新・あつい壁

劇場公開日

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解説

デビュー作「あつい壁」でハンセン病患者とその家族に対する差別の実態を浮き彫りにした中山節夫監督が、実在の事件を基に再びハンセン病問題を描いた作品。ルポライターの卓也は、取材で知り合ったホームレスの男性から、50年前に熊本で起きた殺人事件の話を聞かされる。犯人として捕らえられたハンセン病患者の男性は、裁判で無実を訴えながらも死刑に処されていた。事件を記事にしようと考えた卓也は、取材のために熊本を訪れるが……。

2007年製作/111分/日本
配給:全国映画センター

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(C) 映画「新・あつい壁」製作上映実行委員会/中山映画株式会社

映画レビュー

3.0らい予防法と言う隔離による人権侵害

2019年1月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

悲しい

難しい

すでに同じ監督による「あつい壁」で当時の日本におけるハンセン病患者に対する差別は分かりやすく描かれているが、ワクチンが出来て、感染もしない病の患者を隔離し続け、映画を観る限りは冤罪と思うハンセン病患者を逮捕拘禁、揚げ句は死刑となる流れは無知による差別の恐ろしさと間違いを改めない人間の問題を考えさせられる。
主人公に対して左時江が差別を恐れる発言をしていることで、ハンセン病に対する根強い偏見による社会の圧力は、未だに回復者(元患者)を苦しめている。
高齢の方だと一緒に入浴は躊躇うと言う人も多く、差別と分かっていても生理的な嫌悪が起こってくる程に当時のイメージが刷り込まれている。

当時の政治的な圧力も異常だったのは分かるし、国や権力に逆らうとどうなるか?はよく分かるし、こんな冤罪が存在しないと言う方がウソ臭いので終わりかたが死刑ってのはかなりモヤモヤする。
作品として完成度が高い訳ではないがインディー作品らしく攻めた気はする。この類いの作品で国を責めるようなベクトルのある作品にはメインキャストが日本人で無いことが多いのは、後々の仕事が来なくなるからだろうか?

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うにたん♪(コロナが当たり前の世界)
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