「おもしろい描き方だがわかりやすい娯楽アクション!!やけにカーチェイスシーンが印象に残る」バンテージ・ポイント Sp!ke-Yさんの映画レビュー(感想・評価)
おもしろい描き方だがわかりやすい娯楽アクション!!やけにカーチェイスシーンが印象に残る
大統領狙撃事件現場にいた8人の目撃者それぞれの視点をつなぎあわせていくと謎が解けるといったありそうでなかったパズル形式のおもしろい描き方で「ウォーリーを探せ」的な楽しみ方もできる作品だった(>_<)
登場キャラクターが8人のほかにも多数登場するだけに一人一人のドラマはけっこうおおざっぱなんだけど90分という限られた時間の中でわかりやすくうまくまとめられてて、犯人が誰かを当てるミステリーではなく犯人はもうバレバレですごくわかりやすいから娯楽策としても楽しめるしおもしろい描き方の作品としても楽しめる。映画の主旨同様この映画自体がいろんな観点から観ることができる(>_@)
描き方どうこうの前にアクション満載だから普通にアクション映画として観れるしどちらかと言えばそちらのほえがメインではないだろうか。ただ気になったのが製作が「ワイルド・スピード」シリーズや「トルク」などスピードもの映画のプロデューサーであるニール・H・モリッツのせいかカーチェイスがやたらに力が入ってた気がする(>_<)そのせいでカーチェイスに意識をもっていかれるという事態になりかねないという根本的なミスをおかしてしまっている(>_<)
個性派俳優が集まってるわけなんだけどシガニー・ウィーバーの存在感だけが極端にない(._.)一様シガニー・ウィーバーからの視点もあるんだけど...あくまでテレビクルーとしての姿であってそのキャラクターは生きていなかった(._.)どうでもいいけどフォレスト・ウィテカーはビデオカメラまわしすぎだろ!!
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