「地球最後の男の生き様」アイ・アム・レジェンド しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
地球最後の男の生き様
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中学2年生の時、祖父と一緒に今は無きシネマデプト友楽にて、通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
原作は未読。
ずっと孤独である。前半はウィル・スミスの独り芝居状態だった。観ているだけで寂しく切なくなってしまう。圧倒的な絶望感が漂い、ウィルスの研究を続けるも上手く行かず、夜はダークシーカーの恐怖に怯えて過ごす⋯ひとりぼっちで。
生存者との邂逅をきっかけに世の中に絶望した男が光を消すまいと奮起し、再起していく物語が胸に迫る。これまで観たゾンビ映画の中でいちばんエモーショナル。衝撃的な結末も素晴らしい。
[鑑賞記録]
2008/01/05:シネマデプト友楽(字幕)
2010/04/18:日曜洋画劇場
2011/10/07:金曜ロードショー
2025/12/06:BS10「加藤浩次のサタデーシネマ」
*修正(2025/12/06)
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