「【感想っていうか、ストーリー】 ミャンマー政府が乱暴を働いているか...」ランボー 最後の戦場 サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
【感想っていうか、ストーリー】 ミャンマー政府が乱暴を働いているか...
【感想っていうか、ストーリー】
ミャンマー政府が乱暴を働いているから、ランボーが懲らしめに行くという話。
もう少し丁寧に説明すると、
①偽善者のアメリカ人が、「ミャンマーって、内戦が絶えないから、村人達は勉強も出来ず困っている。そんなかわいそうな人達に、本を届けてあげたい。」と、武器も持たずにミャンマーの村に行ったら、案の定、ミャンマー軍につかまってしまう。
バカチンがぁー!!
②戦いから離れていたランボーが、傭兵集団と一緒に、捕まったアメリカ人を助けに行くが、「おじーちゃんは、(ボートで)留守番してなさい」と、ハミゴにされる。
③傭兵集団が、ミャンマー軍と交戦しそうになるが、傭兵集団はフニャチンのため攻撃できず。
そこに弓矢で登場する、カタチンのジョン・ランボー
必殺、アローレイン! (by ロマサガ)
一瞬にして、ミャンマー軍4、5人を瞬殺。
あまりにもランボーが強かったので、傭兵集団は、即座にランボーの下僕に。ハミゴにしてゴメンね。
④いよいよミャンマー本部に殴りこみ。
って言っても相手は100人くらいるので、流石に勝ち目はナイ(こっちは6人くらい)。仕方ないので、捕まった人達を助けるだけにする。ココでも闇にひそみながら暗殺していくランボー。 カッコ良すぎ!!救出作戦では他の傭兵集団も、見せ場アリ。
こいつらもナカナカ出来る。Lv.30ぐらいか?
⑤捕まったアメリカ人を助けたのはイイものの、今度はミャンマー軍に追われる立場に。ココで、ランボーが陽動作戦に出る。
必殺、ブービートラップ!
ランボーのサバイバル術が大活躍。中盤に出てきた複線を、見事に活用。映画としての見せ方がスゲー!
⑥クライマックス。傭兵集団がミャンマー軍に捕まっちゃった。助けようにも、敵の数が多くて、ムリー。
かと思いきや・・・ミャンマー軍の背後にゆっくりとフレームインしてくる、ジョン・ランボー
・・・シビレる~。おしっこチビリそうなくらいカッコイイ。
こっから先は、見てのお楽しみ。
「山猫は眠らない」でも感じたんだけど、ジャングルでのサバイバルって、チョーカッコイイ!
絶対に、ランボーの前の作品を見ようと心に決めた。