誰も守ってくれないのレビュー・感想・評価
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誰も守れない そして 誰も守ってくれない‼️
殺人事件の加害者家族として好奇の目にさらされる15歳の少女と、彼女の保護を担当する刑事の物語‼️昔ならば見知らぬ土地へ引っ越せばよかったんですけど、ネット社会である現代では日本全国逃げ場はない‼️SNS社会、インターネット社会の恐ろしさ、マスコミの執拗さに身震いさせられる作品‼️「背筋が凍るなッ、オイ!」‼️佐藤浩市の刑事、少女役の志田未来の存在感も素晴らしい‼️透明感あふれるリベラによる主題歌「あなたがいるから」も映画の世界観構築にかなり貢献している‼️監督・脚本は「踊る大捜査線」の君塚良一なんですが、犯人の関係者の保護というテーマでなら「踊る大捜査線」のエピソードにありましたよね‼️今作はそれを更に深めたテーマですね‼️ただ今作には前日譚のスペシャルTVドラマ「誰も守れない」があり、そちらを鑑賞してないと佐藤浩市の刑事と木村佳乃の関係、相棒の刑事・松田龍平との人間ドラマがイマイチ掴めないのも事実‼️
【被害者側の家族と、加害者側の家族の現代社会の非情さと人間の危うさを浮き彫りに。セミドキュメンタリーの手法を用い、登場人物たちの心情をリアルに映し出す作品。】
■未成年の男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕される。
マスコミが加害者の家に押し寄せる中、妹の沙織は両親とバラバラに保護されることに。刑事の勝浦が彼女の担当になるが、マスコミ報道とネットの書き込みが過熱化し、二人は逃げ場を失っていく。
◆感想
・私の務める企業でも、様々なトラブルが起きる。
だが、真っ先に行うのが(特に、加害者の瑕疵が薄き案件である。週末に車を運転していた際に、路上で寝ていた人を轢いたしまった案件等。)
- 流石に、報道機関にも連絡をし、過大なある処分にして貰った案件にして貰ったモノである。-
・今作の見所は、名もなきSNS上の愚かしき人々に対し、刑事が決然と立ちむかうシーンであろう
<私は、このレビューサイトでコメントを全て受けるスタンスを取っている。
だが、数名のレビュワーの方の、夜中二時のコメントは控えて頂きたいと思っている。
私はバリバリの企業に勤めているのでそこらへん、宜しくお願いしたいモノである。
(私のレビューが老成した感があるらしいが、現役の勤め人ですので、そこらへん、宜しく。貴女ですよ!)
映画らしい
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公然と認めてはいないものの、警察が加害者の家族を保護する事があるらしい。
マスコミの激しい取材で家族が疲れ果てて自殺するケースもあるからとか。
兄が殺人を犯した事で高校生の未来とその両親は保護を受ける。
しかしうまくまいてもどこからともなく居場所をかぎつけるマスコミ。
刑事の佐藤は未来の母親の警護をしていたが、母は自殺してしまった。
佐藤は未来を連れて、かつて自分が捜査した事件の被害者を訪れた。
それはかつて息子を殺された柳葉で、ペンションを経営していた。
佐藤が警護していながらも上司の指示に従い、彼らの子を死なせてしまった。
それでも毎年命日に来る佐藤を、柳葉は許していた。
しかし機嫌が悪かったのか、突然柳葉が切れる。
未来は加害者の家族であり、君は被害者の家族と同じように扱うのかと。
まあこれは後から謝罪されるのだが、佐藤は柳葉の本心を感じることとなる。
しかも母を守れなかった警察に不信感を持つ未来はネットに居場所を書く。
このヤケクソの行動により、このペンションにもマスコミが訪れる事となった。
しかも未来の彼氏とやらが来て、未来を連れて逃亡する。
そしてホテルの一室に連れ込み、隠しカメラでネットで生中継(場)
それを知った佐藤が来てカメラを壊すが、キレたオタクが乱入、ボコられる。
そんな中でも未来を励まし続ける佐藤に対して未来は信用を回復、
ついには事件の事を話し始め、それをきっかけに兄の有罪が確定。
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やっぱり佐藤はこういう葛藤するような役がよく似合う。
未来も当時まだ15歳とのことだが、上手だった。
それにしてもこれが現実かと思うと寂しいなあ。
いや実際には、マスコミはあそこまでひどくないとは思うけど。
それに加害者の家族の情報をさらしまくりのネット社会になってたが、
ネットの住人たしちもあそこまでひどくはないだろう。
というより、加害者の家族にそこまで興味がないと思うけどね。
あと気持ち悪い恋人が訪れた時、未来が楽しげやったのは異常。
だって、兄が人を殺し、母が自殺してんねんで?
挙句の果てにこの男は最低な奴やったってわかるしね。
ホテルに連れ込んで、何するんか思ったらそれかい!(場)
別の事する方がよっぽどまともな人間やろうって思ったわ(場)
ただの女の子、ではない
加害者「家族」にフォーカスしすぎて
犯人の少年の動機が薄かった
親の厳しい教育だけで女の子二人も殺しちゃうとなると、
やっぱり犯人の妹もそれなりの遺伝的な凶暴性を秘めてるんじゃないかとか、現実にいたら絶対関わりたくない存在にはなりそう
妹をもっと「お兄ちゃんを庇う普通の女の子」として描きたかったなら、もうちょっとお兄ちゃんの精神状態とか動機を詳しくしたほうが、感情移入できたかも、、
とおもいました
加害者家族が糾弾される系だと、
「望み」のほうが面白かったかな
雑記
酷くステレオタイプで時代遅れのオタク像
良い人すぎるペンションオーナー夫婦
彼らのお陰で後味は悪くない
中盤の夫のぶっちゃけ発言、あれがないと現実離れした聖人君子すぎるし亡くした子供への思い入れが無いように見えてしまうし、割り切れないものであることは百も承知だが、振れ幅が0から100でちょっと違和感
彼氏の行動謎すぎる
何故あんなことをしたのか、何がしたかったのか
追い詰めるためだけに不合理な行動を取らせた感がある
刑事さん、家族が襲われてるのに説明しなさすぎ
事件の行く先より今後の家族のことが気になっちゃうよ
重いテーマです
先日観た『望み』にも通じる重い重いお話です。
まだ『望み』の方は息子が犯人か犠牲者か後半までわからず、家族がそれぞれの想いを色々と巡らせるところに重い感情を抱きましたが、こちらは長男が明らかに犯人でそれに翻弄される家族の重い重い展開に観ているこちらも重い気持ちになってきます。
佐藤浩市さんと石田ゆり子さんが出ているので今上映中の『サイレント・トーキョー』(まだ観てませんが)を彷彿とさせます。色々な映画でマスコミやネットの暴力を扱っていますが、この作品はまだSNSが今ほど普及していない10年以上前でもすでに恐ろしいことになっています。この頃から数年後『白ゆき姫殺人事件』ではさらにネットの怖さが拡大し最近は更に更に恐怖がマシマシです。
観終わっての感情、胸にとても重くのしかかる後味の悪い映画ではありますが、志田未来ちゃんの10代半ばとは思えない演技力に関心し、佐藤浩市さんの娘へのプレゼントをもって駆け寄りながら「忘れもの」って言うところは少し救われました。それでも重い映画なので体調を整えて観ないといけない映画です。
考えさせられた作品
確かに加害者は悪いし罪を償わなければならない。
しかし、その家族というだけで、世間やマスコミから猛バッシングされる。
犯罪加害者の住所などをネットで特定している、現在の状態を予言していたかの作品。
色々考えさせられた。
佐藤浩市さん、志田未来さんの演技も印象に残っている。
容疑者家族も被害者!?
中々重たいテーマで、犯罪が起きた際、被害者は家族は勿論人生が一変する。しかし、容疑者家族も、また然り。同様に被害者と並列には思えないが、この映画の様にマスコミ、ネット民から執拗なまでに追われ、その後の人生も一生背負わなければならないとなると、そうだろう。警察が本当に容疑者家族を守る仕組みなどはあるのだろうか。映画の目の付け所は面白いが、カーチェイスシーン、佐藤浩市が一人で志田未来を連れ回すこと、ネット民から佐藤浩市が襲われること、数年前の被害者家族がやってるペンションに泊まりに行くことなど、少し脚色し過ぎで、折角の題材が勿体無く感じた。もう少し硬派でも良かったのではないか。
問題提起、知らない現実
事件には加害者と被害者が存在する。
それらが天涯孤独でない限り、加害者家族と被害者家族が存在し、ともすれば親戚縁者をも巻き込む。
そんな相関関係の中で加害者家族の保護という考えた事もないテーマがこの映画だ。
確かにこの視点は興味深い。
ニュースを見て視聴者となった我々は加害者家族含めて悪とみなす。加害者を生み出す素地が家庭にあると決めつけるからだ。
感情論で言えば、加害者側に情状酌量の余地は無い。
その反面、人権という憲法に保障されている権利を遵守するために警察機関が率先して保護をするという矛盾がもどかしい。
私個人的な意見ではあるが、犯罪において被害者側より加害者側が何故にそこまで擁護されるのかと疑問だらけな現実に嫌気はさしている。
非人道的な事件を犯した者に、年齢問わず人権は剥奪されてもいいと思う。問答無用なのだ。
さてこの映画。
10年前の作品で既にネット炎上が盛り込まれる。
そんな先進的なマスゴミからテレビや週刊誌のマスゴミがリアルに描かれて興味深い。
前半圧倒的なスピード感でドラマが進み一気に引き込まれる。
惜しい事に、最後が締まらない⤵️
佐藤浩一さんはこういう重い主人公にピッタリだ。
また、当時16歳の志田未来ちゃんはとてもこの歳とは思えない演技力。
今だに一線で活躍できている片鱗が充分に見る事が出来る。
殺人事件の被疑者家族として言われのない社会的制裁を受ける15歳の少...
殺人事件の被疑者家族として言われのない社会的制裁を受ける15歳の少女(志田未来)と、彼女の保護を命じられた中年刑事(佐藤浩市)の逃避行をドキュメンタリータッチで描いた社会派サスペンスドラマ。
「お茶漬けにしてやってください」「筋子が凍ってるな」
背筋が凍る・・・なんども飛び出す勝浦刑事(佐藤浩市)と三島刑事(松田龍平)のやりとり。1月24日に放送された連動ドラマ『誰も守れない』を事前に見ておくと、“シャブ漬け”という言葉につい噴いてしまいましたが、三島の自虐的とも言える性格など彼らの性格、迷コンビぶりが楽しめる。その上、「背筋が凍る」という言葉の重みも過剰で執拗なマスコミ取材のいやらしさ、それに情報過多のネット社会の存在が被害者家族をおびやかす顛末を象徴していたかと思う。
事件の4ヶ月前を描いたTVドラマ『誰も守れない』では被害者家族の許へ検察庁の被害者相談室の支援員が即日訪れるのですが、この映画では加害者家族を守るために区役所職員や教育委員会までが家族宅へ駆けつけてくるのだ。なぜ区役所?などと首を傾げていると、いきなり離婚届と婚姻届の判を捺させ、容疑者家族の姓を変えてしまうという荒療治を施してしまう・・・驚きだ。
勝浦目線で追いつつも、やがて困惑しっぱなしの加害者の妹沙織(志田未来)目線へと見方も変わり、家族が犯罪を犯すことが周りに与える影響の凄まじさにのめり込んでしまうこと間違いなし。『手紙』という映画も加害者家族を扱っていましたが、同じ殺人事件であっても貧しさからくる古風な事件でした。その点、今作では直情的(状況は説明されてない)な現代的な犯行。発達した情報社会の中にあって、身につまされる内容だ。
それにしても佐々木蔵之介(佐々木とはいえ、だいまじんではない)が演ずる新聞記者はとても怖い。自身の息子が不登校になったということもあって、犯罪を憎みすぎ。たしかに被害者遺族の気持ちを考えてみると糾弾したくなるのもわかりますが、その標的が犯人の妹というのも・・・頭がおかしいだろ!人間はなぜか弱い者を攻撃したくなることの表れなのでしょうけど、執拗なカーチェイスをやってのけるパパラッチのようなマスコミにしても、それこそ背筋が凍るぞ。
その新聞記者が言い放った「家族は死んで償え!」という言葉にしろ、TVドラマでの「犯罪が起こらない限り捜査できない」といった印象に残る言葉も多い。3年前の事件の被害者であるペンション経営者夫婦(柳葉敏郎、石田ゆり子)の悲しさも目の当たりにし、しきりに反省する勝浦。沙織には他人の痛みをわかれば人として成長できる、これからは家族を守れと説くシーンもいい。。殺人犯人の家族という事実は一生ついてまわるのだが、彼女の人生は何度も壁を乗り越えなきゃならないんだろうなぁ。
なんとなくダルデンヌ兄弟の映画を参考にしたんじゃないかと思えるセミ・ドキュメンタリー手法。君塚監督は『マイティ・ハート』を参考にしたと述べていたので、ウィンターボトムだったんですね。
※TVM「誰も守れない」感想
学校の教師が生徒たちにシャブを売っている・・・ひどい世の中。そんな物騒な中でも勝浦刑事と三島刑事(松田)のコンビが笑わせてくれる。
襲われ入院した尾上社長(山本圭)の意識が回復。おぼろげながら、犯人が「家族も覚悟しろ」と言い残したことが蘇ってきたため、警察は家族の保護も検討する。命ぜられた勝浦は「泳がせて犯人逮捕」を主張したが医師を保護することになった。しばらくすると、ネットの書き込みにより、会社の黒い情報が浮かび上がってきた。しかし、厳重な警護に怖気づいたのか、今度もまた娘の借金地獄というデマの書き込みが・・・
保護3日目。単独で怪しい患者(成宮)を尾行中、暴漢に殴られ拉致される三島・・・シャブ漬けにされ放り出されてしまう。患者情報の提供を拒み続けてきた医師だったが、三島のこともあって漸く怪しい人物について語り、逮捕される。
しかし、実行犯は携帯の裏サイトで「復讐を5万円で請け負う」などと非道なことをしていたのだ。誹謗中傷や裏サイトの存在。ネット社会の悪を暴くような内容もあるのだけど、むしろ映画のための序章のような扱い。勝浦が妻と別居中で娘にプレゼントを買おうとしていることや、三島が捕えた犯人の同棲相手と付き合おうとして振られるとか・・・
それにしても、守るとは言っても「事件が起こってからでないと捜査できない」現実。交通事故にしたって、死人が出ないと改善されないこともあるし・・・
〈どちらも2009年1月鑑賞〉
何を守るのか
Fテレビらしい作りの映画。偏見の塊。
「ネット=悪」としたかった描き方。それこそが「悪」。
ネットにイヤな目でもあったのかなw
ネットで晒されたらもう逃げられないぞ、って脅し。
でも逃げるって何から?
マスコミ?ネットおたく?
何が言いたいの?何から「守れ」ないの?
主演の佐藤さんも刑事としてブレブレで無神経。
先ずは志田を母親に合わせるべきでしょ。
そして何故被害者宅に逃げ込む?おかしくない?
そら佐藤さんの「顔も見たくない」わさ。
志田追いかけるマスコミの執拗さとか、
(ハイエースでクラウンには追いつけない)
佐々木蔵之介のネットで情報拾ってる記者とか、
(あ、これも雑誌記者への偏見か?)
ワイドショーのコメンテーターとか、
(ファミレスでワイドショー流れないし)
最後は完全に「ネット=悪」としての見事な描写。
最後のおたく?あんなかっこうしたヤツいるか?
オチも浅くて、何が解決してるのかぼんやりして終了。
みんな笑顔なら解決じゃねーよ。ざけんな。
いろいろ熱くさせてくれた分つまらなくはなかった。
容疑者家族のその後
被害者家族のその後はよくテレビなどで見るけど容疑者家族のその後には関心を向けたことがなくて…
とても胸が苦しくなりました。
今後も「容疑者の妹」というレッテルを背負ったまま生きていくのか…と思うと見終わった後しばらく鬱状態になりました(涙)
落ち込んでる時に見ては駄目な映画かな〜…
家族はお互いに守りあわなければならない
あっという間の2時間だった。一人の殺人犯のために苦悩する家族。それも加害者家族を取り上げて映画にするといった考えは素晴らしい脚本である。いつも被害者家族を中心に描かれる場合が多いがこの映画は違う。マスコミ、ネットオタクの異常な行動、まさに現実にあってもおかしくない描写、震え上がりました。「どんなに辛くても嫌であっても家族はお互いに守りあわなければならない、それが生きるということ」とても当たり前だけどなかなかできないことだ、と考えさせられた。
引き込まれました。ホラー映画より怖い
15歳の女の子の兄が殺人罪で逮捕されてからの1週間を描いた映画です。
逮捕直前まで普段通りの日常的な時間が流れていたのに、「逮捕」によって家族の中に殺人者がいることが発覚するやいなや、事前に逮捕を嗅ぎつけていたマスコミを通じて生中継で殺人者が報道され、それを見た近隣住民や知人から殺人者の家族に対する冷酷な扱いを受け始める。
急に天地がひっくり返ったような地獄の時間が始まり、家族がどんどん追い込まれる様子がすごく伝わってきました。
家の中では数時間のうちに、大量の警察が入ってきて家宅捜査が行われたり、家庭裁判所が来てほとんど説明もないまま苗字変更のために両親の離婚手続きを進めたり、また家族への尋問のような事情聴取が始まったり、ついにはマスコミの手から逃れるために家族が引き離されてしまったりする。
家族から殺人者が出ただけで、つい数時間前まで日常が存在していたのが信じられないような状況になってしまうだけでなく、殺人者の家族に対する冷酷な視線が、今後一生あなたにつきまとうと告げられるところが本当に怖かった。
子をもつ私にはホラー映画より怖い映画だと感じしました。
もやもやするのが、いい映画の証拠。
殺人を犯した兄を持つ妹と、妹を守る警察の話。
殺人犯の家族は、非難されて生きて行くのが苦しいものになってしまうことは間違いない。自殺の道を選ぶ人も多い。でもどうやっても変えられない現実が起きて必死で受け止めようとして生きる覚悟を決めた妹がいて。それは強く支えてもらった警察によって、覚悟を決められたんだと思う。自分にも想像もしない出来事が起きた時にどうやって行きて行けばいいのか、考えさせられる映画でした。
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