「私の英語の教科書」ブレードランナー ファイナル・カット やまちゃんの一言さんの映画レビュー(感想・評価)
私の英語の教科書
1985年に友人に勧められてテアトル吉祥寺で見て以来、私のライフムービーになった。その後ビデオを擦り切れるほど見たので、セリフも覚えてしまった。
デッカードがレイチェルに怒って本気を気持ちを伝える場面、ロイが最後にデッカードを救った後、雨の中で最後の気持ちを振り絞る場面。何度見ても泣けます。男として最高にかっこいい。
セリフの一つ一つが短く、味のあるハードボイルド。情景と共にセリフを覚えられる、最高の英語の教科書だ。
映画全体を通じて、人間の尊厳とは何かを感じさせる、作り手のハートがあるから何度見ても飽きないんだと思う。この映画をさりげなく勧めてくれた友人に感謝している。
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たなかなかなかさんのコメント
2020年5月17日
やまちゃんの一言様
コメントありがとうございます😊
確かに、ブレードランナーといえば主人公のモノローグが入るというイメージでしたが、本作ではカットされていました!
機会があればオリジナル版も鑑賞したいと思います!