サラエボの花のレビュー・感想・評価
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素敵なメインビジュアル。 思いっきり笑い合って怒りあえる そんな親...
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素敵なメインビジュアル。
思いっきり笑い合って怒りあえる
そんな親子に隠されていた一つの真実は
大事ではなかったのかもしれない。
2人はもっと強くて、
私からしたら受け止めるには悲しく辛い事実だけれど
2人はもっと強かった。
素敵な親子。
母と娘。女は強い。
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それでも
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愛する人の子供を授かるのも、レイプという形で子供を授かるのも、選択が出来ない時がある。
憎んで捨てることもあるかもしれない。
でも、どうしても愛してしまうこともある。理屈では語れない人間の性と運命を考えさせられました。
愛情
恐ろしい記憶と目の前の愛すべきもの(娘)とが絶ち難い関係であり、苦悩のなかで、大切に娘を育ててきたエスマ。
ふたりが真実を分かち合うことができたのも、娘サラに対し注いできた愛情が偽りのないものであったからだろう。そしてその愛情は、これからも注がれ続けて行くのだろう。
すっきり
ユーゴスラビア内戦で父親を亡くしたという親子のお話。
暗い過去を背負ってはいるが決して暗い雰囲気ではなく、どことなくサバサバしていている感じ。
最後まで見てみればサラエボの花と名付けられた理由が分かるでしょう。セリフ一つ一つに耳を傾けてください。
また見たいとは思わないが、こんな映画もあったということを覚えていたい。
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