「二人の監督‼️」ジャスティス・リーグ 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
二人の監督‼️
この作品はDCのスーパーヒーロー大集合映画‼️マーベルの「アベンジャーズ」の成功に続けとばかりに、ワーナーがスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンの3人に、今作がほぼ初登場のアクアマン、ザ・フラッシュ、サイボーグの3人を無理矢理加えてチームを結成させたのが「ジャスティス・リーグ」‼️こんなヒーローが多数入り乱れる物語を2時間以内に収めたのがまずダメ‼️ヒーロー集めて、敵倒してオシマイ‼️そんな映画になってしまってます‼️そして初登場3人のオリジンというか、バックグラウンドが深堀りされてないのもダメ‼️まったく共感出来ません‼️単独作であんなに魅力的だったワンダーウーマンも今作ではただの色っぽいネーチャンみたいな印象‼️そしてヴィランのステッペンウルフ意味不明、そしてメチャクチャ弱い‼️ヒーロー6人と戦うんだから、凄まじい強さを発揮して欲しかった‼️スーパーマン一人にフルボッコにされるし、下手するとワンダーウーマン一人ででも倒せたんじゃないの⁉️そして今作のスーパーマン役ヘンリー・カヴィルの顔もオカシイ‼️話によると途中で監督交代、大量の再撮影が実施され、「M:i/フォールアウト」撮影中だった髭面のカヴィルは、髭面のままスーパーマンを演じ、後からCG処理されてるらしい‼️そのC G処理が予算がなかったのか、デタラメで、冒頭のインタビューシーンや、エンドクレジットのザ・フラッシュとのスピード競争のシーンなんか、ホント笑える‼️話にならない‼️でもそんな最悪なヒーロー大集合映画も、後のスナイダーカットの登場でだいぶ救われる事になります‼️