「退屈なセリフ劇」化石の森(1936) 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0退屈なセリフ劇

2022年1月21日
PCから投稿

強盗犯とか出てくるのでサスペンスフルな作品化と思いきや、舞台劇ママの映画なので西部の田舎食堂に限定された空間の中で延々と会話のやり取りが続きます。
お話は停滞気味でなかなか進みませんが、多分「気の利いた会話」が好きな人には受けるんでしょうね。言葉の裏に意味とかあるんでしょうけど面倒くさくてどうでもよろしい。
しかし、ボガート君よくこのあと大スターになりましたね。全く魅力的でない。

越後屋