犬と私の10の約束のレビュー・感想・評価
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ゴールデン・レトリバーと斉藤あかりの10年
無理やりな感動喚起
主人公が可愛がっていた犬への愛情を忘れてしまい、
あることがきっかけでまた思い出す。
愛情忘れる時点で飼い主失格やろ。愛情が戻ったことがそんなに感動?
無理やり感動させようという意図を大いに感じる映画。
豊悦サイコー
田中麗奈が可愛い
田中麗奈を初めて可愛いと思った。最後の泣きじゃくるシーンは泣き方がちょっと幼すぎる。子役と良く似ているなぁと思わせるシーンでもあった。幼友達との結婚、ハッピーエンドでなかなか良い映画でした! 子供がペットを飼いたいと言い出したら、まず観せたい映画ですね。
犬を飼うには、10の約束がある。 なるほどの約束。 ペットになるど...
映画しか友達がいないので死ぬときはそばにいてくださいね・・・
『Little DJ 小さな恋の物語』でも書いたとおり、福田麻由子の大人版がピタリとくる田中麗奈が主演となっている。その『Little DJ』と同じく函館ロケ。最近、函館、札幌と、北海道を舞台にしている映画が多くなってるな~と思っていると、主人公のあかり(福田麻由子、田中麗奈)の父親にはかなり日焼けしている豊川悦司がキャスティングされていた・・・もしかすると『サウスバウンド』で日焼けしたままクランクインしたのでは?と疑ってしまいましたが、バイク乗りという設定で見事に調整されていたようです(推測)。
麻由子ちゃんは犬好きの雰囲気が似合っていたけど、父のトヨエツや同級生の男の子星進は犬が苦手という設定。しかし、トヨエツは『ドッグ・スター』という映画で犬そのものを演じていたくらいなんだし、犬好きという性格を隠しきれない様子。髪を触る癖等、彼のぎこちない演技もその不自然さからきているものだったのかもしれません。
物語は作者不詳の短編詩“犬の十戒”をモチーフにして、犬と少女を巡る10年間を描いたもので、大人になってからはプロのギタリストとなる星進(加瀬亮)との恋物語も絡めています。ソックスと名付けられたメスのゴールデンレトリバーは“あっち向いてホイ”が得意。CG効果でリズムをとるシーンも面白いけど、時折人間の質問に頷くという特技には思わず笑ってしまいます。池脇千鶴のキャラや飼い犬にも笑わせられ、トラが出てきたときには思わず『ジョゼ~』を思い出してしまう・・・
犬を使って泣かせるという、ズルい映画の部類ではありますが、犬好きの観客は結局泣かされてしまう。しかし全体を眺めると、中盤まではかなり緩い展開だし、もっとコンパクトにもまとめることができるはず。もしかすると『いぬのえいが』の最終章「ねぇ、マリモ」で流した涙量と大差ないかもしれないのです。
個人的に驚いてしまったのが、札幌の寮へと引越したシーン。せっかく辛いバイトを休んでくつろいでいるときに、それを思い出される品々が・・・。あぁ、赤テープで梱包してあるのはコワレモノなんだよなぁ・・・などと、余計なことを考えてしまいました。
序盤で泣いちゃうw
やはり泣ける映画が見たい、ということで本作をチョイス。犬ですよ、こ...
犬を飼ったことがある人なら、泣いちゃう
「10の約束」は犬から見たお願いで、
私が死ぬときどうかそばにいてください。とか、
10年くらいしか生きられないのでたくさん遊んでください。とか、
あなたには学校や友達があるけど、私にはあなたしかいません。とか、
ちょっと切ない約束が10個書いてあって、それだけで泣けてくる。
映画のストーリー自体は、父親が仕事を辞めたり、
あかりが恋をしたり、就職したり、結婚したり・・と犬のソックスとは関係ないところでストーリーがすすめられていくので、ソックスが中心ではないので期待はずれでした。
犬を飼ったことがある人なら、
あかりが、服が汚れるからとソックスに冷たくしたり、
就職して疎遠になってしまったりと、そんなシーンで自分と重ねてしまって泣けたはず。
あたたかい気持ちになれる映画
10の約束、すごく心が温まるもので非常に良いですね。昔飼っていた犬を思い出し、自分はどうだったかな、と考え直しました。
残念なのは、あかりの子役時代の子の演技がいまいちだった点かな。その分、他の方のベテラン俳優の方々の演技が光って見えましたが。
あとソックスが死ぬ間際に足を上げるというのは余計な演出だったと思います。せっかく泣けるシーンだったのに~。
はい マルチーズ
映画「犬と私の10の約束」(本木克英監督)から。
犬好きにはたまらない映画である。
犬の可愛さ満載でもあるが、犬との別れが辛くもなる。
でも、そんなもの全部ひっくるめても、観て欲しい。
「10の約束」をひとつずつ紹介するわけにもいかないし、
またどれをとっても中途半端な気がするので、
今回は、犬好きの人たちらしい、写真の撮り方を。
これまでに何度も「シャッターを押す掛け声」について
書いてきたが、それは「お国柄」であった気がする。
携帯電話の待ち受け画面に、愛犬を設定している人が多いが、
家族となっている彼らを抱えている姿の撮影を頼まれたら、
是非、この台詞を使って欲しい。
「はい、マルチーズ」(ダックスフンドでも、チワワでも・・)
飼い主の飛びっきりの笑顔が撮れるはずだから。
さて、猫好きの人は、なにか素敵な台詞があるのかなぁ。
負けじと、ご紹介ください。「はい、チンチラ」(汗)
泣けます!
豊悦が良かった。
フラでも良い味をだしていたが、ここでも良い父親を演じています。
子役が良かった。
少年・少女期と青年期とよく似た俳優を配し、違和感なく楽しめました。麗奈・加瀬さん、良かったです。
函館が良かった。
大型犬を飼うなら一戸建て。寒い冬でも外気に晒されるハウスなの?内のコギはズーと家の中。幼少期はあかり(麗奈)のベッドサイド、いつからハウスが外になったのかナ?
もちろんソックスが良かった!
表情がゆたかで、尻尾が可愛い。看取りのシーンに泣きました。
鼻頭の微妙な色違いで犬の代役が代わるのに気がつきました。それと看取りのシーン、背中の毛がシャゴシャゴして老犬を表していましたが、あれって剥製ですか。
いい意味で裏切られた^^
想像してたイメージとまったく違うストーリーでいい意味で裏切られた作品^^
犬の映画ではなく、犬を通じての家族がテーマに感じますねぇぇ^^
お母さんの話・・・
お父さんの病院の話・・・
そして、娘と犬の成長・・・
子役の演技はいつみてもピカイチ。
それ以上にトヨエツの演技がヨカッタなぁ。
トヨエツの演技に泣かされました><
自分は犬は飼ってないけど、犬を飼ってる人が見たらもっと好きになる映画だと思う。
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