ミストのレビュー・感想・評価
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やっぱり面白い!
劇場公開時に見て以来で、午後ローで見た。40分くらいカットされいているようだがすごく面白かった。また完全版見たい。
モンスターが銃や刃物、松明などで頑張ればそこそこやっつけられるようなバランスがすごくいい。メガネデブのスーパーの店員が銃の名人でかっこよかった。狂信者みたいなおばさんも嫌だけど、事情が分からないのになんとなくで威張る人って本当に嫌だなーと思った。
ラスト
怖さ:怪物<霧<人間
「ミスト」見ました。
この映画を見た後の感想は「ひでぇ話だ。笑」の一言でした。真っ先にそれが浮かんだ。地上波真昼のテレビ放送で見たのですが、これは昼間から流していい映画ではないと思いました。
まず、この映画の監督はフランク・ダラボンさん。「グリーンマイル」「ショーシャンクの空に」で有名ですよね。この有名な2作品にもこの「ミスト」にも出てきましたね、とんでもないクソ野郎が。グリーンマイルはボンボン看守、ショーシャンクでは横領所長。今作は神ババア。ダラボン監督に出てくるクソみたいな悪者は、非常に気分が悪い。だからダラボン作品は大嫌いだし、過大評価に過ぎないと思ってた。
でも今作に関しては、ぶっ飛びすぎてて評価が一周しました。何と言ってもあのラストの顛末。映画史に残る衝撃であるのは間違いない。あと1分、30秒でも遅ければ...。ですよね。でも僕はこの作品のラストを知ってて見たんですよ。知らずに見れていればもっと衝撃を受けていただろうに、残念。
あと良かったのは霧のかかり具合ね。絶妙でしょ。足元だけ見える感じが恐怖を煽るし、あれ以上でも以下でもダメだったと思う。霧の使い方の上手さは「サイレントヒル」とは雲泥の差。
必ずネタバレは見ないでください。
じょないと楽しめないので。泣きながら寝ます、おやすみなさい。
絶望。
霧がすごくて前が見えなかった。
宗教関連はさっぱりなんだけども、中盤はめちゃくちゃイライラして、でもイライラしてる事は、この映画の正解でもありますね。
あんだけの人がまさに神頼みになっちゃうから怖いね。しかも武器が包丁だからね。
ラストは、最高でした。戦車見えた瞬間どかーんときた。
あと途中の蜘蛛のやつ無理過ぎる。
それほどでも
とにかくラスト。
ラスト
謎の霧が発生して、その中に入った人は謎の死を遂げる。その理由は軍の研究の失敗で、巨大な虫やタコ?が大量発生したことだった。はじめにいたスーパーで立て籠もり、そこで試行錯誤や人間同士の混乱などがあったりする。宗教狂いのおばさんがいい味を出してる。弁護士の黒人が活躍することなく早めに死んでしまったのが残念。あれをもう少し長く生かしておけば話がもう少し広がったのではないか?最後のオチはひどいと話題の、皆で自殺したあと助け来ちゃったパターン。あれだけやっときながらすんなり自殺しすぎだろという感じだし、四発あるなら子供と自分の頭を重ねて良いのでは?という細かいツッコミをいれたくなる。でもオチが笑えたので評価。
唖然( ; ゜Д゜) その言葉しか出てこない…
ラストが....
嵐のあと、突然襲ってきたミストの中にいる何かのせいでスーパーの中に篭城せざるを得なくなった人々のパニックを描いた作品。
最初は霧の中にただ恐ろしいモンスターがいるだけのホラーパニック映画かと思いました。が、あのムカムカイライラする神を信じるおばさんが、スーパーの中でミストの中のモンスターに怯える人々の支持を集めてきたあたりから、なるほどと思いました。
人は、信じ難く飲み込み難い状況下に置かれると、全てを超越した神に救いを求める。神の救いを得るためには殺人も厭わない。あー恐ろしや。
そして何と言っても、あの最後。バットエンド過ぎて吐きそうになるくらいバットエンドでした。でも好きです。ショーシャンクと同じ原作者•監督とは思えない。ショーシャンクはあんなに感動爽快なハッピーエンドなのに.....
でも好きです。バットエンド。
こわい
霧に隠れて正体不明
閉鎖された空間での群衆
どこまでいっても終わりのない霧
全部が怖かった
洋画ホラーはあまり好きじゃないけどこれは怖い。
見えないのに確実に存在してるものに対する恐怖って半端ない。しかも隠れてるのは今の世界では到底信じられない何か。きゃーーー!
そして人も怖い。宗教とか関係無しに追い込まれたとき何かを信じなくてはやってられない。できるだけ自分に都合のいい何か。さらに恐怖無理やり押さえつけてるような状態だから意味のわからない理屈に則って暴力振るっちゃう。
ホラー映画見てて布団かぶりたくなる気持ちが初めてわかった。落ち着くわ これ。
ただ霧の中に潜んでいるもののバリエーションの多さにちょっと笑った。しかも謎にちゃんと棲み分けしてるし。
あなたならどうしますか??
嵐が過ぎ去った後の街。
深い霧に包まれた街は得体の知れない何かに
襲われてしまう。
そして、スーパーのなかで孤立してしまった主人公たち。
様々な人がいるなか、ひとり、またひとりと極限状態に陥っていく。
とても素晴らしい作品でした。
人は、極限状態に陥ってしまったときどのような行動を起こすのか?
自分だけ助かる方法を考えるのか?それとも自分から身をなげ、他人を助けるために行動するのか?
その心理状態がよく表れていて、楽しめました。
しかし、あのラスト10分は……
とても、悲しいですね。。。
2回目も充分胸糞悪い
ポカーン
最初は籠城映画かと思ったのですが、スーパーという狭い空間の中で
いつ何が起こるか分からない極限状態の人たちが起こすドラマ・・・
こんな状況でありながら、内部は
二極化してしまう集団の性。
外にはそんなことお構いなしの化け物がいるというのに・・・
自分達を信じ外に飛び出しても
そこに待っていたのは終わる気配を
見せない圧倒的絶望・・・
そして彼らの選択は・・・
マジ救われない世界でしたね。
個をもつ人たちが個を失った場所から
反発したというのに・・・
ラストの衝撃にはしばらくポカーン
としていました。
あと数分待っていれば
何かが変わっていたのでしょうか。
☆5は付けたいのですが、あまりに
アレなので4つで。
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