「人間の怖さなら、それなりに。」ミスト gdfさんの映画レビュー(感想・評価)
人間の怖さなら、それなりに。
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スティーブン・キングの原作というだけあって
それなりのデキでした。
何か得体の知れないものの為に
スーパーマーケットに取り残される大勢の人たち。
店の外には何か危険なものがいて出れない。
そうなった時にどんなことが起こるのか。
この点に限ってみれば、結構面白いし、人間って
怖いなってのが良く伝わってくる。
でも、でも、でも。
何なの、あのモンスター。
今更、触手?!!
毒針持つサソリ?!
挙句の果てに酸性の糸を吐いて人間を捉えて
生きてる体に子供を生むの~?
古いよ。
CGも、CAFE FXってCGスタジオが作ってるらしいけど
残念なデキ。
これならモンスターを一回も出さないで
話作ったほうが全然良かったかと。
ラストも、ただのバッドエンディング。
追い詰められた人なら有り得る展開。
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