増えるわけで…。もっと新しいヒーローも観たいが、わがままかなあ。でも今回初参戦のサイボーグも大活躍。なかなか人間臭くてかつ、かっこいい!アクアマンも新作期待が持てるほど初回のインパクトは充分でした。大体ジェイソン・モモアってはまり役過ぎます。イタズラに引っ掛かって愚痴や本音を漏らすシーン大好き。この配役だけでアクアマン大当たり。次にストーリーはまずまずの出来。飽きる事なく最後まで安定的。私の一番好きなヒーロー、スーパーマンが蘇ったのが個人的なハイライト。原作では確かもう少し後で敵にも回ったはずだったけど記憶違いかストーリー改竄か?だけどスーパーマンが味方に就いたら負ける分けねーじゃんって意味で私は大満足です。さて若きレックスルーサーも登場し(アベンジャーズには、人の敵は出てこない、単作品にはあるけど)どきどきハラハラ楽しみではありますが次回アクアマン、ワンダーウーマンの新作に期待です。特にアクアマンは海のスター・ウォーズって評判だから特に期待したいです。
全371件中、41~60件目を表示