サラエボの花
劇場公開日:2007年12月1日
解説
ボスニア内戦から10数年の時を経たサラエボを舞台に、戦争の犠牲となった女性の再生と希望を描いた人間ドラマ。女性監督ヤスミラ・ジュバニッチがメガホンを取り、デビュー作にして06年度ベルリン国際映画祭でグランプリに輝いた。母娘2人でつましい生活を送るエスマと12歳のサラ。シャヒード(殉教者)と聞かされていた父親の死に疑問を持ち始めたサラは、真相を話そうとしないエスマに反感を募らせていき……。
2006年製作/95分/PG12/ボスニア・ヘルツェゴビナ・オーストリア・ドイツ・クロアチア合作
原題または英題:Grbavica
配給:アルバトロス、ツイン
劇場公開日:2007年12月1日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ヤスミラ・ジュバニッチ
- 製作
- バルバラ・アルベルト
- ダミル・イブラヒモビッチ
- ブルノ・ワグナー
- 脚本
- ヤスミラ・ジュバニッチ
- 撮影
- クリスティーン・A・メイヤー
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ミリャナ・カラノビッチ
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ルナ・ミヨビッチ
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レオン・ルチェフ
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ケナン・チャティチ
受賞歴
第56回 ベルリン国際映画祭(2006年)
受賞
金熊賞 | ヤスミラ・ジュバニッチ |
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