劇場公開日 2007年12月8日

「ハンカチ必須映画です」マリと子犬の物語 みくさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ハンカチ必須映画です

2008年3月28日

泣ける

実際の話を元にしているとはいえ、これでもかというくらい脚色されていて、リアリティには欠けるかもしれない。
しかし、それでも泣ける。
犬好きならなおのこと泣ける。

しかも子役が上手い。
特に佐々木麻緒の演技が素晴らしい。
その分、役とイメージが合わない船越英一郎、松本明子がミスキャストと感じてしまった。

映画館中がすすり泣きという映画は珍しくないが、そこかしこで号泣する人がいる映画は珍しいと思う。

みく