ヤッターマンのレビュー・感想・評価
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実写化成功と言えるのでは?
2009年公開
実写化すると聞いて観賞する前は、リアルタイムにタイムボカンシリーズ見ていた者として大丈夫かと言うのが素直な感想。
実際に見てみるとバンザイ三悪人、深キョンの衣装が注目を集めていたけど生瀬さんやケンコバさんの演技を含め良い作品。
演出も脚本もアニメの世界観を壊すことなく表現されてる良い作品。
小中学生向け、CGで大満足!
ヤッターマン世代ではないので、懐かしさは感じませんが、櫻井くんと深田恭子目当てで見ました。
感じた印象としては小中学生とその親御さん向けだと思います。
子供が喜びそうなギャグと親には懐かしさを感じる内容だと思いました。
CGがとても凝っていて迫力がありますし、古臭くありませんが、ヤッターマン1号たちのコスチュームはやはり古臭く感じます。
櫻井くんがかっこよく感じなかったのが残念。
でも、ドロンジョたちは踊ったりキャラがいきいきしてました。
戦闘シーンも笑いが多くかわいいものも出てて、楽しめるので好印象です。
始めの20〜30分は何もなくて子供映画という感じで退屈に感じましたが、徐々に笑いありでおもしろくなってきました。少し恋愛要素があったのがよかったです。
私が小学生なら満点!
大人も童心に返って楽しめると思います。
ぶっ飛んでいて、気持ちがいい。深田さんがよかった。
アニメとかマンガを実写化するなら、これくらいぶっ飛んだものの方が、かえっていいと思います。
オリジナルはだいぶ昔のアニメなので、よく覚えておらず、オリジナルと比較して、どうのこうのとは言えないけど、キャラとか絵柄、ストーリーの雰囲気、あとギャグの感じ(少々下ネタが多いような気がしたけど・・)はそのままでした。
内容はアニメ3話分+α+来週予告という構成で、最後の来週予告の意味がわかんなかったけど、続編の予告というより、テレビのパロディー的ギャグでしょう。
出演者では、たぶんみんな書いていると思うけど、深田恭子さんがセクシーでよかった。
なんか異様に存在感があって、私は深田さんばかり見てました。
主演と言ってもいいくらいです。
アニメあるいは、深田さんファンの人は必見です。
個人的には福田さんも好きなのだけれども、最近あまり見かけないので、頑張ってほしいです。
ちなみに劇場の雰囲気は、子連れのお母さん、あるいは子供どうしで見にきている人が多く、うるさかった。
役者だったのはケンコバさんだけ
映画は映像作品。だから美術は大事。それはそう思う。
全長5.5メートルのヤッターワンを実際に作ってしまうというのは、相当の気合だということは伝わってくる。
ただ、映画は映像作品であって静止画のカット集ではない。
だからキャストは動くし、話すし、観客に訴えかける。
そうして感動が生まれる。
何を言いたいかというと、本作にはそれらが欠けている、ということ。
ヤッターマン1号の櫻井翔も、ドロンジョの深田恭子も、"演技"しまくっててキャラクターに入り込んでない。
「コスプレした青年とデカ乳娘が何かやってるわ」的なノリで画面を縦横無尽。
見た目だけはビシッとキマッているだけにガッカリ。
役者だったのはケンコバさんだけってのは、あまりにシュールだろう。
また監督が腹をくくってなかったのか、本作の向かう先が作中で微妙にブレているのが見て取れる。
アニメ調で変身シーンや高田玩具店から出動してみたかと思ったら、ヤッターワンにつかまって移動すれば波しぶきをかぶってひどいことになるなど妙な現実感を出してみたり。
全編ギャグなのは分かるけど、微妙にズレのある笑いを持ってくるから観客としては微妙に居心地悪い。
原作のノリがそうだから仕方ないとはいっても、ドロンボー一味の退場が自爆っていうのもいかがなものか。
映画だけ観てると「ヤッターマンいらなくね?」みたいに思ってしまう。
アクションが主体の映画じゃないにせよ、カタルシスに欠ける。ラストもヤッターマンが正義のヒーローって感じでもなかったし。
これでも興行的には成功しているらしいのだけど、それはプロモーションが成功したのであって、映画作品そのものが成功したのかどうかは微妙ではないか。
客寄せとしては男性アイドル、美少女アイドル、巨乳アイドル、コメディ俳優、コメディアンと完璧のキャスティング。
だが胸張って「これはイカした作品でーす!」とはなかなか言いがたい。
ポスターだけ見てると優れた作品に思えるだけに、実際に鑑賞したらガッカリ。
この流れは『デビルマン』や『スチームボーイ』と同じだ。
映画は映像作品であるはずなのに、ポスター(および周辺ツールやプロモ)に力を入れて本作で物足りないとか、やってることはインチキ見世物小屋と大差ない。
いっそのことアイドル映画の路線にしてしまえば、ここまで腹も立たなかったろうに。
アイドルてんこ盛りのキャスティングにしたばっかりに、焦点が定まらずこちらの面でも不完全燃焼。
帯に短したすきに長しだ。
では評価。
キャスティング:3(豪華にやり過ぎて焦点ブレ過ぎ)
ストーリー:3(原作の再現はわかるけど、映画としては微妙)
映像・演出:6(コスチューム等に気合入ってるのは分かる。だが映像としてはイマイチ)
ヒロイズム:3(現場にいるだけでヒーローは務まらない)
アイドル路線:2(櫻井翔? 深田恭子? 福田沙紀? わりとピンボケ)
というわけで総合評価は50点満点中17点。
原作を忠実に再現しても映画にならないという実例を探している人にオススメ。
素直にアイドル映画を鑑賞できない恥ずかしがりやさんにもオススメ。
本編より周辺アイテムを愛でる方が幸せになれると思う。
全てが懐かしい
アニメをリアルタイムで観ていた世代の私には、歌も内容もすべてが懐かしい。
友達と、今週のビックリドッキリメカについて、毎度話していたのを思い出します。
あの、「アリアリアリアリ・・・」、「イカイカイカイカ・・」と、単純だけど非常に耳に残る、小さな機械たちの喋りを、友達とテレビを見た後に真似をしてたっけ。
ここまで昔を思い出させてくれる作品になっているとは、正直思っていませんでした。
きっとタイトルだけで、中身はなんちゃってヤッターマンかなと。
監督に感謝ですね。
ただ、深田さんはアニメよりセクシーで、より一層良かったです。(笑)
印象の「興奮」は、深田さんに対してのような気がするな。(^^;
アラフォー世代の童心を呼び覚ます作品
あのタツノコアニメの名作「ヤッターマン」の実写化作品。
最初にヤッターマンを実写化すると聞いた時は、
正直、やめた方が良いと思ったし、劇場にも観に行かなかったけど、
今回、やっと鑑賞しました。
・・・・・・・・・・すいません。面白かったです。
あのアニメの世界観をここまでやるかというくらいに忠実に再現。
ヤッターマンもドロンボー一味も、キャスティングにほとんど違和感なし。
(特に生瀬さんのボヤッキーはハマり役!)
強いて言えば、ヤッターワンとヤッターキングのカラーリングを
アニメに忠実にして欲しかったかなぁ、ってとこくらい。
当時のアニメにもあったお色気要素も、
リアルタイム世代に合わせて「大人仕様」になってたり、
お約束のギャグや挿入歌もしっかりと再現されていたり、
思わぬゲスト出演者にニヤニヤしたり・・・と、
あとは、アニメの実写化を逆手に取ったような
細かい笑いどころが散りばめられているのも好感が持てます。
(そりゃあ、実際にアレをやったら、そうなるよねぇ・・・みたいな。)
当時のヤッターマンを見ていた世代にとっては、
本当に宝石箱のような見どころ満載の作品に仕上がってます。
逆に、当時のアニメを見ていない世代の人は、ポカーン状態かも知れません。
正しく、アラフォー世代の童心を呼び覚ますための作品でしょう。
予算を無視し
ヤッターマンらしくヤッターマンを描くことに徹した良作。
予算があることで無駄なことをするのではなく
描きたいからそうするって感じが好き。
これで、下ネタではないエッチな表現ができれば
懐古ではないエンターテイメントとして
他のクソな懐古作品とは違った地位を確立できただろうに・・・
もったいない。
結局、ほんの少しの失敗で誰も観ない作品になってしまった気がします。
でも、それでも
ちゃんと作品として満足できました。
面白かったです!
このまま、タイムボカンシリーズを
1本ずつシリーズにしてくれると最高です!!
こんなものか・・・
子どものときにヤッターマンにはまって見ていたため、少し期待感を持って映画を観たが、自分が期待していたほどものではなかった。30分アニメを頑張って2時間映画にしましたという印象で、ストーリーに深みはないし、少女の位置づけが中途半端だし、恋愛の必然性はないし・・・とにかく、がっかりした。
良かったところをあえて言うとしたら、挿入歌やナレーションが期待通りに入っていたところでしょうか。
ん〜どうでしょう
初めて映画館で寝ちゃいました
下品な下ネタでかつ笑えないという最悪なパターン
テレビで取り上げられてた意味がわからないです
途中話がダイジェストみたいになったらしいですが 恋愛も謎だし ストーリーもよくわかんないし 下ネタもわからないし
深キョンと桜井くんのラブストーリーでテンポよくやりたいなら福田さんの嫉妬みたいなのはいらないし
よくわからなかったです
ヤッターマン世代じゃないからですかね?
監督のフカキョンへの情念の凄まじさよ!!
三池監督、あなたはスゴイ人だ。
制作費が凄かろうが、ジャニーズが出演しようがが、関係なし!!
まさに天上天下唯我独尊。
この映画はヤッターマンである。
骨の髄までアニメを痛いくらいに忠実に実写化した。
本当に。
下ネタが多いのも当時のテイストとして伝わり個人的には良い。
どちらかと言うと好きだ。
まさに大人のおもちゃ仕様にヤッターマンを撮った。
これは快挙というべきだろう。
子供向けに作らず、リアルタイムで見ていた世代を意識したヤッターマン。
そして、この作品の主役はやっぱりフカキョンのドロンジョ様。
もう、PVかというほどだ。
こんなに可愛いドロンジョ様は反則技だ。
カメラワークも実にイヤらしい。
真骨頂はラストシークエンス。
うめくドロンジョ様は、まるで・・・。
ここまでくると監督バンザイ!な世界である。
きっと家族で観にいったお父さんは驚いたに違いない!!
(心の中ではガッツポーズ!?)
ヤッターマンの実写化映画としては十分合格点、お色気映画としても十分楽しめる。
おとなのオトコのコドモを呼び覚ます。
これは今回大人の為のヤッターマンでしたね。
特にR35世代を直撃なんではないのでしょうか。
元々のアニメに忠実なストーリーのフォーマット
(しかもそれを映画の中だけでも何回も繰り返す)
メカや衣装など、カラフルな色彩かつ、アニメに忠実な作り。
これだけでも、アニメを見ていた世代は興奮ものでしょう。
映画の全体を見回してもギャグあり、アクションあり、
お色気あり、更にラブストーリーまで盛り込んでいるなんて
エンターテイメントな作りをしてくれてる所もいい。
とりあえずこの映画はアニメへの「オマージュ」であり、
大人が童心を思い出しつつも今の目線で楽しめる
しかもアニメの当時と同様、
映画を見た男子がふざけ合いながら遊ぶ(まあ今なら飲み明かすかな)
そんな映画に仕上がってるんだと思います。
まあ、アニメが最近までやっていたから、
どうしても子供と一緒に見るものと植え付けられてしまいそうですが
実際は大人になってしまった男子のガキの心と中高生くらいの心を
呼び覚ます映画だと思いますので、どうぞよろしく(`・ω・´)ゞ
子供に媚びない作りが成功
ヘタしたら陳腐な作品で終わってしまう「ヤッターマン」。おカネを出すのがコワくて、ポイントを使って観た。
まずはシネスコサイズにビックリ。日本映画でシネスコは年に数本しかない。
しかものっけから007のオープニングよろしく、大画面と大音響でヤッターマンVSドロンボー一味の攻防第1ラウンドが“みなしごハッチ公”像がある“渋山”駅前を舞台に繰り広げられる。
おもしろい。
日本の漫画やアニメには独特の表現がある。ハリウッドによるアメコミの実写化が多いが、彼らは世界観にこだわるあまり、マンガ特有のノリが描けていない。その点、この作品はキャラクターを存分に際立たせ、原作の持つ雰囲気をウマく出すことに成功している。TV版のお決まりをもじった裏ワザもビシバシだ。
ドロンジョの「やっておしまい!」を英語で言われてもちっとも面白くないではないか! 日本の映画作りもここまで進歩したのだ。これからは、映画化はすべて日本でやるべきだ。
「子供にはわからなくていい」。軽い下ネタがところどころに飛び出し、大人の笑いを誘う。
深田恭子のドロンジョ・・・声にもう少しハリがあったらよかった・・・も、お色気と可愛さをミックスしたいいキャラクターに仕上がっている。
ポスターも、当初はヤッターマンの1号2号だったが、ここにきてドロンボー一味に変わっている。子供よりも大人にアピールする作戦か? なんにせよ、主役よりも悪役のキャラが立った方が映画は面白いと相場が決まっている。
111分という長さからも、通常90分で終わるお子ちゃま映画とは一線を画した三池崇史監督の心意気が伝わってくる。
実写じゃなくてもいい気がする
アニメを見て育った私には違和感を覚える。
ヤッターメカや悪キャラは、まあよかったけど
まるで櫻井くんのために作った映画。
原作をベースに描こうとした努力はわかるが
実写である必要性を感じない。
三池万歳!!
深田恭子の可愛さ再確認。恋慕と哀愁と嫉妬がとてもよかった。
福田沙紀の新境地発見。なんだか好きになりました。
三池監督の世界観に脱帽。細かい演出が最高でした。かゆいところを先回りして掻いてもらった感じ。
高速とか、乗り方とか、移動中とか。
終始爆笑でした。
櫻井翔がハマり役でした。あの脱力感とかいい。軽さも最高。
“テレビアニメ『ヤッターマン』”の実写化
稚拙自ブログより抜粋で。
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オリジナルのテレビアニメ(1977年~1979年)放映当時、自分は小学生でまさにタイムリーに体験していたので思い入れも深い題材。
それをハチャメチャなことをさせたら今の邦画界で右に出る者はいない奇才三池崇史監督が実写映画化ということで密かに期待していた本作。
結論から言うと、はなはだ馬鹿馬鹿しい、くだらん、お下劣、悪ふざけにもほどがある、と、これらすべて褒め言葉。
これほどの大作をここまでのお馬鹿映画に仕上げられるのは三池監督ならでは。
さすがに三十年前に観ていたアニメのことなので詳細こそ忘れてしまっているが、おおかたのテイストは忠実に再現されてたんではなかろうか。
いちいち「そうだったそうだった!」「待ってました!」と懐かしく楽しませてもらった。
ホントはどっぷりリアルタイム体験世代としての嬉しかった再現ポイントをいちいち挙げたいところなんだが、そこはネタバレになるので自重。
お話なんて二の次、記憶のツボを刺激する指圧マッサージのような小ネタの数々が心地いいとだけ言っておく。
今回の実写化成功のキモは、ヒーロー“ヤッターマン”の実写化ではなく、“テレビアニメ『ヤッターマン』”の実写化に徹したことだろう。
それはどういうことかというと、テレビの中のヤッターマンを現実世界になじますような下手な独自設定など加味したりせず、逆にヤッターマンとドロンボー一味は“毎週戦っている”というテレビアニメ版のフォーマットそのまんまのノリで押し通しているってこと。
だからこの劇場版でもビックリドッキリメカは「今週のビックリドッキリメカ!」との掛け声と共に登場するのよ。なんとも斬新だ。
こういう力業でアニメ内のヒーロー&ヒロインをアニメ的世界観のまま見せる手法は『キューティーハニー』(2003年、庵野秀明監督)を思い起こさせたが、その徹し方はそれ以上。ただ惜しむらくはなぜかこの『ヤッターマン』も、『キューティーハニー』と同じ過ちを繰り返している。
どちらもクライマックスまではとにかく勢いで作品世界に引っ張り込むことに成功していながら、肝心のクライマックスで内面的な戦いを持ち込んでそれまでの勢いを止めてしまう。
こういうおふざけをよしとする作品でなぜそこに落とし込もうとしたがるのかいまひとつ理解しかねるのだが。
その点では同じような手法で徹頭徹尾最後まで走り抜けてみせた昨年公開の『スピード・レーサー』(2008年、ウォシャウスキー兄弟監督)の方が一枚上手だった。
原作とのギャップも楽しみどころ。
■乙女チックな深キョン・ドロンジョなど、原作とのギャップも楽しみどころ
アンジェリーナ・ジョリーに出演オファーを出したり、事前ファン投票では杉本彩が選ばれたりとドロンジョ様のキャスティングは注目を集めましたが、実際には土屋アンナに打診がいったもののスケジュールが合わず、彼女が深田恭子を推した(『下妻物語』つながり?)という経緯があったとか。
ヤッターマン1号とのラブシーン(?)では、「ヤンキー女子高生かっ!」というような純情路線で乙女チックな展開ですが、深田恭子が演じているから成立している気もします。このあたり原作ドロンジョファンの好みは分かれるでしょうね。
深キョンの声質が、本作にもカメオ出演している本家ドロンジョ様の声優・小原乃梨子に似せて聞こえ、彼女のいつもの棒読み台詞も本作ではそれほど気になりませんでした。
トンズラーも原作とちょっと違って、演じるケンドーコバヤシのイメージが勝ってか力だけの単細胞キャラには見えない。
そんな中、ボヤッキーは秀逸。
演じる生瀬勝久の声は原作とは似ても似つかないのに、顔も体格も立ち姿もあまりに似すぎて一番のハマリ役。そんな生瀬ボヤッキーが女子高生の皆さんの山に埋もれる妄想シーンは必見です。
■原作ファンはマニアックに楽しめる、そうでない方も充分に楽しめる
原作全108話をもとに丹念に物語を構成した脚本家・十川誠志氏の力量と、キャスティングや海外展開も含めたプロモーションで圧倒的な集客動員を果たしたプロデューサーに拍手。
そして何より、原作ファン代表というスタンスで手加減ナシに撮り切った三池監督の手腕もお見事でした。
CGで描かれるメカ戦闘シーンは迫力満点。
ボヤッキーの「ポチっとな」で登場する「おだてブタ」や「びっくりどっきりメカ」も良い感じに映像化され、原作にどっぷり漬かっているコアファンならニヤリとするアイテムやシーンがふんだんに盛り込まれています。
メタリックにリデザインされたヤッターワンやドロンボーメカも格好良い。
ドクロベエ様と言えばドクロマークからの“お仕置き”の声しか印象に残っていませんが、映画でその何とも言いがたい姿を表します。原作でも登場するエピソードがあるそうで、声優はそのままにCG+実写で再現されています。
オトナもコドモも楽しめる、というよりは良い意味で“オトナの悪ふざけをみんなで楽しむ”娯楽大作。
TV放映中の新版ファンと、旧作のファンが童心に返って楽しむ分には充分な出来だと思います。
三悪最高!
やっぱりヤッターマンは三悪が主役だったのねー。という印象。
主演深田恭子じゃダメだったの?
三悪がとってもよく表現されています。
メカたちもぎょってなるくらいよく出来てる(笑)
櫻井くん、沙紀ちゃんも戦闘シーンのキメポーズが非常にハマってる。
アニメと違っていたのは「エッチ」という要素が完全に「エロ」だったことくらい?
小ネタも満載でクスっと笑える単純明快な楽しい映画。
観たドー!笑ったドー!悶えたドー!
念願の「ヤッターマン」をようやく観ちゃいました。
B級タッチで、漫画チックで、
そして、思わずよろけてしまう、エッチなネタが満載で!
冒頭から、ヤッターマン2号がトンズラの攻撃を受け、
縄が彼女の股間を。。。。
沙紀ちゃんにそんなシーンさせていいんかい!
父を探す少女がサソリに太股をかまれた。
その毒を吸い出そうと2号が傷口に。。。
だが、ヤッターマン1号が強引に、
毒を吸い出してあげる事に。
そんなことは自分がという2号を強引に振りほどき
1号がやってあげる、半ば強引に!
少女のはにかんだ表情は何かを連想させる。
でも、翔クン、そんなことしていいんかい!
ドロンボー一味のくりだしてきた、
バージンローダーには、悶えっぱなし。
マシンガンやミサイルまでは、
クスクス笑えたが、流石に、ヤッターワンと
絡みのシーンには、悶えてしまった。
そして、一番のシーンはなんといっても、
フカキョン、ドロンジョ様です。
何せ、それを観に行ったようなものですから。
でも、もっともっと良かったのは
生瀬ボヤッキー殿でした。
三池監督、本当はボヤッキー主演の映画にしたかったのでは?
なんちゃって。
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