奇跡のシンフォニーのレビュー・感想・評価
全67件中、1~20件目を表示
"Do you like music?" "More than food!"
こんな邦題だったんですねw
そりゃ"August Rush"なんて、孤児の偽名だとは想像できないし、確かに奇跡が起こり過ぎるくらい起きて、一部のレビュアーさんには全く刺さらないのも理解できます。
ただ私は音楽ものと、少年成長物語が好きなので、大好物な分野です。
まあ、生まれた時から孤児院にいた子があんなに純粋な目をしてるものかなとは思いましたがw、美男美女の子供はやっぱりイケメンに生まれるんですね!(大人になったフレディは、ちょっとビミョーだったけど)
それにしても両親役の美しいこと…✨。私はロックが大好きなので、実際にジョナサンリースマイヤーズみたいなボーカルだったら絶対聴きますw ボンジョビの若い頃みたいで、超カッコよかったw
絵を描ける人、アプリを作れる人、商品開発できる人…とにかく無から何かを生み出す才能がある人は誰でも羨ましいのですが、勉強も運動も中途半端だったことより、音楽の才能がなかったことの方が残念に思うくらい、ミュージシャンが羨ましいです。
勉強とか育ちも大切かもだけど、才能があれば人生勝てると思うなぁ。もちろん、才能を伸ばす努力も必要なんですが。
僕には聞こえる 〜 宙の中に 光の中に
養護施設で育った美しい青い瞳の少年エヴァンをフレディ・ハイモアが演じる。
ミュージシャンのルイスをジョナサン・リース = マイヤーズが、美しいチェリストのライラをケリー・ラッセルが魅力的に演じる。
公園で向き合って座り、ギターをかき鳴らすシーンがいい。ジョナサン・リース = マイヤーズの優しい瞳に魅了された。
ジャミア・シモーヌ・ナッシュの歌声に 👀
ルイスとライラ、絵になる二人に目を奪われた。
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕)
心に残る音楽ではない。雑音で無くともただの音。
男は避妊しないで生殖行為に及んでいる。確信犯的な悪男だ。それだけである。突っ込みどころ満載で出鱈目過ぎる。せめて、シンフォニーと邦題で称するなら、ギター入れないで貰いたい。
心に残る音楽ではない。雑音で無くともただの音。魂が音楽には必要。アイデンティティが分からぬ者にも魂が宿るだろうが、ものすごい努力が必要である。
『昔のお前が見られたよ』って?!
弦の共鳴
ニューヨークの児童養護施設で、音が音楽に聞こえるというエヴァン。それより11年前、チェロ演奏者のライラとバンドのギタリストのルイスが、一晩を一緒に過ごすがそれっきりになっていた。そしてエヴァンは施設を抜け出し、ストリートミュージシャンのウィザードにギターの才能を見いだされ。
エヴァンの才能がどんどん開花していく様子に、気持ちが盛り上がっていって楽しいです。最後はちょっと、ベタな感じかな。
August Rush (2008) :ザ・NY ファンタジー
王子様がやって来たり悪魔がプラダを来たりするニューヨーク。NYを舞台にしたファンタジー映画はマイ世代としては【ティファニーで朝食を】(1961)だ。
まんまの【ニューヨークの恋人】やブルックリンの煙草屋さんを描いた【スモーク】なんかもファンタジーの部類かも知れないし、東八番街やショーシャンク刑務所、三十四丁目なんかでも「奇跡」が起きたりした。
そんな多くの映画の中でこんなファンタジーは観たことないかも。
新年早々こんなハッピーな作品に出会うとは、今年はハッピーの積分値が大きくなるかも。
(作品は「音楽」のジャンルに入れておこう)
--------------
原題は主人公の新しい名前だが広告の文言から選んだもので「8月の興奮」と訳していた。
--------------
子役の Freddie Highmore が演じる音楽の天才「Evan Taylor / August Rush」に楽譜を教える Jamia Simone Nash が演じる凄い歌声の黒人の女の子が使うのが次の語呂合わせ(mnemonics)だ。
彼女は教会に祖母と住んでいてクワイアのソロパーツもあるのだが、パイプオルガンも直ぐに弾きこなす主人公にビックリする。
(MusicK8の辺りで見つけた)
【右手】
Every Good Boy Does Fine.
FACE.
【左手】
Great Big Dogs Fight Animals.
All Cars Eat Gas.
それにしても半日でって、凄すぎる。
音楽によって導かれ巡り会えた感動作
フレディハイモア扮するエヴァンテイラーは心を開くとすぐそこに音楽が聞こえると言った。しかしエヴァンは仲間からひどい仕打ちも受けたが両親も音楽で結ばれていると考えていた。
エヴァンは両親と離れて施設に11年もいるようだ。皆親が迎えに来る事を期待しているんだね。音楽が唯一の希望なんだな。歓迎されずに生まれた不幸。エヴァンは施設を飛び出した。
エヴァンのギターを横に置いたままの演奏は見事だったね。音楽の養い親でロビンウィリアムズまで出演していた。ここまで来て以前フレディハイモア扮するエヴァンテイラーは心を開くとすぐそこに音楽が聞こえると言った。しかしエヴァンは仲間からひどい仕打ちも受けたが両親も音楽で結ばれていると考えていた。
エヴァンを生んだ事を知らない母親のライラを演じたケリーラッセルがなかなか魅力的だったな。観た事があるのを思い出した。一度きりの縁が為し得た家族が音楽によって導かれ巡り会えた感動作だったね。
フレディ•ハイモアの為の作品、大人が支えた
色々突っ込むところはあるにしても、観る者がこうなって欲しい結末に夢のような流れで導いてくれたほのぼの、心あったかな作品でした。
母役、ケリー•ラッセルさん、
まさかのまさかな役、
音楽で身を立てる為とはいえ、自分の実父が孫にあたる我が子を施設に入れる暴挙⁉️我が子の名前もわからない、なんて⁉️
見た目美しくて可愛く信念もある素敵なお母さん役、というか、恋人風だが、
産んでからずっと追い求め実父がら衝撃的な話
を聞かされさらに確信を持って探し回る。
そんな一途な母を演じていた。
ただ、我が子の父である彼の事を
数年経ってからでも探さなかったのかな。
チェリスト役。
父役、ジョナサン•リース=マイヤーズさん、本当にあの涼しげな青い瞳に惹きつけられました。
エヴァンと親子セッションしたのに、
親子とはつゆ知らず、
子供がいることさえ知らず、
認め合って気づかず別れていく。
歌手+ギタリスト役。
お二人とも11才の子供がいるとは思えない素敵なカップル。さらに、エヴァンが加わり幸せな家族になる予感。
エヴァン役のフレディ•ハイモアには、数年前から
『グッドドクター』でお目にかかっていました。あの、がつくのは名子役だったのですね。
そして、また観直して発見⁉️
あのイケすかない、カウボーイハットのミュージシャン、ロビン• ウィリアムズだった❗️
心に響く善人役のイメージだったが、本作では
才能あるエヴァンを使い大儲けする魂胆、
しかし、助けられた。
エヴァンがやっとこさ、万難廃して指揮する会場に、父と母の姿が。
(なぜお互いにわかるか大いに疑問だが。)
周囲の音自体が音楽か~
ストーリーは予測できる展開だけど、音楽好きな人にはオススメかも。ジュリアード音楽院とかが、身辺調査もせず授業を受けさせたりするのは非現実的で、孤児として手放した事務手続きは現実的な感じで、バランスとったのだろうか。ギター演奏は中々聞き応えありました。
児童福祉施設で育った11歳の少年エバンは、あらゆる音がメロディに聞...
児童福祉施設で育った11歳の少年エバンは、あらゆる音がメロディに聞こえるという類まれな音感の持ち主。不思議な音に導かれて施設を抜け出した彼は、マンハッタンで出会ったストリートミュージシャンにギターの才能を見出されて演奏活動をはじめるが……。
奇跡のオープンチューニング♪
両親を知らずに施設で育った少年が・・・などと、ベタでどうしようもないストーリーに加え、全てが奇跡で突拍子もない展開。だけど、好きにならずにはいられない音楽映画なのです。仮に音楽を抜いてしまったら5点満点で2点くらいになるかもしれない。
冒頭から麦畑の中で自然界の音楽を堪能する少年エヴァン(フレディ・ハイモア)。周りの少年たちからは“freak”だといじめられる。常に音楽が聴こえているほど自然音楽フリークなのです。施設の劣悪な環境なんかは描かれないものの、音楽教育を全く受けていないことがわかるだけで十分だ。そして映画は、11年前の母親ライラ(ケリー・ラッセル)と父親ルイス(ジョナサン・リス=マイヤーズ)の一夜の恋と交互に描かれてゆく・・・
路上でギターを弾く少年アーサー(レオン・トマス三世)に出会い、そうした孤児を食いものにしている胡散臭い元ミュージシャンのウィザード(ロビン・ウィリアムズ)に拾われ、ギターに出会う。なにしろ楽器には触れたことがないらしく、福祉事務所のジェフリーズ(テレンス・ハワード)の口笛にも興味を持ったくらい。そんなエヴァン少年はいきなりギブソンのアコギ(名前はロキシー)のチューニングを変える。
いきなりギターが弾けるわけないやろ!と予告編では意味不明だったのですが、本編を観て納得。スケール練習もピッキング練習も要らない、タッピング奏法。ハンマリングオン、プリングオフ、ライトハンド奏法、トリル等々・・・しかもノーマル・チューニングではないのだから(多分オープンDに完全4度を加えたチューニング)、素人にも出来そうなのだ。まぁ、普通の人なら出鱈目な曲になるんだろうけど、なにしろ両親が天才的チェリストとロックミュージシャンの天才遺伝子を受け継いでるんだから・・・
しかもギターだけではない。ちょっと音階を習っただけでパイプオルガンを弾き出すし、11歳にしてジュリアード音楽院に入学して、いきなりシンフォニーを作曲してしまうのだ。あまりの天才ぶりにちょっと笑ってしまいました。こうなってくると真面目に努力している若き音楽家たちがバカらしくなって投げだすかもしれないけど、エンドクレジットにフレディ君の名前がないことから、彼の楽器だけが全て別人なんだし、指揮がぎこちなかったことが救いです。でも、TVの「全力!Tunes」なんかを見てるとヤル気を無くします・・・
セントラルパークのクライマックスシーンは端折った感がありましたけど、その前のルイスとのセッションで十分泣いたので、涙を乾かすにはちょうど良かった。
無粋なツッコミは野暮
リアリティを重視した場合
とことんご都合主義的で
突っ込みどころ満載です。
あくまでも現代を舞台にした
ファンタジーですし
ディズニー映画的な感覚で
観れば素直に楽しめると思います。
ただ、ここまでファンタジーに振り切るなら
ロビンウィリアムズが演じてた
ウィザードにもなんらかの救済があっても
良いのでは?と思いましたね。
エヴァンに逃げられたあと
ウィザードが独りで
ハーモニカを吹く姿が哀しい...。
気分が幸せになる
ファンタジーなような、現実ではあり得ないだろうと思える作品だったけど、本当にいい作品だった。
心が温まる作品の1つ。
男の子がなんといってもかわいいし、家族の愛を感じる作品。
幸せな気持ちでいっぱい。
心温まるお話
音楽が全てを繋げてくれる見終えた後心がなんだかほっこりする暖かくなる映画でした。
最初は親なしの施設に預けられていた少年ですが、少年のお母さんの生みの親の父の嘘により、子供は事故で生まれる前に死んだと思われてましたね。
最後父が危篤状態になりかけてる時に、本当の事実を知りました。
いろんな音楽のつながりの中で最後にはお父さん、お母さん、息子に出会えるという本当に奇跡のシンフォニーって題名通りの映画でした。
出てる方が有名どころが多いですね。
これは、一度は見てもいい作品だと思いました。
音楽は良い!ストーリーは。。。
孤児が親を探すストーリー。両親がミュージシャンというだけで演奏を見てただけでギターが弾けたり(しかも通常の演奏方法とは違ったタッピング奏法とか言うみたい)、パイブオルガンが弾けたり、ちょっと音符を教わっただけでオーケストラの楽曲まで書けたりする??ま、映画だからいいけど、ストーリー的にも主人公の両親が別れた後もお互いを思ってたというのは、OK。でも11年以上たってて、男性が女性のもとを訪ねたら近所の人が「新婚旅行に行ったわよ」と誤解させるようなことを言って再度男性をあきらめる方向にもっていっておきながら最後3人がコンサートに自然と向かうことでハッピーエンドって、もつれた糸がほぐれてませんが??主人公の少年は何をもってほかの観客と自分の両親が識別できたのか??う~~~ん。。。ただ音楽はとても素敵で最初のギター演奏と、教会のraise it upはutubeでも聞き直してしまった。また主人公の少年の表情の豊かさもこれまたgood!黒人の女の子も良かった。音楽と主人公の少年に★三つ!!
全67件中、1~20件目を表示