「ヤリたいだけ」少年と犬(1975) 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ヤリたいだけ
若きドン・ジョンソン演じる少年ヴィックと会話のできる飼い犬ブラッドが第四次世界大戦後の2024年を『マッドマックス2』を先取りしたような世界観で放浪しながら地下世界へ潜り込み異様な社会性を目の当たりに無事生還!?
核戦争により荒廃した世界で追い詰められた危機迫る様子は伺えない、下ネタ全開のブラックコメディ要素が強く基本的に女とヤリたいだけ、そんな描写が頻繁に緊張感のカケラもない。
食欲と性欲、皮肉にも思えるラストが驚愕ながら爽快で笑えてしまう??
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