「殺人鬼を引き立てたいがための映画」ヒッチャー ジュニアさんの映画レビュー(感想・評価)
殺人鬼を引き立てたいがための映画
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ヒッチハイカーを乗せたらそいつが殺人鬼だったというありがちな設定。襲われる様相はハラハラして派手な演出などがあるが、被害者全員が「殺してください!」とばかりに悪手を打ち続ける。殺人鬼が奪いやすいようハンドガンを構えて至近距離に近づく、警察に頼ってはいけないときに頼り頼らなければいけないときに頼り逃げ出す。途中から「殺人鬼が主役なのだ。」と考えることで楽しむことが出来た。この点がなければ良作だったのではないかと感じました。
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