「ドはまりはしないけど」ブレードランナー ファイナル・カット テツさんの映画レビュー(感想・評価)
ドはまりはしないけど
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なかなか
近未来感と荒廃した雰囲気、異文化がゴチャゴチャした世界観は今後の未来描写に様々な影響を及ぼしたことは感じ取れる。
ただ、そこまで後世まで語られるようなSFの傑作?という感じはしなかったのが正直なところ(経験値が足りないのはご容赦を)
確かに人間よりも人間らしく寿命を全うするようなレプリカントは思わせぶりかつ魅力的に映る。
対象的に引退というか隠居してたデッカードはベテランっぽいのに弱くない?という印象。(そもそもブレードランナーは武闘派とかではないのかも?レビューにはレプリカントとの対比とも書いてるが…)
デッカード=レプリカント説はそこまで?最後のユニコーンが示唆的と言うが、相棒が見逃してやったぞみたいな意味にしてるようにしか見えん。
あと、ファイナルカット版ゆえにりますたがキレイなのでとても昔の映画には見えない(むしろ最近でもヒドイものはヒドイ)
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確かにこれからの未来への考察や不安やらも呼び起こすような作品ではあるし、生きるとは?記憶とは?生命とは?人間らしさとは?みたいなことも描かれているともいえる。(ただ、そこまで、感じはしなかったのが正直なところ。最後の彼に詰め込みすぎた印象)
あと、やっぱり当時の年代とかを考えるとこの世界観を造り上げたのがスゴイとは思うのだが、如何せん最近の映画に慣れているとそこまでの感動がない部分や分かりやすい映画を見慣れているということもあるのかも。
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